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戦国BASARA弐 第12話 蒼紅決死戦!激闘の果てに吹く風の音よ!! [戦国BASARA弐]

。。。あの場所であおむねになっている慶次。
(慶次)あっ。あぁ…。んん…。
(慶次)秀吉…。
♪~


。。。秀吉と正宗の対峙
(一同)ああ…。
♪~
(兵士たち)おおっ!?
(一同)ぐわっ!
。。。曇ってくる天気。
♪~

(秀吉)我に刃向かえばどうなるか…以後 この国を治めるにあたり貴様の首をもって 見せしめとなす。
(伊達政宗)くっ!
♪~

(一同)あっ…。
(政宗)んん!
ジャキン!
(秀吉)ただほえるだけの小蛇からは脱したようだな。
だがたとえいくつ刀を振るおうと、貴様の渾身などしょせん。我の前には無力。
(政宗)勘違いすんなよ。
てめぇとは楽しいpartyになりそうもねぇ。
乗れねぇpartyはとっとと終わらせるに限るってことだ!
Ha~~!!
ドォーーン!



(信玄)そうか…。あやつ、そう申しおったか。このわしに動くなと…。
(佐助)上杉危うからば、宇都宮へ。伊達が窮さば…。
(真田幸村・回想)《伊達が窮さば小田原へ 増援を送られたし》
《毛利 あるいは 豊臣方によって移動要塞が西方より現れしときは
 己の命運そこに尽きたものと思われたし》
《しかしながら、あの旅立ちを今生の別れにはいたしませぬ》
《小山田殿や失った者たちの魂に誓って、必ずや成し遂げてみせまする》
(信玄)しかと心得たわ。
(信玄)幸村め。ようやっとこのわしを使うようになりおったか。待っておったぞ。
このときをのう。しかしながらよりによってわしに動くなとは…。
ふっ!
はははははっ!
(心の声)≪幸村よ。そして 独眼竜よ。
      この試練、その若き力をもって乗り越え見事成し遂げてみせい≫
♪~


。。。大阪に向う要塞 日輪
カシャ(遠眼鏡の音)
(兵士)毛利様!前方に待ち受ける一軍がございます。旗印は薩摩のものと。
(元就)排除いたせ。
。。。攻撃の準備をする。
♪~
(一同)んん…。

(元就)放てっ!
キュイイー…
(元就)ん?
。。。逃げる兵達
♪~

ジューー
。。。前の道を一時時間をかせぐ。
ドッドッドッドッ…(馬の足音)
(正宗)武田軍 真田源二郎幸村!
毛利元就殿!それがし甲斐の虎武田信玄が名代として…
また 薩摩は島津義弘殿の薫陶を胸に貴殿の大坂侵攻を阻止しに参った!
。。。乗り込む幸村とその兵達。
♪~
(元就)どこの捨て駒かと思えば。厳島で我以上に兵を捨て駒扱いした武田の将ではないか。
よもや生きておったとは。
(幸村)くっ!民草の明日に思いはせることなく同盟を結んでおきながら
欺き合う豊臣 毛利に天下は渡さぬ!
(元就)はた迷惑な横槍とはまさにこのこと。去れ。貴様に興味などなし。
(兵士たち)うおぉ~~!
うお~!



(小十郎)うおりゃ~!
(兵士たち)どわ~!
おおっ!
(半兵衛)くっ!うぅ…。
♪~
(一同)ぐっ…。
とりゃ~!
たぁ~!ふん!
(小十郎)うらぁ!
(兵士)ぐっ… ぐおっ…。
(小十郎)おらぁ~!
ぐおっ…。
(小十郎)でやぁ~!
バキッ!
(小十郎)ふん!
あっ… あぁ…。
ガン!
(兵士たち)ぐわっ…。
♪~
(小十郎)ぬおぉ~!
♪~
(小十郎)はっ!てやっ!てや~っ!
♪~

(半兵衛)そうか…僕と君とは違ったんだね。
君の刀の刻印は副将としての殊勝な誓いなんかじゃない。
君がその深淵に秘めた凶気を封印するためのものだ。
(小十郎)覚悟を決めろ。竹中半兵衛。その時間はくれてやる。
(半兵衛)ふっ。今更、命など惜しくはない。ただ…君にささげる命がないだけだ!



ドーン!
ドン! ドン!
ドゴン!
ザザザザ…
(正宗)どわっ!ぐっ…。
(秀吉)己が器、思い知ったか?独眼竜よ。
滅びの道を歩むこの国の姿がその隻眼に見えておるならせめて我に 一矢報いよ。
(正宗)ぐっ…。うおっ!
(秀吉)ほえるならば、相応の力を示してみせよ。
我がつくる国に弱き者は必要なし。力なき者はこの拳をもって粉砕するのみ!
(正宗)Ha!
Give me a break.
あんたのつくる天下にゃ…兵隊しか住めやしねぇ。ぐおっ…。
(秀吉)国を治むるに必要欠くべからざるは 力!
。。。首閉め
(正宗)はぁ…。
ガシ!
。。。頭をつかむ秀吉
(正宗)ぐおっ…。
パキン!
(一同)筆頭~~!
(秀吉)弱きこの国の病は我が…我が豊臣軍が一掃する!



。。。越後
キン キン キン キン!
(兵士たち)うっ…。
♪~
(兵士たち)てやぁ~!
♪~
シュン!
(兵士たち)うわ~!
♪~
。。。謙信、前に出る
(三成)貴様が上杉謙信か?
(謙信)いかにも。そなたの名は?
(三成)豊臣軍 石田三成。秀吉様の許可の下貴様を斬滅する。
(謙信)純一無雑… 痛々しいほどに。
♪~
(かすが)謙信様!きゃあ!

ガキン!
(謙信)速い。
♪~


。。。薩摩
(義弘)ちぇすと~~!
(兵士たち)うわ~!
武蔵)お~らぁ~!こいつらをまとめてタコ殴ったらオレ様と勝負だ!じっちゃん!
(義弘)分かっちょる!こいは肩慣らしばい。
(武蔵)へへっ!おっ?うわぁ!
(兵士たち)おお~!
(武蔵)だあぁ~~…。
ドボン!
(義弘)よう頑張った。そこで休んじょれ!
(武蔵)ぐっ… ふぅ~…。
(家康)同盟している毛利を後ろから討たずに済んでよかった。
    秀吉公の進む道が今はどこへ向かうのか見極めよう。
(家康)徳川家康 いざ参る!
・・・いきていたバカ康。本田も?



(元就)我が駒よ。どれだけ死のうとかまわぬ。
敵をすべて討ち取るのだ!
(幸村)もとより味方の犠牲をいとわぬとは…。
    いかなる大義があったとてそれだけは許せぬ!
(兵士)幸村様!
(幸村)ん?あっ…。
。。。村がある。
♪~
(幸村)いかん!はっ!
ヒヒ~ン(馬の鳴き声)
(幸村)ふん!くっ…。ぐっ!
。。。要塞を止めに前に出る幸村
(元就)愚かな。よもやこの日輪をたった二本の槍で止めるつもりではあるまいな。
あまりに粗末な策よ。
・・・バカな奴。三本の矢は?
(幸村)天覇絶槍!真田幸村 見参!
    うおぉ~!止める~~!!
ドガッ!
ゴゴゴゴ…
バキ バキ…
バキ バキ…
(幸村)みなぎるぅ~~~!!
ガガガガ… ガガ…
。。。止まる要塞
(一同)おおっ!
(元就)なん… だと?
(幸村)折れぬ!魂の槍は折れぬぞぉ!
    ぬおぉ~~おぉ~!
    折れるでないわぁ~!!
♪~

ゴォーーン…
(元就)これぞ 真の捨て駒…。
捨て駒としての理想。我の捨て駒どもにも見習わせたいものよ。
(幸村)ぐっ!
毛利元就!いざ尋常に勝負!
(元就)捨て駒は捨て駒らしくぶざまに散るがよい!
参の星よ… 我が紋よ!
日輪にささげ奉らん!
ドーン!
(幸村)どわ~!
パリン!
(幸村)ぐわっ…。
(元就)捨て駒に我は止められぬ。
天陽の墜を起動させよ。
キュイイー…
(幸村)ぐわぁ~~!
あ… 熱ぅござる~!
(元就)すべて我の計算どおり。



(半兵衛)悔しいけれど、政宗君のことは天性の竜だと認めざるをえない。
秀吉は誰よりも強い。だが、彼には…。


(秀吉)でいっ!
ドカッ!


(半兵衛)あの竜には計り知れぬ何かを感じるんだ。彼はいつか必ず。
豊臣に仇なす存在となる。
♪~

。。。正宗、秀吉の前に歩出て倒れる。
ドサッ
♪~


ガキン!
(義弘)とりゃ てやっ!ぐっ!
とりゃ~!ぐふふっ!



キン キン キン!
(かすが)くっ!
シュン!
。。。謙信と三成



キュイイー…
(幸村)ううっ… あぁ~~…うあぁ~…。
空を… 駆け抜け。大地を焦がす…。
真田幸村…立ち止まることなし~!!
ゴォーー!
。。。燃える幸村
(元就)この者… 日輪より賜りし比類なき灼熱よりも熱ぅ燃え盛るなどと…。
(幸村)我が魂 燃え尽きることなし~~!!
。。。幸村、元就に向っていく。
♪~

(元就)我の計算を超えておるだと?
ドン!
ドォーン!
(元就)我が敗れるなどありえぬわ…。
ズドォーーン!!

(一同)わあ~~!
。。。勝ちどき
(幸村)政宗殿。少しは貴殿に… ぐっ!
近づけたであろうか?
生き延びてくだされ。
そして 今一度…。
≪今一度 相まみえましょうぞ…≫


(正宗)んん…。
・・・その幸村のこころが通じる。



キン!キン!
キン!
(小十郎)ぐっ!
(半兵衛)ふっ。
ドクン(鼓動)
うっ!? ぶはっ!ぐおっ…。
ごほっ!ごほっ ごほっ ごほっ…。
んん…。
(半兵衛)うぅ~… ごほっ ごほっ…。
(小十郎)命の削り合いは望むところだが。はなからぎりぎりまですり減らせた野郎に
このオレは 倒せねぇぜ。
(半兵衛)くっ…。
(小十郎)だが、容赦はしねぇ。
(半兵衛)それでいい…。

(半兵衛)ふん!
。。。千のきらめき
(小十郎)あっ…。ぐわぁ~!
(半兵衛)僕の代わりになれる者などいなかったんだ。
(小十郎)くっ…。
。。。おれた剣を抜き取る小十郎。正宗の6剣の一本?
(半兵衛)ぬうぅ~!
(小十郎)でやぁ!
バチバチバチ!
。。。のびる竜の剣。
(半兵衛)なっ…。
バチバチバチ!
ガァーー!
(半兵衛)ぐはっ!うぅ…
くっ…。あぁ…。
♪~

。。。半兵衞、死す
(半兵衛)ふっ…。
。。。足下が崩れて落ちる半兵衞。
♪~
≪秀吉…≫

(小十郎)竜は神をも食らう。
政宗様は誰にも止められねぇ。


(秀吉)んん…。
(正宗)何をぼけっと空を見てやがる?
見えもしねぇ海の向こうを眺める前に
まずはてめぇの足元をよく見やがれ。
(秀吉)遠ぼえはやめよ。すでに思い知り悔いているのであろう。
強大な力というものに身の程を知らず刃向かった愚を。
(正宗)ぐあっ!
(秀吉)大局を知らず。天下に名乗りを上げること。それ自体がおこがましいと知れ!
ドゴン!
(正宗)ぐはっ!ぐっ… ん?
(秀吉)ぬう~!
ドゴン!
ガガガガ…
ドゴォーン!
♪~

。。。城が壊れてしまう。
(秀吉)これが 力なき者の最期よ。
♪~

。。。後にする秀吉
   見ている伊達の子分達。
(秀吉)んん!?
バリバリバリ!!
ドォーン!
♪~
(秀吉)貴様!あの海賊といい。なぜ倒れぬ!?
(正宗)あの腰巾着に甘やかされたのが、よくなかったみてぇだな。
(秀吉)んん!
(正宗)No limit!!
バリバリバリ!
ゴォーー!
(一同)ああ…。
(正宗)この天下。てめぇにだけは死んでも渡せねぇ。
(秀吉)ならば、貴様が統べると申すか?しょせんは愚連隊の頭でしかない貴様が
この国をいかようにいたすというのだ!?
(正宗)そいつは、そんときのお楽しみだ。
(秀吉)ぬっ!愚かな!
(正宗)お固く考えるなよ。守るべきもんさえ分かってりゃ。
    大抵のことはなんとかなるもんだ。
    You see?
(秀吉)ぐっ!貴様のごとき輩に断じてこの国は渡さぬ!
(正宗)奥州筆頭 伊達政宗 推して参る!
    Ha~!!
バリバリバリ!
(秀吉)グアァーー!!
ぬうぅ~~!!
ガキン!
バリバリバリ!
バキ バキ バキ…
ぐおっ!
バキン!
(正宗)くっ!
(秀吉)ぬおぉ~おぉ~!
(正宗)Brast off!!
ドゴォーーン!!
。。。勝つ正宗
(正宗)これでやっと繰り出せるぜ。
てめぇのお陰でお預けになってる…お楽しみの… partyにな。
。。。倒れる正宗。部下が寄っていく。



(慶次)うっ… 秀吉…。
。。。亜空間
(慶次)よくこうやって一緒に 風に吹かれたっけな。
あのころに戻ったみたいだ。なあ?秀吉。
(半兵衞)ここは時間がゆったりと流れているね。
ふふっ。
こんな気持ちで風に吹かれたのは初めてかもしれないな。
(慶次)久しぶりだな。三人そろうのは。ほんとに久しぶりだ。そうだ。秀吉。
お前、桜を見るのが好きだったよな。春になったらさ。また 一緒に…。
(秀吉)慶次よ。
(慶次)えっ?
(秀吉)人はいつまでも貴様のようには生きられぬ。
すべての者を導き、真に強き国をつくり上げるためには、
弱さにつながるものがあっては断じてならんのだ。
♪~

。。。負けた秀吉
(秀吉)お前の小さき友が届けてくれたが…我にこれを持つ資格はない。
お前が持っていてやってくれ。慶次…。
。。。お守を差し出す秀吉。目を閉じる秀吉
♪~


。。。涙を流す慶次。
(慶次)そうかい…。この大ばか野郎のわからず屋め…。
。。。手にお守を持っている。
♪~



(ナレーション)<豊臣軍はやがて崩壊していった>
<力のみを信じ、かたくなに追い求めた一人の武将とその志を信じた軍師たる朋友が
 文字どおりの圧倒的な力をもって天下統一を…
 そして世界進出を果たさんとした一つの時代がここに終焉を迎えたのである>
<いまだ誰のものでもない日ノ本の天下を懸けて再び幾多の刃が乱れ立つまで
 人々はあまねく訪れたつかの間の平穏に身を委ね。今また静かに頂を目指す鬨を
 待つのであった>



(まつ)どこへ行くのです?慶次。
(慶次)ちょいと京まで。それから元親のところまで足をのばそうかと。
(利家)慶次…しかしお前は…。
(まつ)武士となって、前田家の当主を継ぐと先だって申したではありませぬか。
(慶次)へっ?オレ。そんなこと言ったっけ?
(まつ)慶次?
(慶次)はぁ~…。

(慶次)じゃあいってきま~す!
(夢吉)キキッ!
(まつ)慶次!
(慶次)ええ~!?
(まつ)ほんにあなたという子は!ついてよい嘘と悪い嘘があります!
(慶次)まつねえちゃん。そんなに目くじら立てると眉間にしわが寄っちゃうよ!
(まつ)えっ!? まあ!
(慶次)はははっ!
(まつ)こらっ!慶次!待ちなさい!
(慶次)ぬわぁ~!
(利家)ふっ!ははははっ!
(まつ)犬千代様。笑い事ではござりませぬ。
お待ちなさい慶次!
(慶次)どわぁ~!
(夢吉)キキッ!


(信玄)世は戦いに満ちておる。たとえ戦の世が終わろうと人は戦い続けねばならぬ。
いつかその槍を置く日が来ようとも。生涯己の信ずるもののため、魂の槍を振るい続けよ。
(幸村)はっ。この幸村誰もが戦や争いではない実りある切磋琢磨に生き、
その果てに心からたたえ合える世をつくるため。
理不尽に耐え試練を乗り越えほかならぬ己の矛盾をも受け入れながら生き抜く覚悟にございます。
その日の参るまでこの魂を燃やし、たぎらせ命のかぎり、必ずや成し遂げる所存!

(信玄)ふっ。
(幸村)あっ。
(信玄)年寄りの出番はもう終わったのやもしれん。
(幸村)あっ…。
(信玄)うっ。うぅ…。
(幸村)なっ!お館様!?
お… お館様~!
(信玄)などと…弱音を吐くわしと思うてか~~!!
(幸村)ぐっ!
バキッ!
(信玄)どわっ!くっ!あっ…。大きくなったのう。幸村!
(幸村)お館様!
(2人)ぐっ!
(信玄)幸~…。
(幸村)お館様~~!
(幸村)ぐわぁ~!幸村~!
(幸村)ぶほっ!お館様~!
(信玄)ぬおっ!幸村~!
(幸村)ぐほっ!
♪~

(佐助)やれやれ…。
♪~


。。。上杉謙信と薩摩の島津。宮本武蔵と直江兼継


。。。長宗我部元親


。。。奥州
(正宗)そろそろ誰かが、partyをおっ始めやがるころだな。
(小十郎)程なくまた戦の世と相成りましょう。
その前に奥州を建て直さねばなりません。
(正宗)ああ。退屈してる暇はなさそうだ。
(小十郎)うちにも生きのいい連中がまた増えました。
鬨を上げたくて、うずうずしているようです。
(正宗)上出来だ。竜の天下拝ませてやらねぇとな。
(小十郎)はっ!
(正宗)その日までまたこの背中、預けるぜ。
覚悟はいいか?小十郎。
(小十郎)聞かれるまでもございません。
(正宗)いい返事だ。
♪~
(正宗)Are you ready, guys!?
(一同)Yeah~!
(正宗)Bracethe soutagain!
(一同)Yeah!
(正宗)Let’s getserious!Come on!
(一同)Yeah~!
(正宗)All right!
partyは 終わらねぇ!クールにど派手に 楽しめよ!!
(一同)Yeah~~!!
(正宗)Here we go~~!!
♪~
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戦国BASARA弐 第11話 覇走豊臣大本隊!本気の慶次、断腸の抜刀!! [戦国BASARA弐]

・・・ついにでたよ。光学兵器。宇宙からでなく。地上の要塞から。
メメントモリ?日輪の輪。主砲 天陽の墜。
   焼け焦げかい。ほしいね。石川県に。。。そしてあの国に照準を!!
   あそこをなんとか州に。


。。。大阪城にて
(半兵衛)片倉君。君に与えられる時間も残り少なくなってきたよ。
僕が戻るまでに答えを決めておいてくれたまえ。
(小十郎)安芸の毛利を陥としに行くのか?
もともと そのための同盟だろう。毛利元就にしてもそれは同じだろうがな。
本隊が向かったのは音からみて 東。
おそらくは、小田原。てめぇの別動隊のほかに本隊並みの軍勢がおおかたもう二~三。
カタをつけるつもりか?
(半兵衛)君の道は二つに一つだ。これからの日ノ本のため豊臣に仕官するか
政宗君の亡霊を求め無為にさまよい続けるか…。
まさか 一人で秀吉に刃向かうような愚を犯す君でもないだろう?
(小十郎)道はもう一つあるぜ。竹中。
てめぇと松永の野郎のこそくな罠を突破した伊達が豊臣をたたきつぶす。
(半兵衛)それは現実的じゃない。
。。。
(半兵衛)松永殿が政宗君を葬り去ってくれるとは僕も考えていないよ。
彼にもそのつもりはないだろう。
彼の役目はあくまで足止めだ。僕が戻るまでのね。
♪~


。。。出陣する半兵衞


。。。誰かにおそわれる豊臣の兵
ビューー!
(3人)うっ…。
♪~


(佐助)どこの手の者か知らないけど。お陰で仕事がしやすくなった。
(かすが)目的次第では鉢合わせもありうる。
(佐助)豊臣の軍略のでかさはこっちの想像を超えている。
    踏み込んで本当の手の内を探らないかぎり…。
(かすが)あっ…。
(佐助)ん?

(佐助)片倉のだんな!
。。。目がいいね佐助。
♪~

。。。刀を盗みにはいる忍者。


。。。むかう佐助?
(小十郎)ん?
シュッ
(小十郎)猿飛!
(佐助)貸しにしとくよ。
スーッ(ふすまの音)
(かすが)城を守れるだけの兵は残してあるようだ。
(佐助)騒ぎにしなけりゃ。大丈夫。
。。。檻をといて、小十郎を逃がす二人。
♪~


忍び込む忍び


。。。半兵衞の戦略の地図をさがす佐助。
(かすが)あっ…。
(佐助)んん…。
こいつだ。安芸からこっちへ向かってるのが報告のあった移動要塞。
長曾我部の富嶽を毛利が造り直したもんだろう。
(小十郎)それを最後にかすめ取ることまで織り込んで、豊臣は毛利に同盟を持ちかけた。
(佐助)えっ?なるほど。
(かすが)毛利は毛利で大坂を攻める気でいる…ということか。どちらもしたたかだな。
(佐助)だんな。こいつは海路から最北端に兵を送るってことか?
(小十郎)上杉を背から攻める気だ。
(かすが)あっ!
(夢吉)キッ?
(小十郎)九州の北にも一軍。
(佐助)こっちは薩摩討伐隊か。どんだけの陣容だよ。
(小十郎)豊臣以外には到底、不可能な文字どおりの総力戦だな。
(かすが)(心の声)≪謙信様…≫
あっ。
(佐助)すぐに飛んでいって知らせな。
(かすが)すまん…。

(小十郎)松永はここか。
(佐助)あの御仁生きてたらしいね。竹中の野郎。足止めに利用した。
松永もろとも毛利から奪った要塞で伊達を踏みつぶす腹だ。
(佐助)こいつを持っていきなよ。いくら だんなでも丸腰のままじゃ…。
ビュー!
ドクン!(鼓動)
。。。松永に忍者に襲われる。

(小十郎)猿飛!
(かすが)佐助!

(佐助)なっ…。くっ!
うわっと!
♪~

(かすが)ふん!
ビューー!

(かすが)ああっ!
(佐助)うわっ!
♪~

(佐助)痛つつつ~。あぁ…。
♪~

(小十郎)んん…。
(佐助)さては あんた。伝説の忍びだな?
(かすが)あっ… 風魔小太郎!
(佐助)くっ… お前は行け!かすが!

(かすが)あっ…。
(佐助)早くしないと軍神が背中をつかれちまうぜ。
(かすが)くっ…。

(小十郎)猿飛。その刀を…。
(佐助)片倉のだんなも行ってくれ!てやっ!
キン!
ビューー!

ドォーン!
♪~

。。。先に逃げ出すかすが。
(かすが)佐助…。
(夢吉)キィー…


(佐助)おおっ!?な… なんだ!?
♪~

(小十郎)猿飛!刀を捨てろ!そいつは松永に雇われている。狙いはその刀だ!
(佐助)えっ マジ?それならそうと 早く言ってよ!
    ほらよっ!
。。。外に投げ捨てると。それを取りにそとに出る風魔。
   おきがけの駄賃に攻撃をして
♪~

おい!おらぁ!
(兵士)片倉~!
おい!
ええ~い!

(小十郎)あっ…。

(善吉)出せや。こらぁ!
(政)海賊、なめんじゃねぇぞ!
(源兵衛)アニキの無念は必ず 晴らしてやるぜ!
(善吉)聞いてんのかぁ!?
ガチャ(鍵を開ける音)
(一同)おっ?
。。。開けて、縄をなげる小十郎。

門から堂々と逃げ出す。
♪~

(一同)わあ~!おっ?
(善吉)アニキの敵だ~!
(一同)おお~!おらぁ~!



(久秀)ほう~ 生きていたのかね。小田原へ行くのかな?
    結構だ。私のことは気にしないでくれたまえ。
(左馬助)松永!
(良直)ほんとに生きてやがった。
(伊達政宗)てめぇなんのためにオレたちを?
(元親)豊臣にへつらう玉でもあるまいによ。
(久秀)私は、私を信用していると思えない相手との約束はすぐに忘れてしまう性質でね。
    記憶力にも熱量はいる。
(元親)けっ!相変わらずの御託かよ!
(政宗)やったことの始末はつけてもらうぜ。
ビューー
(2人)なっ!
(久秀)ご苦労。
三日月宗近。名刀 大典太…そして目録にあったあまたの宝物よりも
今はこちらを愛でたい気分だったので頂いた。
この宝刀を肴に今宵は、魔王の頭蓋で一献 傾けるとしよう。
(政宗)ああっ!?
(久秀)それでは失礼するよ。
。。。きえてしまう松永。
♪~

(2人)ちっ!
(小十郎)政宗様!
(2人)ん?
(一同)あっ…。ああっ!
    か… 片倉様!
(正宗)小十郎…。
♪~

。。。再開する小十郎

(小十郎)おめぇ。長曾我部元親だな?
(元親)おうよ。
(小十郎)大坂城でお前さんの弔い合戦が始まってるぜ。数は相手が圧倒的だ。
すぐに駆けつけてやってくれ。
(子分たち)ア… アニキ…。
(元親)そうかい。後回しにはできそうもねぇな。
かわいい野郎どもを助けた後あんたを追って小田原へ…
と言いてぇところだが…。
(正宗)ふっ!察しのとおり
    あんたが駆けつけるころにゃ終わってるだろうぜ。
(小十郎)はっ…。
(元親)独眼竜。
(正宗)ああ?
(元親)くたばるなよ。
(正宗)ああ。


(正宗)次は海の上のpartyとしゃれ込もうぜ!
Good luck
(元親)おうよ!
    あんたも達者でな。
    行くぜ 野郎ども~!目指すは大坂だ。はっ!
(子分たち)おお~!

(小十郎)政宗様。此度の失態…。
(正宗)そんなことはいい。
    よく戻った。
(小十郎)んん…。 
(4人)ううっ…。
(孫兵衛)片倉様~…。
(小十郎)西から毛利の要塞が迫っております。
豊臣はそれを奪い、小田原へ向かった本隊北に配した別動隊と共に三方より
関東を制圧する腹づもり。
(正宗)Fum.数に劣る以上先を取る以外に打つ手はねぇ。そういうことか?
(小十郎)さよう。ここはお任せを。あなた様の背中必ずやこの小十郎がお守りする!
。。。一人でいく小十郎。
(兵士たち)片倉様…。
(正宗)All right.
    預けたぜ!小十郎。
♪~

(小十郎)その背の傷…秀吉の拳によるものではありますまい。
≪竹中… 半兵衛!≫


。。。毛利の方に向う半兵衞
(半兵衛)≪元就君。毛利を陥とすのに大軍も戦も必要ない≫
≪人望のない君一人倒れさえすればそれでいい。君の駒たちは主君の死を悼みも弔いもせず
 ただ従順に僕たち豊臣に下ることだろう≫


(元就)豊臣…第六天魔王の没するを待ち織田に代わって天下を狙う。
    さしずめ 死肉をあさる獣よ。
(元保)おめでとうございます。毛利様。程なく日ノ本全土が安芸国となりましょう。
今はまずこの要塞 日輪を大坂へ向け前進させるのみ。ここは 一献。
。。。元就、赤川を斬る。
ザシュ! ザシュ!
(元保)ぐおっ!
ドサッ
カラン
あ… 赤川殿!
も… 毛利様!何をなさるのです!?
ご乱心 召されたか!?
(元就)では、その酒。貴様、喫してみよ。
はあ…。
♪~


。。。毒が入っている。
あぁ…。んん… んん…。
おおっ!? おお~… ぐわっ!
うおっ うおっ… うっ! あぁ…。
(一同)あっ…。
(元就)赤川元保。貴様が豊臣の間者であったこと。もとより我の計算どおり。
我を謀殺いたすこの機を得るため、結果 最後まで我のためによく働いてくれた。
竹中半兵衛よ。貴様の捨て駒には重宝したわ。


その近くを馬で走る幸村
(真田幸村)≪ようやっと 気がつき申した≫
≪この幸村お館様の背を追うばかりで、真 お館様の望む明日を共に見ておったのではなかったことを…≫
≪お館様が思い描かれる明日ゆえ、手伝うのではない≫
♪~

≪それがしも また志を同じくするからこそ…
 同じ明日を見ておるからこそ、共にたぎりたけり、そして戦う≫
≪それこそがあるべき姿≫
明日の先にある。戦なき世のため…。
お館様!この幸村。ようやっとお館様の教えをわずかながら、真の血肉とできた気がいたしまする!
いつまでも若虎のままではおられませぬ!
それがしも またいつか甲斐の虎たるべく!!
・・・かんりょうは、くさっている。大義はない。


。。。豊臣の兵、毛利の方を観察している。海に浮いている要塞。
(兵士)合図の狼煙が上がっておりませぬ。
止まる気配もござらん。まさか露見したのでは?
竹中様はまだ参られぬか!?
ここは 一度退くべきかと。
♪~


。。。一切抹消の攻撃。
(元就)主砲 天陽の墜を起動させよ!
(兵士たち)はっ!
。。。からから回る鏡。
♪~

(元就)豊臣よ… 思い知るがよい。

(幸村)あれは、長曾我部の富嶽…いや 違う!?

(元就)放てっ!
。。。太陽の光を集めて、放出する。レーザー光線。
キュイイーー…

豊臣軍。
(一同)あっ ああ~…。
♪~

。。。兵と岬が溶けちゃいました。
ジューー
。。。一切無駄のない攻撃。
♪~

(元就)これぞ我が抜かりなき策。たとえ、富嶽を腕一本で沈めた豊臣秀吉であろうとも
この日輪が誇る主砲 天陽の墜を阻むことはできぬ。
何人とて指一本触れられぬものの前に力など無意味。
日輪の威光その加護を受けし者…それすなわち我が 天下人たる必然なり!
・・・日光が必要。だったら、曇らせたら。


(幸村)なんなのだ? あれは。抗いようがござらぬ。
    だが、止めねば…。
    それがしに続いてくだされ!
(兵士たち)はっ!
≪なんとする?かような武器を用いられれば、日ノ本はたちまち焦土に≫


(ナレーション)
<そのころ秀吉率いる豊臣軍本隊は関東制圧の拠点小田原へと進軍していた>
♪~

(3人)おっ?
(慶次)秀吉…オレはお前を止める
。。。覇走豊臣大本隊!本気の慶次、断腸の抜刀!!
♪~

(慶次)お前が力だけに頼るっていうんなら…。
。。。回想。。。
♪~

(慶次)くっ…。
。。。ねねとの思い出。
(慶次)くっ!ねね…。
♪~

。。。武器を捨てて仁王立ちで秀吉を止めようとする。
(慶次)ふん!目を覚ませ!秀吉!自分の弱さを認めなくちゃ…
弱さを思い知らなくちゃ、人は本当に強くなんかなれないんだ!
大切なものは弱みになっちまうかもしれない。でも そいつは…
そいつは何よりも人を強くするもんだ。いちばん大事なものを…
命を懸けて守るべきものを自分から消しちまうなんて!目を覚ましてくれ 秀吉!
あのころの お前に…本当のお前に戻ってくれ!!
ドッ ドッ ドッ ドッ…(馬の足音)
。。。踏み砕かれる慶次。
。。。馬に蹴り上げられる慶次
ガン!
。。。刀は馬に踏まれる。
ガキン ガキン ガキン!ガキン ガキン! ガキン!



(慶次)うっ… うう…。
ザッ ザッ ザッ(足音)
(慶次)久しぶりだな… 独眼竜。
(正宗)あんた。いつんなったら、本気でその刀を振るうつもりだ?
(慶次)オレはいつだって、本気だよ。いつだって…。
なんでもかんでも力でねじ伏せちまったら、争いってやつが終わらないじゃないか。
人ってのはさ。ちょっと心が結び付くだけで傷つけ合いたくなくなるもんじゃないか。
それが人ってもんだとあんたも思わないか?独眼竜。
袖すり合っただけの相手でもさ…。
なんで… なんで、いつになっても 人ってのはさ…
なんで、よりによってあいつがさ…。
・・・力を使わない抵抗
♪~
(正宗)あんたは逃げなかった。それだけは分かったぜ。
それと豊臣秀吉って野郎がどうやら、思ったとおりのやつだったらしいってこともな。
あんたとあいつがどんな仲なのか知らねぇが。
昔はいいやつだったなんて話はオレに聞かせてくれるなよ。
ああ。寝かしといてやれ。
(4人)えっ?
(正宗)その優男は全力で戦った。
knockoutされちまったが。負け犬じゃあねぇ。

(正宗)はあっ!
ドッ ドッ ドッ ドッ…
・・・小田原にいそぐ正宗。



≪いかがいたす?真田幸村≫
≪それがしの判断と采配次第で武田騎馬隊のみならず島津殿より預かりし兵たちの命運までも…≫
(佐助)だんな!薩摩での首尾は上々みたいだね。
(幸村)おお~ 佐助!
(佐助)秀吉は本隊と小田原へ向かった。
宇都宮を牽制した上杉の背後には最北端に潜んでいた豊臣の一軍が迫ってる。
九州にも本隊規模の軍勢が差し向けられたらしい。
やつら 今度こそ一気に 天下を取る気だ。
けど、大坂城では捕虜になってた長曾我部の連中が主君のために討ち死に覚悟で
暴れはじめてるし。
片倉のだんなと落ち合った独眼竜は秀吉を追って小田原へ向かっているはずだ。
だんな。今 武田本隊は遊軍だ。大将に加勢を頼むかい?
(正宗)いや。お館様にはそれらすべての趨勢をお見守りいただきたい。
(佐助)あっ。
(幸村)以後、いかな仕儀と相成るか分からぬ。いかようにも動いていただけるようこのまま 甲斐にて。
(佐助)分かった。そう伝えるよ。
    頼もしくなったじゃないの。
(幸村)ふっ。生きておられたか。政宗殿。
(佐助)毛利の要塞は、竹中半兵衛が乗っ取る算段みたいなんだけど…
    だんな。豊臣の軍勢を見なかった?
(幸村)あれをたやすく乗っ取ることは…。
(佐助)えっ?
(幸村)佐助!この先の地形はどうなっておる?
    あれをなんとしても止めねばならぬ!



(斥候)半兵衛様!半兵衛様~!はぁ はぁ…。
    先遣隊が毛利の要塞に撃破されました!
(兵士たち)えっ…。
(半兵衞)仕損じたか… 赤川君。
     ん?
ヒヒ~ン(馬の鳴き声)
♪~

。。。小十郎、半兵衞の前に
(半兵衞)君か…。
♪~



。。。小田原
   待ち伏せの独眼流
(秀吉)ん?
(正宗)やっと会えたな。豊臣の山猿。
どうだい?勝った方がこの城へ入るってのは。
いっぺんによそも陥としに掛かってるってんならちょうどいい。
この独眼竜がまとめて頂いて、奥州 伊達の天下統一だ。
(秀吉)貴様が我に勝つなど万に一つもありえぬ。
(秀吉)二度命拾いしたことを忘れたか?
(正宗)取り損ねやがったのはそっちだぜ。
(秀吉)半兵衛が裂きし、その陣羽織我が戦慄の蒼白へと染め直してくれよう!
(正宗)上等。こっちはいつでも死に装束だ!Come on!!
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
次回「蒼紅決死戦!激闘の果てに吹く風の音よ!!」
(正宗)力だけじゃあこの国は担げねぇ。天を裂いたら、駆け上れ。
たとえ それが陰りに駆られた強さでもな。
Sword summit.
最後までクールにいかせてもらうぜ。
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戦国BASARA弐 第10話 復活の若き虎!改造大要塞日輪の脅威、東へ!! [戦国BASARA弐]

・・・松永の罠。向かうは正宗と元親、なんとかその元にたどり着くも
   爆弾魔の松永に落とされる。・・・風雲タケシ城か!?
   始末され?。。。崖を上がってくる鬼でした。
・・・あまいあまい松永。

   薩摩は、秀吉と元就に陸と海の挟撃にあうが。なんとか抑えることに
   強烈な島津の攻撃。
   元就は、もっと簡単かと思ったがと、さっさと引いてしまう。
   将を失った兵達は、いったん退いて、秀吉軍の援軍を待っている。
   ・・・黒田なんとかでもでてくるのか?
   幸村、戦いの中でなにかを得ようとする、なぜ?と
   後押しをする島津義弘、最強になれるのはお前だといい、兵を貸して
   毛利元就の説得に行かせる。

   大阪、秀吉と半兵衛で。東と西で兵を繰り出す予定と。

   慶次、秀吉の行動をかすが聞いて、東へ。これが最後の説得と。

   安芸から出る大要塞日輪(盗作)。。。秀吉にいぞむ元就。

   大阪から東と西へ出陣する。
   見送る半兵衛。半兵衛の命もあと僅か。血を吐きます。沖田???

   佐助が大阪を見張っている、その動向を武田信玄に
   かすがと出会って。。。
   そこで見てしまう秀吉のお庭番が殺される。その刺客は?
   ・・・なんでしょうね、伊賀ものですか?まだいるのかなバカ川。

   正宗と元親が崖から上がってきて、秀吉が、東に行くのをみて、
   追うことを。。。・・・大阪城へ行けよ。片目が待っているぞ。

   半兵衛、小十郎に迫る。時間が少なくてなってきたよ。
   ・・・それは、あんたや。半兵衛はん。


。。。小十郎のものを拾う
(文七郎)あっ…。これは片倉様の…。
(一同)あっ…。
(元親)どういうこった?竜のにいさん。
(政宗)豊臣に捕らわれていたうちの副将が松永って野郎に奪われた。
この先でオレを待ってやがるらしい。
(孫兵衛)また筆頭の刀を狙ってんのか?
(左馬助)てかなんで生きてんだよ?
(政宗)西海の鬼。あんたにこいつらを預ける。
(兵士たち)えっ?
(政宗)予定どおり大坂を攻めろ。
カタをつけたらすぐ駆けつける。
(兵士たち)筆頭!
(良直)オレらも一緒に…。
(元親)待ちな。
(政宗)ああ?
(元親)ありゃあ。ひと筋縄じゃいかねぇ、相手よ。
(政宗)あんた野郎を知ってんのか?
(元親)松永久秀…やっこさんとはこっちも少々因縁ってやつがありやがってな。

(回想)《キン! ガキン!》《ガシャン!》

(元親)どうだい? ここはひとつ この長曾我部元親の加勢を受けちゃ…
おっと あんた一人じゃ心もとねぇって話じゃねぇ。
その方が 早く済むってことよ。
それと伊達が来ることは百も承知の豊臣だが
やっこさんたち この西海の鬼がどっこい生きてることはまだ知らねぇ。
あの山猿にひと泡 吹かせて突破口を開くにゃこいつは捨て難い布陣だ。
松永の横槍のせいで崩しちまうのはちょいともったいねぇ。そう思わねぇかい?
(正宗)ふん。 So do it.確かにな。

(久秀)奥州の独眼竜…卿はおそらくやってくるのだろう。ふっ…。
暇の戯れに堕ちゆく竜を愛でるもまた一興。欺瞞。欺瞞。
♪~




。。。薩摩
ガキン!
キン! キン!
パン パン! パン パン パン!
ヒヒ~ン!(馬の鳴き声)
武蔵)でやぁ!たあ!とりゃ!うわっ…
だめだぁ!こいつら強ぇ~!逃げるぞ!
とてもかなわねぇ。退け 退け~!
♪~

(真田幸村)お見事にござる。武蔵殿。

(武蔵)ひひっ!

(心の声)≪今は迷うておるときではござらぬ≫
♪~

全員タコ殴れぇ~~!!
(兵士たち)応ぅ~~!!
うおっ!?
♪~

はあ~~!
(兵士たち)うわぁ~!
(武蔵)見たか!
オレ様印の特大釣り野伏!
♪~

(武蔵)あっ。こらっ。逃げるな!おとなしくやられろ!おめぇら!追え!
(兵士たち)うわっ!
(幸村)てやぁ!はっ…。
≪この動き…≫
≪あっ!あれは…≫
(幸村)毛利軍!
武蔵殿。待たれよ!
(元就)しょせん 相手は雑魚の群れ。愚にもつかぬ弱兵ばかり。
討ち払え!日輪の子らよ!
(兵士たち)わあ~!
(武蔵)ああっ!? おめぇら、きったねぇぞ。オレ様のまねしやがって!
♪~

ボゥン!
ドォーン!
ドン! ドン! ドン! ドン!
ドン! ドン! ドン!

(義弘)やはり来よったか。毛利どん。
(一同)わあ~!うわっ…。
ドーン! ドーン!
ドン! ドン! ドン! ドン!
きゃあ~!

(幸村)やめろ~~~!!
(兵士たち)うわ~!
(幸村)くっ!何をいたす!?この者たちは兵にあらず。
貴殿らも武人ならば… なっ!
キン!
(幸村)とりゃ~~!
ぐっ!
このぉ~!
キン!
くそぉ~!
(2人)ぐっ!帰りてぇよ…。
(幸村)あっ…。
待ってろ。お加代ちゃん!
ガン!
♪~

(信玄)幸村よ。相手もまた人であるということそのことを忘れず。
槍を振るうのじゃ。
≪お館様。なればこそ…そう思わばこそ今はこの槍が鈍るのでござる≫
♪~

≪分かっておったはず。なれど今、迷いとらわれし魂をいかんともし難く…≫
ザン!
(幸村)ぐわっ…。
お… お館様…。くっ!
(一同)わあ~!
♪~

(幸村)くっ!ぐっ…。
ぬあぁ~~!!
ドォーン!
(兵士)ぐわぁ~!
(幸村)はぁ… はぁ…はぁ… はぁ…。
くっ!ぐぅ~…。
幸村殿!
(幸村)ん?
♪~

(幸村)なんと… 水軍が?
いかん!南の浜にはいまだ傷癒えぬ身の島津殿がおられるのみ。
♪~


。。。毛利の水軍
(義弘)あぁ~…。どれ…。
♪~
(義弘)ひと太刀くれてやっかのう。
(一同)あっ…。
(義弘)ふん。
ちぇすとぉ~~!
ドォーン!
(義弘)んん… んん… ああ~。
(義弘)骨のあるやつぁかかってきんしゃい!どりゃ~~!!
パン! パン! パン! パン!
(幸村)島津殿…。
ドーン!
(幸村)これが鬼島津の示現流…。

(義弘)ぬお~!とおぉ~りゃあぁ~~!
ドーン! ドーン! ドーン!
あっ。

(一同)あっ!
(幸村)貴殿らに薩摩の地は踏ませぬ。
(一同)うっ…。
(幸村)てやぁ~!ぐっ! はあぁ~あぁ~~!
ドォーン!!
(兵士たち)ぐわ~!
(義弘)ぬりゃあ~!
ドォーン!!

(元就)ばかの一つ覚えの伏兵戦術を逆手に取ればやすいと見たが…
寄せ集めの軍にしてはよくやる。程なくこの地へは九州北端より豊臣の別動隊が差し向けられよう
我を薩摩ごと葬り去れとの命を帯びてな。
行け!捨て駒どもよ。そなたらの死の先に我の勝利あり。
。。。薩摩を後にする元就


ヒヒン!
ヒヒン!
ドゴォーン!
ドン! ドン!
(可之助)うは~!呼び出しといてどういう出迎えでぇ!
ドン!
(元親)うっ…。 ん?
(一同)あっ…。
(元親)跳ぶぜ!野郎ども!
(重)えっ?む… 無理っす。アニキ!
(元親)やってみてから言うんだよ!
(正宗)That’s right!
(良直)あっ。ぐっ!
ヒヒ~ン!
♪~
ドォーン!
(2人)うわぁ~!
ドン ドン ドン ドン ドン…
♪~
ドン ドン ドン ドン…
(兵士たち)うわっ!
。。。待っている久秀
♪~

(正宗)一気にいくぜ。Are you ready?
(元親)ははっ!聞くだけ野暮ってもんよ!
ドーン!
ドーン!
ドン!
ドーン!


(正宗)てめぇが、松永か。前にもうちの連中が世話になったようだな。
(元親)久しぶりだな。いつかの約束どおり来てやったぜ。
(久秀)これはこれは。奥州の独眼竜に西海の鬼まで。
(正宗)小十郎はどこだ!?
(久秀)申し訳ないのだが竜の右目はここにはいない。
。。。手から爆弾を久秀
ドゴォーーン!!
(元親)ぐわっ!
(正宗)ああっ!
ガキッ
(元親)くっ…。
ドーン!
(元親)ぐわっ!
うわぁ~~!
。。。落ちていく元親
ガラ ガラ ガラ ガラ…
(久秀)ふっ。ご苦労… 痛み入る。



。。。大阪。
(半兵衛)松永殿は片倉君を置いていったよ。
彼が身に着けていたものさえあれば事足りるそうだ。こちらとしても都合がいい。
日ノ本統一とともに片倉君には世界をこじ開けるための戦列に加わってもらうつもりだからね。
上杉が宇都宮を牽制しようとしている。春日山には中立であるはずの前田軍が入ったらしい。
いつも行動を共にする奥方が加賀にとどまっているのは慶次君のことがあるからだろうね。
(秀吉)捨ておけばよい。この機に武田が動きを見せる前に小田原へ入るだけのこと。
(半兵衛)うん。どのみち武田が小田原を攻めることはできないけどね。
最北端に潜ませた軍に武田は上杉もろとも背後をつかれる。
僕は播磨へ向かい。再建なった例の要塞を毛利軍から譲り受ける。
元就君にはそろそろご退場願おう。
薩摩で戦い続けていても。要塞の完成を受けて安芸へ取って返しているとしても
その命運はもうすぐ尽きる。薩摩の動乱は九州北端へ送った軍を率いさせた彼に鎮めてもらう。
磐石の態勢を鍛え上げた圧倒的な力が裏打ちする。これが僕たち豊臣の戦い方だよ。秀吉。
(秀吉)うむ。小田原へ向かおうぞ。


(慶次)おっかしいなぁ…。
    どこへ行っちまったんだ?
    んん…。 ん?
(夢吉)キィ?
(慶次)夢吉。お前か?
(夢吉)キィー!キィー…
(慶次)オレが寝てる間にいたずらしてどこかへ隠したのか?
    あのお守りは大事なもんなんだよ!夢吉!
(夢吉)キッ?
(慶次)ん?かすがちゃん。
(かすが)前田慶次。豊臣が動くぞ。
(慶次)えっ?
(かすが)本隊が出陣するらしい。
上杉の動きを察知して武田が攻めるより先に小田原へ入るつもりなのかもしれん。
(慶次)そのまま一気に関東を平定するつもりか…。ってことはこれが…。
(夢吉)キィ?キッ
(慶次)かすがちゃん。悪いけど夢吉をしばらく預かっててくれ。
(かすが)何ぃ?
(夢吉)キッ!キィー キィー!
(慶次)今度ばかりはお前を連れていけないよ。
(夢吉)キッ!
(慶次)大丈夫だよ。夢吉。
(夢吉)キィ…
(慶次)必ず帰って来る。
    オレが お前にうそついたことあるか?
    指切りげんまんだ。夢吉。
(夢吉)キッ?
(夢吉)キィ…
(慶次)ふっ。



(ナレーション)<薩摩の地の戦況は再びにらみ合いの様相を呈していた。
想定外であった島津義弘の参戦により水軍との挟撃作戦を阻まれた豊臣・毛利連合軍は
毛利元就の戦線離脱により指揮官を失い。
いったん兵を退かざるをえなかったのである>

(武蔵)がぁ~…。
(義弘)おまんら、ようもたせた。おそらく敵は増援待ちじゃろう。
今のうちに交替で兵たちを休ませるんじゃ。
(兵士たち)はっ!
(義弘)見事な戦いぶりじゃった。
(幸村)えっ…。
(義弘)甲斐の若虎の真骨頂ば見せてもらいもした。
(幸村)めっそうもござらぬ。
    ただ必死で…。
    この手で討った者たちの思いまで背負い進むことはそれがしには…。
(義弘)倒した相手の思いまで背負う覚悟なんぞ持つ必要はなか。
(幸村)えっ… 不遜であると言われるのでござるか?
(義弘)ああ~…今のおまはんではのう。おまはんはなんのためにその技ば磨いてきたと?
(幸村)えっ?
(義弘)戦で武勲ば上げるため。初めはそれでよか。初めはの。
    ほかならぬ甲斐の虎に問われたことがあるんじゃなかね?
    その先に何を見ちょるのかと。
(幸村)んん…。
(武蔵)オレ様~… 最強…。。。。寝とぼけ
(義弘)こん武蔵にも揺るがぬ… そして譲れぬ根っこがありもす。
    最強の称号ば手に入れたい。その一心で生きちょる。
    そこにゃあ 一点の曇りもなか。
    じゃから迷いがない。おいも昔はよう分からんまま暴れちょったが…
    今は若い者が少しでも望みば持って生きられる世にしたいち思うてこん太刀ば振るいよる。
    そげな思いはこの戦国に割拠する者らそれぞれの胸にありもす。
    己ば持ちんしゃい。幸村どん。何が正しゅうて何が間違うちょるかなんぞ
    どう足場を定めるかで変わりよるもんじゃ。

(正宗のことば)
《先を見据えていればこそ、非道も道のうちになるのがこの戦国だ》

(幸村)あっ。
(義弘)ここば定めりゃ。おのずと進むべき道が見えよる。
    そうすりゃもう根っこで迷うことはなか。
(幸村)あっ…。
    島津殿と共に槍を振るえたのは故郷を追われこの薩摩へたどりつき背水の陣で
    戦う者たちの明日を守りたい一心。
    蒼穹 澄んで高く波 穏やかにして日ざし まばゆい この地に一日も早い平和をと…。
    そうで… ござった…。
    武勇を振るいし後…この戦国の世を制して後。何をなしたいのか。
    日ノ本をいかようにしたいと思うておるのか…。
    政宗殿も、毛利元就も、そして豊臣秀吉も…
    ほかならぬお館様も、皆 確固たる己の志を胸に戦うておる。故に迷わぬ。
    いや… 迷うても乗り越えられる。
    政宗殿に勝てるわけがなかったのだ…。
(義弘)おまはん毛利元就を止めんしゃい。
(正宗)えっ?
(義弘)やつぁは豊臣に仕掛ける気じゃ。
    厳島でなくした配下の代わりにおいの兵たちば連れていくとええ。
(幸村)なっ…。島津殿。されどそれでは…。
(義弘)はなむけよ。おいの心配はいらんごたる。
    こん島津の示現の太刀は一騎当千じゃからの。
    がはははっ!
(幸村)し… しかし…。あっ。
(義弘)別れの杯じゃ。
(幸村)あっ…。
(義弘)その優しさなくしたらいけん。優しいやつぁ。あれこれ思い悩む。
    失敗も多か。じゃから、なかなか強うなれん。
(幸村)んん…。
(義弘)じゃどん。最後にまっこと強くなれるんは、ここのあったかいおまはんのような男よ。
(幸村)あっ。
(義弘)急ぎんしゃい。おまはんなら日ノ本一の兵になれもす。
(幸村)島津殿…。
    んん… んん… はぁ~。ぐっ!
♪~
。。。礼をする幸村



。。。安芸から東に出る要塞
ドォーン!
ゴゴゴゴゴ…
♪~
(元就)今が機である!要塞 日輪進撃せよ!
    いざ!昇陽の刻を迎えようぞ!


。。。大阪での出陣
(秀吉)半兵衛。
(半兵衛)なんだい?秀吉。
(秀吉)日ノ本を統べたら少し休め。
(半兵衛)えっ?
(秀吉)我が気づいておらぬとでも思うたか?我にはお前が必要だ。
♪~


(半兵衛)≪秀吉…その言葉だけで僕は本望だよ≫
(半兵衛)ぐっ! ごほっ ごほっ…
     うぅ… はぁ はぁ…くっ…。 あぁ…。
ピシャ
♪~


(半兵衛)ごほっ!ごほっ!
(家臣)竹中様!?
(家臣)いかがなされ申した!?
(家臣)医者を呼べ!秀吉様へも知らせるのだ!
(半兵衛)はぁ… はぁ…。
     よせ!その必要は… ない…
     ぐほっ! がはっ… ぐっ!
     少し休めば… 大丈夫だ…。
     君たちは予定どおり播磨へ向かえ。僕もすぐに後を追う。
し… しかし…。
(半兵衛)これは命令だよ。
(一同)あっ…。はっ!
(半兵衛)時間を…。もう少しなんだ。


秀吉、東に進軍する。


(佐助)なるほどね。西からは後詰めの大要塞。秀吉の行き先はやはり小田原か。
上杉の動きをにらんでいち早く作戦発動するあたり。さすがってところですかねぇ。
だとすると北も手隙とは思えない。もしかしてまだ奥州に?いや 後ろにか。
あっ。
(佐助)毛利の要塞と合流する一団か。
お館様に知らせてくれ。オレ様もひと仕事してすぐ戻る。
あっと… 真田のだんなの首尾も確かめないとな。

(かすが)ん?武田の忍びか。最近のは爆発しないのか。

(佐助)よっ!
(かすが)うわっ!
(佐助)久しぶり~。
(かすが)脅かすな!猿飛佐助
(佐助)忍びなんだからいちいち驚かない。越後へ報告に戻らなくていいのかい?
(かすが)配下をやっている。それに気になることがある。西へ向かった豊臣の分隊の中に…。
(佐助)竹中半兵衛の姿がない… か?
(かすが)ああ。てっきりあっちの指揮を執るのかと思ったんだけどな。ん?
(夢吉)キッ?
ビィー
(佐助)ん?
ああっ?
(かすが)一つくらいよこしたらどうだ?
(佐助)何を?
(かすが)お前たちが使っている飛行忍具だ。また改良されているじゃないか。
(佐助)ご冗談でしょ。今、オレ様と あんたは特に共闘関係にあるわけじゃない。
    相変わらず甘いこって。
(かすが)くっ!開発に体を張って貢献したのに…。
(佐助)しっ!
(かすが)あっ…。
ううっ…。
(佐助)豊臣のお庭番か?
(かすが)どういうことだ?誰が…。

キン
。。。切ったもの。
あっ。
(佐助)あれは…。
(かすが)あっ…。


ガキッ!
。。。昇ってくる正宗と元親
(元親)ふっ。そういうことかい。あれは豊臣の本隊。
行き先はさしずめ。小田原。
(正宗)松永の野郎。豊臣とつるんでやがったってことか。
(元親)さあな。やっこさんが大した見返りもなしに誰かと組みやがるとも思えねぇが…。
    それよりどうする?独眼竜。
    山猿は関東を統べる気だぜ。
(正宗)Duh!決まってんだろ。追いかけて、ぶっつぶす。


<群雄たちは 今 それぞれの決戦の場へ向かおうとしていた>
<時代の頂を目指し乱れたつ刃がほえる>


。。。大阪城
ガタッ(扉の音)
スーッ(ふすまの音)
トン トン トン トン…(足音)
(半兵衛)片倉君。君に与えられる時間も残り少なくなってきたよ。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
次回「覇走豊臣大本隊!本気の慶次、断腸の抜刀!!」
(幸村)平和とは、ほうけた安穏を意味するものにあらず!
望みを達するはいかな逆境にあろうとも頽れずその胸の炎 燃やす者のみ!
故に次回もみなぎる~~!
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戦国BASARA弐 第9話 竜と鬼 尾張の激突!爆走!伊達 長宗我部連合軍!! [戦国BASARA弐]

・・・半兵衞の策に踊らされるコマ。等の半兵衞の命はわずか。
   それぞれが策をもって動く。
   独眼竜と西海の鬼、ぶつかり、連合となる。
   それを討つ松永。小十郎をえさに使う。
   薩摩と合流した幸村、武蔵に翻弄される。豊臣軍の襲来、そして
   後詰めの毛利。
   慶次も謙信の忍びの知らせで動き出す。前田を止めに?
   毛利は、自国で要塞を復活させる。それを大阪に。。。
   それを知っている半兵衞。それを奪って、大阪の守りにして、
   一気に東国を手に入れる?


(元親)悪いなぁ。にいさんたち。ちょいとその馬オレたちに貸してもらおうか。
ああっ!?
こらぁ!
なんだと!? この野郎!
(伊達政宗)山賊風情が笑わせてくれるぜ。オレを誰だと思ってやがる?
(元親)おっと待ちな。あいにくこちとらぁ、山賊じゃねぇ。海賊よ。
摂津の海を流れ流れてここまでたどりついたんでぇ。
悪いがちょいと訳ありでね。
(政宗)上等だ。どっちにしろ人にものを頼もうって態度じゃねぇ。
(元親)へっ。
(政宗)思いっ切り山ん中に 現れておきながら、海賊を名乗りやがるあたり
ジョークのセンスもまずまずだ。
そのcrazyな得物ともども…
気に入ったぜ。
♪~


うらぁ!
やんのか!?この野郎!
(可之助)おい。にいさん!悪いことは言わねぇ。おとなしく。馬をよこしな。
(重)うちのアニキは今気が立ってんだ。やり合ったらただじゃ済まねぇぜ。
(左馬助)なんだと!? こらぁ!
(良直)てめぇら調子こいてんじゃねぇぞ!
(孫兵衛)筆頭をボコボコにしようなんて10年早ぇぜ!
(政宗)Fum.なかなかいい乗りした連中を連れてるじゃねぇか。
(元親)はっ!そっちも生きのいいのが多いみてぇだな。
(政宗)せいぜい楽しませてくれよ。gambleをけしかけやがったからにはな。
(元親)安心しな。こちとらいかさまはやらねぇ主義よ。
♪~

ギィー!
Come on!
どぉ~りゃあ!
キン キン キン キン!

(文七郎)筆頭。そこです!
(孫兵衛)相手大振りっす!
(左馬助)刀一本でいけますぜ!
(良直)うちの筆頭がぽっと出に負けっかよ!

(兵士たち)ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!
ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!ア・ニ・キ!
(一同)ああ…。
(文七郎)んん…。
(孫兵衛)くっ。
(左馬助)ぐっ!んん~…
おっ!すぅ~~…
筆頭!
パンパンパン!
(良直)筆頭!
パンパンパン!
筆頭!
パンパンパン!
(4人)筆頭!
パンパンパン!
筆頭!
パンパンパン!
(一同)ア・ニ・キ!
(一同)筆頭!


(元親)てやっ!とりゃ!
(政宗)くっ!
ガキン!
(元親)でいっ!
ズドン!
(政宗)ぶはっ!あっ… あぁ…。
(元親)とりゃ!
バキッ!
(元親)くっ… はぁ…。
♪~
(元親)しゃらくせぇ!
(政宗)上等!
デス・ファング!!
ドーン!
♪~
(政宗)Crazy storm!!
(元親)くらいやがれ!
ボォン!



ガチャ(鍵を開ける音)
スーッ(ふすまの音)
トン トン トン トン…(足音)
(小十郎)あっ!
(久秀)久しぶりだね竜の右目。
(小十郎)松永…。
(久秀)何… 冥界には大した宝がなかったものでね。
今少し 現に慰みを見いだしてみようと思ったのだよ。
(小十郎)黄泉と現を自由自在か。てめぇだったらありえそうだぜ。
(久秀)ふっ。賢明な受容だ。人の生死などしょせんは瑣末なこと。
(小十郎)今度の狙いは豊臣の宝ってわけか。
(久秀)奪いに来たわけではない。奇特な豊臣の軍師に請われてね。
伊達軍撃滅をおおせつかった。宝はその対価として受け取る。
独眼竜がまだ生きていることは卿も察しているのだろう。
竜をおびき寄せるのにその右目以上の餌はない。
(小十郎)なんでわざわざてめぇにやらせる?
(久秀)あいにく豊臣の軍略には興味がないのでね。
それにしても 残念だ。この機に伊達の六の刀をも手に入れることができると思ったのだが
ひと振り欠けてしまうとは…。
だが、宝というものは奥深い。その愛で方は十人十色。
使い込まれ 傷つき いささか元の形をとどめなくなってこそ至高の逸品とする向きもある。
ほかならぬ独眼竜もまたそんな性質だったとしたら…。
半死半生となった己が右目…
無上の宝との再会に。その隻眼から涙を流して歓喜するのではないかね?
(小十郎)下衆が…。
(久秀)豊臣の軍師から禁じられていることは一つ卿を殺さぬこと。
逆に言えば…。
(小十郎)松永!
キン!
(小十郎)ぐっ!ふん!
ビューー!
。。。忍者に押さえつけられる小十郎
   義の紋が取れる。
(久秀)はははっ。殺しさえしなければ卿をどうしようとかまわないということだ。
愉快。愉快。


バチン!
(可之助)何なんでぇ?あの蒼いにいさん。めっぽう強いじゃねぇか。
(文七郎)筆頭と互角に…。
(左馬助)ありゃあ。ただの盗賊の頭じゃねぇぞ。
(正宗)思いがけねぇpartyだ。豊臣をぶっ倒す前の肩慣らしにはなりそうだぜ。
(元親)お前さんも単なる珍走団の頭じゃあねぇようだな。
(政宗)That’s right.
♪~

(一同)あっ…。
(政宗)癖になってもオレに六爪を抜かせたあんたに二度目はねぇ。You see?
(元親)はっ!そいつはお互いさまよ。お見知りおきをとは言わねぇぜ。
(正宗)OK!Let’s dance!
(元親)食らってやるぜ!
(正宗)はぁ~~!!
(元親)でやぁ~~!!
バシュン!
ドォーン!
ガラ ガラ ガラ ガラ…

(一同)うわ~!
♪~

(正宗)くっ!
(元親)どりゃ~!
ドン!
ドゴォーーン!
(元親)ちっ!
バリバリバリ…
PHANTOM DIVE!
(元親)おらぁ~!!
ガキン!
(正宗)てやぁ~~!!
(元親)うりゃ~~!!
キン!
♪~

(重)ろ… 六本刀にあの三日月…。
(可之助)もしかして、ありゃあ…。
(良直)あのいかりさばきに半端ねぇ強さ…。
(孫兵衛)まさか あのあんちゃん…。

ドォーーン!

(政宗)You rock!まじで海賊だったってわけかよ。
(元親)けっ!どうりでな。噂の蒼鬼とこんな所で出くわすかね。

(一同)独眼竜!?
(一同)西海の鬼!?

(政宗)鬼ヶ島の鬼がなんだってこんな所でヒッチハイクしてやがる?
(元親)へっ!言うなよ。
ガン!
(元親)まっ。ありていに言やぁ背水の陣。
大枚はたいた要塞をぶっ壊された落とし前と捕まった子分どもを取り戻しに行く。
目指すはあんたと同じ大坂よ。
♪~


・・・安芸
(元保)それにしましても、長曾我部方の技術力には目を見張るものがございます。
この富嶽。文字どおりその集大成。
(元就)いつまでも富嶽などと呼ぶでないわ。この要塞はすでに我が毛利のものぞ。
(元保)はっ…。では、なんと?
(元就)決まっておるであろう。これは毛利の要塞だと言った。
(元保)あっ。日輪… でございますか?
(元就)ほかに何があると申すのだ?
(元保)あっ。失礼をいたしました。
(元就)作業をもっと急がせよ。予定どおり終わらせるのだ。
    寝る間など与える必要はない。
(元保)はっ。
(元就)我はしばらく安芸を離れる。
(元保)はっ。留守はこの赤川がお預かりいたしますれば。
(元就)(心の声)≪これも豊臣を欺くための策よ≫
(元就)すべて我の計算どおり。


(武蔵)隙あり!
(幸村)どわぁ~!
し… しまった~!
ドン!
(幸村)うぅ… くっ!ふ… 不覚なり。
またもや。つい物思いにふけってしまい申した。
(武蔵)おい。おめぇやる気あんのかよ?
    せっかくオレ様がじきじきに稽古してやってんのによ。
(幸村)も… 申し訳ござらぬ。武蔵殿。今一度頼み申す。
いかん…。こんなことでは政宗殿に挑むどころか顔向けすらでき申さぬ。

お館様。
何故 槍を携えし両の腕が…
この身がこうもたぎらず重いのでありましょうか?
何故 黙しておられるのです?
何とぞこの幸村にご指南を!お館様…。

(幸村)あっ!
(武蔵)政宗って。誰だ?
(政宗)えっ?
(武蔵)どんなやつなんだ?強いのか?
(政宗)そ… それは無論。強うござる。
奥州の独眼竜 伊達政宗殿。六爪流の達人にして若くして奥州を統べる。
心あつき武将。
(武蔵)へえ~ 六本刀か。すげぇやつがいるんだな。
じゃあ。オレ様は七本で練習する。
いや。八本だ!ひひっ!
(幸村)されど、今は豊臣との戦いで生死不明との由。
甲斐へ戻った佐助のもとへ無事の知らせが届いておるとよいのだが。
政宗殿のこと…今ごろはきっと大坂目指して出陣しておるに相違ござらぬ。
武蔵殿 今一度!


カン!
バシッ!
(武蔵)お… おめぇやればできるじゃねぇか。
(幸村)政宗殿に思いをはせ。にわかに力がわいてまいった!
。。。離れる武蔵。
ザッ ザッ ザッ…(足音)
(幸村)ん?
(武蔵)へへっ!くらえ!オレ様印の奥の手!
(幸村)とわっ!?なんと!い… 石を投げるとは。あ… 危ないでござる!
(武蔵)奥の手は一つじゃねぇ~!
ザザッ!
(幸村)わあっ!砂を使って目をふさぐとはひきょうでござる…
ああ~っと!
ズボッ!
。。。落とし穴
(幸村)どわぁ~~…。

(幸村)お… 落とし穴とはな… なんたる…。
ガシッ
(幸村)おっ?ん?
。。。飛ばされる幸村
(幸村)ひきょうでござるぞ~~!!


(義弘)悩める若き虎か。
(武蔵)あっ!じっちゃん。また酒飲んでる!
(義弘)がはははっ!水ば言いよろうが。
島津殿~!
(義弘)ん?どげんしたと?
敵襲!敵襲にござる!

(幸村)ぐわっ!

(武蔵)豊臣が攻めてきたのか!?
(幸村)ああ…。
ん?

(義弘)いよいよ。来んしゃったか。




(一同)へへへっ!
(幸村)Hop to it!大坂は目と鼻の先だ。
派手にリベンジといくぜ!
(一同)Yeah~!
(元親)豊臣にきっちり借りを返して、仲間を全員取り戻す。いいな!? 野郎ども!
(一同)アニキ~!
(正宗)上出来だ。大層な大艦だったみてぇだが。ひとまず身軽になれてよかったんじゃねぇのか?
(元親)確かに富嶽は直の奇襲にゃあ向かねぇ。久しぶりに陸で受ける風もおつなもんだ。
♪~
(元親)それにしても毛利の野郎、あっさり豊臣と組んじまいやがって…。
まず てめぇだけでオレとの決着をつけるくらいの意気をなぜ見せなかったんでぇ?
(政宗)あん?
(元親)おっと。すまねぇ。天下へ打って出る前に差しでやり合っておきてぇ相手がいたのよ。
あいにくやっこさんにゃあ。その気なし。
残念ながらオレは好敵手ってやつには恵まれなかったらしい。
どしたい?竜のにいさん。
誰かのことを思い出したってな顔だな。
(政宗)ああん?んん…。Fum!
暑っ苦しくてうるせぇのが一人いやがってな。
だが、次はないかもしれねぇ。
生まれっぱなしでピュアなのはいいが。あのままじゃ。戦国を生き抜けねぇ。
おそらく人も死なせる。
(元親)ほう。それでもあんたが一目置くってのは…。
(政宗)ああ。Burning soul
飛びっ切り掛値なしなんだよ。
このオレがクールでいられなくなるほどにどうしようもなく熱い槍を振るいやがる。
やけどじゃ済まねぇ。
(元親)そうかい。その槍さばきをいっぺん拝んでみてぇもんだ。
(正宗)≪どうしてやがる? 真田幸村≫


ヒヒ~ン!(馬の鳴き声)
ヒヒン!
♪~
(義弘)数に劣るとはいえ地の利はこっちにありよる。夜に攻めることはせんじゃろう。
武蔵よ。でっかい釣り野伏じゃ。
(武蔵)任せろ!じっちゃん!ひひっ!
(義弘)へへっ。虎の若子よ。おまはんも頼む。
焦らずぎりぎりまで誘い込むんじゃ。
(一同)はっ!
(幸村)心得申した。
♪~


(ナレーション)<このとき島津義弘 真田幸村たちは豊臣軍のはるか後方より
毛利元就率いる軍勢がその後詰めに向かっていることをまだ知らなかった>
(元就)水軍の配備はどうか?
(兵士)はっ!我が本隊と同じころあいに薩摩南岸へ到着するものと。
(元就)薩摩にうごめく一党。しょせんは寄せ集めに過ぎぬ。
束ねるのが誰であれ、我が策に拝伏いたすは自明。たやすき戦よ。



(半兵衛)最南端は、元就君に攻めてもらう手はずになっている。
(秀吉)あの毛利元就が安芸を離れるとはな。我らの目を欺くためには好都合ということか。
(半兵衛)長曾我部征伐のすぐ後に元就君は富嶽建造に携わった技術者たちを安芸へ
連行させている。海路 陸路を厳重に警備させ全水軍と長曾我部が残したからくりを
総動員させて富嶽の残がいを回収させたらしい。
薩摩の戦況のいかんにかかわらず要塞の再建なったと同時に元就君は
この大坂へ攻め入るつもりだろう。僕たちはそれを彼から奪う。
(秀吉)毛利が求めるは自国の安寧のみではなかったか?
(半兵衛)彼の根本はたぶん変わらない。でも、戦略を変えざるをえなくなった。
豊臣の脅威が彼を追い詰め、安芸への遷都を決意させたんだ。
(秀吉)彼奴もまた天下を狙うか… 愚かな。
過ぎたる望みよ。
(半兵衛)最後の仕上げに掛かろう。秀吉。
(秀吉)小田原へ拠点を移し東国を統べるか。
(半兵衛)最南端の軍を先導しているのが、誰なのかまだ分からないけど…
西へ向かう武田の一団があったことから見て信玄公が薩摩軍と手を結び
豊臣に抵抗するつもりなのは確かだろう。ほかならぬ武田軍のやることだ。
取るに足らない動きと一笑に付すことはできない。後手は禁物だ。
(秀吉)日ノ本の外へ攻めいでるべく手に入れる毛利の要塞がさしあたって我が留守の大坂を守る
堅固な防壁となり東国への脅威となるか。
♪~
(秀吉)更には最北端と 九州の北方も万全。
(半兵衛)要塞の指揮は僕が執る。君は憂いなく本隊を率いて出陣してくれ。
(秀吉)頼もしきは半兵衛… 貴様よ。


(半兵衛)すまなかったね。秀吉。思ったより手間取ってしまった。
もうすぐ日ノ本は豊臣によって…
君の手によって平定されるんだ。
ぐっ! ううっ うぅ… くっ…。
時間だ… 時間だけが
僕を駆り立てる…。



(慶次)すぅ~… 秀吉…。
(夢吉)キィ…
キッ?
(慶次)すぅ~…。
。。。見ている夢吉

(かすが)おい。起きろ。前田慶次。
(慶次)んん…。 ん?んん… えっ? かすがちゃん!
(かすが)謙信様からの言伝だ。
(慶次)えっ?
(かすが)中立を貫いたとて豊臣はいつか必ず敵になる。それでも己の思うように…
己のやり方で 臨みなさい。毘沙門天は刃をかざし武勇を振るう者のみを加護するのではないのだから。
(慶次)謙信…。

(かすが)前田利家が出陣した。
(慶次)えっ!?
(かすが)越後の守りに加わるつもりのようだ。
(慶次)どうして?それじゃあ…。
(かすが)ただ座していることができなかったんだろう。
(慶次)くっ!止めなきゃ。利はまだけがだって治っちゃいない。
(かすが)謙信様に戦をする意思はない。
宇都宮への出陣は武田に小田原奪還の機を与えるための牽制だ。
(慶次)けど…。
(かすが)だからこそ、急げ。前田慶次。
(慶次)あっ…。
(かすが)豊臣の動きは知らせる。つらいだろうがこれはたぶんお前にしかできないことだ。
(慶次)かすがちゃん…。
(かすが)私も戦の世は好きではない。
(慶次)んん…。
ん? あっ!
。。。夢吉がいない。
(かすが)ん?
(慶次)夢吉?



(元親)さて、どう攻めるかだな。
(左馬助)あの~ 若狭と山城のふた手に分かれるとか。どうすか?
(良直)おお。
(可之助)いいね。
(政宗)All right.
あんたらが若狭周りで奇襲を掛けて引き付けろ。この独眼竜がカタをつけてやるぜ。
(元親)よっしゃ!あんたらが若狭周りで奇襲を掛けて引き付けな。
この西海の鬼がカタぁつけてやるぜ。
(政宗・元親)何ぃ!?
(政宗)こっちにおとりになれってのかよ!?
(元親)あんたこそ!
ちょちょ… お二人…。
(可之助)どんだけ気が合ってんすか。
(政宗・元親)合ってねぇ!ん?
ドスッ!
あっ…。
どっから来たんだ?
(文七郎)ぐっ。
(正宗)あっ…。
♪~
筆頭?
(政宗)松永久秀だと?
(一同)えっ!?
(元親)ああっ?
♪~



次回「復活の若き虎!改造大要塞日輪の脅威、東へ!!」
(元就)すべて我の計算どおり。
日ノ本津々浦々に散らばりし我が捨て駒どもよ。日輪の申し子たる我の知略。
次回もしかとその目で見るがよい。
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戦国BASARA弐 第8話 友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶! [戦国BASARA弐]

\・・・慶次、秀吉と目通りする。そして、当主として述べる。
   それはそれで受け止める秀吉。その後の私事は無視
   <友垣との哀しき再会>

   幸村。島津と会って、その後のことを、連合することに
   そして、あの信長連合の時にあった出来事。
   毛利に足止めされていた義弘。結果、信長に九州を討たれしまう。

   慶次、過去を思い出す、力なき時代。久秀に殺されかかった秀吉。
   それをかばった慶次。あれが、秀吉をかえたか?
   <猛執刻まれし日の記憶>

   今では、秀吉、半兵衞の策で久秀にものをおくり、伊達の討つことを
   願いにいく。なんか忘れている久秀。はて、どこかであったような。

   大阪に向う伊達政宗、長宗我部元親とその残党に出合って、
   盗賊と勘違いされるが、なぜか船のいかりが
   ちゃちゃおかしなやつら。陸にあがった魚?



。。。大阪城。
(慶次)加賀 前田家当主 前田慶次。目通り感謝する。
(秀吉)我は豊臣秀吉。前田が我が命に背き、甲斐への参陣を果たさざるは
上杉討伐を邪魔立てした貴様が、更なる謀反を起こし、
前田利家より家督を奪ったがゆえか?
(慶次)いかにも。
(秀吉)申し開きなら聞かぬぞ。
(慶次)離反させてもらいたい。豊臣との同盟を破棄させてほしい。
    前田はこの先どこの軍にもくみしない。
(秀吉)かつて織田を裏切り。此度は我ら豊臣を裏切ると申すか?
(慶次)だから。こうして筋を通しに来た。
(秀吉)中立となったところで豊臣の天下統一までは安穏とできようが
    世界への侵攻にあたり日ノ本に尽力せぬ軍など取りつぶされるのみぞ。
(慶次)それでも加賀は不戦を貫く。
    争いには加担しない。
(秀吉)よかろう。
。。。立ち去ろうとする秀吉

(慶次)くっ… 秀吉。
    強さってなんだ?長曾我部元親はオレの友達だった。
    あのころのお前なら、きっと馬が合っていい仲間になれたはずだ。
(秀吉)離反いたすとともに友とやらの敵を討ちに来たとでも申すか?
(慶次)そんなことを言ってるんじゃない。
    お前の友達として、オレは…。
(秀吉)我は友など持った覚えはない。
(慶次)確かにお前はとんでもなく強いんだろうよ。でもさ。秀吉…。
(秀吉)我は加賀の国主と謁見をしたまで。もはや用向きは済んだはず。
(慶次)敵を討つんならとっくの昔にそうしてるよ。
    なんで…
    なんで ねねを殺したんだ!?
♪~


(慶次)あいつは…ねねは。オレたちの…
    お前が初めて心底ほれた人だったんじゃないのか?
(秀吉)瑣末なことよ。
(慶次)瑣末?
(秀吉)この国のすべてを変え。
    すべてをこの手に抱えるためには一度すべてを手放さねばならぬ。
    力こそがすべて。
    絶対なる力こそが弱りきったこの国を変えることができる唯一のものだ。
(慶次)あいつの願いと真逆だよ。お前のやってることは。
    人は国のために 生きてるんじゃない。
    一人ひとりの幸せのために生きてるんだ。
    目の前の人を幸せにして自分も幸せになる。
    そんな人たちが集まればいつか…。
    あっ。
(秀吉)貴様…いつまでそこにいるつもりだ!?
    貴様のような者のその弱さ、甘さが日ノ本をやがて 亡国たらしめると知れ。
(夢吉)キィー…
(秀吉)ほころびの群れに堕する者は淘汰され、強き者のみが生き残る。
    未来は強き者によってつくられるべきなのだ。
(慶次)ほころびのない人間なんているかよ!みんな弱いから助け合える。
    人が人を求め合って仲よくなったり、けんかしたりそうやって出来る人のつながりが
    明日を生み出していくもんだろ!?
    国ってのはその先に…。
(秀吉)ふん!まるで今が太平の世であるかのような物言い…
    お前らしきことよ。
(慶次)どんな世だろうと人は変わらない。
    利とまつねえちゃんだって謙信だってかすがちゃんだって…
    みんないつだって強くて優しいよ。ねねもそうだった。
    お前だって。昔は…
    あっ!
    ・・・思い出す過去
    秀吉。お前…まだ あのときのことを…。
    あれは、ただまだオレたちが…。
(秀吉)あれは、きっかけに過ぎぬ。
(慶次)秀吉!
(秀吉)去れ!慶次!
(刑事)あっ…。
スーッ(ふすまの音)
♪~
・・・はけんしゃいんはとうたされるべきもの。力なきもの。


。。。出ていく慶次

(慶次)あっ。半兵衛。
(半兵衛)君は秀吉のことを分かっていない。
(慶次)分からないさ。今のあいつを分かりたいとも思わない。
    じゃあ。お前は何なんだよ?秀吉にとってさ。
(半兵衛)僕は彼の軍師だよ。
(慶次)その前に友達なんじゃないのか?
(半兵衛)ふっ。秀吉は強い。僕を失う覚悟などもとより常にできている。
(慶次)なんでそんなふうに割り切れるんだよ。
(半兵衛)強い組織とは合理的なものだ。強い者が 明日をつくる…
     それこそが真理だよ。
(慶次)そんなの人が住める明日じゃない。必ずあいつを止めてみせる。
    今のあいつが尾張の魔王さんとは違うっていうんなら
    もしも、お前を失うようなことがあれば涙を流すはずだ。
(半兵衛)ふっ…。秀吉がもしそんな男だったとしたら今の豊臣の姿はありえない。
     そうだろ?
(慶次)んん…。
♪~


(慶次・心の声)≪あいつがオレの知っている豊臣秀吉なら
         ねねを思ってきっと心で泣き続けてきたはずだ≫
でなけりゃ。あいつはもう…。
(夢吉)キィ…
ガタン(門の音)
♪~

(半兵衛)ごほっ!ごほっ。んん…。ん?
竹中様!
(半兵衛)ごほっ ごほっ…。
あっ…。
(半兵衛)はぁ…。
。。。手にはいた血を見る半兵衞
(半兵衞)そう。秀吉は強い。
≪僕と秀吉のすべてを懸けた夢は君のように脆弱ではないんだよ。慶次君≫



薩摩。。。。
武蔵)よっ!(兵士たち)よっ!
(武蔵)はっ!(兵士たち)はっ!
(武蔵)おりゃ!(兵士たち)おりゃ!
(武蔵)うらぁ!(兵士たち)うらぁ!
(武蔵)ほれぇ!(兵士たち)ほれぇ!
(武蔵)てやっ!(兵士たち)てやっ!
(武蔵)よっ!(兵士たち)よっ!
。。。みているだけの幸村達
(真田幸村・回想)《よもや ご無事であられたとは》
《島津殿の幾多の武勇聞き及んでおりまする》
《お目にかかれて、光栄にござる》
(義弘)《おいも 会えてうれしかぞ。武田の若き虎の噂はこん九州にも届いちょる》
《あっ… 恐縮にござる》
(義弘)《おいは無事っちゅうわけでもなか。
     こんとおり信長に撃たれた傷も癒えちょらん》
背中を…》
(義弘)《治りよっても元のごたる示現の太刀ば振るえるかどうか分からんばい》
《さようでござるか》
(武蔵)《大丈夫!気合いだよ。じっちゃん。気合い》
(義弘)《がはははっ!分かっちょう》
《では 今この薩摩を守り戦っておられるのは…》
(義弘)《こん薩摩へ流れ着いた者たちよ。
     織田や豊臣に故郷ば追われて、後ばない連中やっでのう。
     そりゃあ。必死に戦いよる》
(武蔵)《じっちゃんの兵法はすげぇんだぜ》
《みんなもどんどん強くなってる》
《最強は オレ様だけど》
《なるほど島津殿は 後方にて采配を》
(義弘)《じゃどんおまはんらとの連携ば考えられるような状態ではなか》
《あっ…》
(義弘)《甲斐の虎は、豊臣と毛利ば東西から攻めようとしちょるのじゃなかね?》
《お察しのとおりにござる》
(義弘)《寄せ集めの軍では豊臣の牽制からこの最南端ば守るだけで手一杯じゃ》
《島津殿。それがしがこの地へ使わされた第一の目的はその形勢を逆転させることでござる》
(義弘)《ん?》
《途中 厳島にて預かりし兵の半数を失ってしまい申したが…
 まずは 我らを薩摩の軍にお加えいただきとうござる》
《おまはんを欠いて武田の本隊はなんとしよる?》
《お館様は事が成るまで動かぬと》
(義弘)《んん~ そげんねぇ》
(武蔵)《じっちゃん。こいつ結構強ぇぜ。オレ様の次くらいによ》
(義弘)《そいは 頼もしか。分かりもした。
     甲斐の虎の好意。しからば遠慮のう受けさせてもらうとすっかのう》
《あっ…。よろしくお頼み申しまする》

(武蔵)おい。おめぇ。
(幸村)あっ。
(武蔵)一緒にやろうぜ。見てるだけじゃつまんねぇだろ?おめぇも。
    おめぇも。おめぇも。おめぇも… おめぇも!
(幸村)そ… そうでござるな。では…。
♪~

。。。
≪この槍を…それがしには、果たしてこの槍を振るい続ける資格があるのでござろうか≫

お館様…それがし薩摩軍への加勢を約束いたし申したものの迷うておりまする。
無辜の民の安寧を奪い、老いた者やかよわき女子、年端のゆかぬ者たちを虐げ続ける戦の世。
あとどれほどの敵を討てばお館様の目指される平和な世の中が参るのでござりましょうか?
どれほどの… 味方を失えば…。
≪ぐっ!お教えくだされ!お館様!≫


。。。夕日
(武蔵)待ってろよ。じっちゃん。もうちょっとで焼けっからなぁ。
オレ様印。うめぇぞ~。
(義弘)おお~いいにおいがしてきちょる。
(幸村)武蔵殿は優しゅうござるな。
    まるで親子のように見えまする。
(武蔵)ばぁ~か。じっちゃんが元気になったところで
    すかさずオレ様がぶっ倒すために決まってんだろ。
(幸村)なんと…。
(武蔵)ほんとがっかりだったぜ。
日ノ本一 強ぇじっちゃんがいるって噂を聞いてわざわざ薩摩へ来たのによ。
(幸村)無理からぬことでござろう。
    織田は島津殿の不在を狙い奇襲を掛けたとのこと。
    はなから味方総崩れでは…。
(武蔵)お~し!焼けたぞ。おめぇも食え。
(幸村)あっ… おお…かたじけのうござる。
(義弘)んん…。
(武蔵)ほらよ。じっちゃん。早く元気になってオレ様に倒されろ。
(義弘)はうっ! んっ んんっ!
    まっことおまはんは命の恩人じゃ。
    たんと滋養ばつけて派手に負かされんといかんのう。
    がうっ。
(武蔵)おおっ!
(義弘)おいはあんとき安芸におったんじゃ。
    おまはんらが東国ば同盟させよったように西国ば束ねその陣頭に
    毛利元就どんに立ってもらいたいち思うたんじゃが…。
<義弘の回想>
(元就)《我が望むは安芸の安寧。他国がどうなろうと知ったことではない》
    《たやすく他者を信ずれば即寝首をかかれよう》
(義弘)毛利どんは時ば稼ぐためにおいを足止めし。
    まんまと織田ば操り瀬戸内より先に九州ば攻めさせよったんじゃ。
(幸村)なんと…。安土山での魔王との戦いではお味方くだされた武将ながら
    その所業。武士として…。
(義弘)いいや。
(幸村)あっ。
(義弘)自国の利のみをあそこまで徹底して貫ける者はそうはおらん。
    そこには一本清濁ば超えゆうところでの筋ゆうもんがきっちり通りよるとも言える。
(幸村)清濁を超えた筋…。
(義弘)おいにゃあ。あん男があっさり豊臣と手を結ぶとは思えん。
    何かとんでもないことを企みよるのかもしれん。
(幸村)毛利元就…。
♪~


。。。あれからの前田慶次
(夢吉)キッ。
(慶次)おっといけねぇ。
    ひとまずこれで利とまつねえちゃんに戦をさせずに済む。

    夢吉うまい物でも食って帰ろう。次に豊臣が動く前にもう一度城へ行く。
    口で言って だめならあとはぶん殴るしかない。
(夢吉)キィ…
(慶次)大丈夫だよ。昔っからオレたちはそうしてきたんだ。
(夢吉)キィー…
。。。倒れる夢吉。
(慶次)あいつはもともとあんなやつじゃ… あっ…。
    夢吉? 夢吉!
タッ タッ タッ(馬の足音)
(慶次)夢吉!おい。夢吉!
ブルルル…(馬の鳴き声)
(慶次)あっ。ごめんよ。
。。。その顔をつい見て。。。慶次。
(久秀)私の顔に何か付いているのかな?
♪~
(久秀)友達かね?
(慶次)あっ…。。。。。気づいた慶次。
(久秀)おかしな若者だ。
ヒヒ~ン(馬の鳴き声)
。。。いってしまう久秀
♪~


。。。宿屋で夢吉を休める慶次
(慶次)ごめんな。夢吉。
(慶次)きっといっぱい心配 掛けちまったんだろうな。
(夢吉)キッ…
♪~


(久秀)《友達かね?》
<慶次の回想>
《はぁ はぁ はぁ はぁ…》
(秀吉)《あっ… あぁ…》
(慶次)《てめぇ! 秀吉を放せ!》
(久秀)《ふん》
《おっ… ああ…うっ!》
《あっ!うぅ…。秀吉! 秀吉!》
(久秀)《なぜ怒る?戦を仕掛けてきたのは君たちだ。理解し難い。
     まったくもって理解し難い》
(慶次)《戦ってわけじゃ…。オレたちはただ腕試しを…》
(秀吉)《うっ… 慶次…逃げ… ろ…》
(久秀)《君らはまだ知らないかもしれないが
     力のない者は何をされてもしかたがない。
     それが 世の真理。
     戦には 死が付き物だ。》
     彼は 今 身をもってそれを知ろうとしている。》
(慶次)《こいつ… やべぇ》
。。。兵が出てくる
《あっ!頼む!許してやってくれ!お願いだ… 殺さないでくれ!》
《なんでもするよ。だから…》
。。。けとばされる。
《ドカッ!》
(慶次)《がっ! ううっ… くっ!勘弁してやってくれ》
。。。痛めつけられる。はけんしゃいんだったじだいの秀吉。
《ドカッ! バキッ!》
(慶次)《オレの友達なんだ!》

(慶次)《うっ… あぁ…》
(久秀)《私は君ら世を知らぬ子供に対して大人の務めを果たしただけだ》
(慶次)《あっ… うう…》

。。。次に目がさめる慶次
(慶次)《うっ… うぅ…。 秀吉生きてるか?くっ…。はぁ… はぁ…》
《うぅ… へへっ。下手打っちまったなぁ。腕試しも相手を選ばないと…
 しゃれに なんねぇや》
。。。なにもいわない秀吉。


。。。弱ってくるところついてくる僧兵
《タタタタッ…(足音)》
(僧兵)《いたぞ!》
(慶次)《ん?やべっ!こないだの連中だ》
《おのれ!小童ども!》
《拙僧はあなた方を許しませんであります》
《顕如様は笑って許されたが我ら腹筋が…いや 腹の虫が治まらぬ!》
(慶次)《ごめんよ。本願寺の僧兵さんたち。
     オレら、ちょいと調子に乗りすぎたよ》
     このとおりだ! なんなら今から顕如さんのとこへ…》
。。。立ち上がる秀吉
《ザッ》
《あっ… 秀吉?》
(秀吉)《力…》
(3人)《あっ…》
(秀吉)《持てる者と持たざる者》
《あっ…》
(秀吉)《オレはなんと無力な存在だ…。
     ぬうぅ~~おぉ~!!》
《ドーン!》
(一同)《うわっ!》
《ドスン!》
(慶次)《秀吉。よせ!秀吉!!》
(秀吉)《ぬぅん!》
。。。すべてを力でねじ伏せる秀吉。
(秀吉)《無力は罪。
     力なき者は何もつかめぬ。
     オレは力を手に入れる!》
。。。かえたのは、久秀。力(現在、知識・金・情報)こそすべて、
   今のこの世もかわらない。持てる者と持たざる者。


現在。。。久秀と交渉する秀吉。昔を忘れている久秀。
(久秀)見事な拵え… 大典太光世。
    まさしく至高のひと振り。実に気前のいいことだ。
(秀吉)我には必要なきもの。
(久秀)なるほど。卿の覇の道に刀など不要。
    物にたのまぬその強さ畏敬に値する。
(半兵衛)お気に召したのならうれしいよ。松永殿。
     それは手付け代わりと思ってほしい。
(秀吉)半兵衛。あとを頼む。
(半兵衞)ああ。
♪~
。。。出ていく秀佳
(久秀)はて… 無論名は存じていたが。
    卿の主君とは昔どこかで会ったことがあったかな?
(半兵衞)成功報酬の目録だ。
♪~
(久秀)ほう…。
(半兵衛)ついては君に大坂を目指す伊達の一軍を迎え撃ってもらいたい。


(ナレーション)<そのころ尾張へと入った伊達軍は野営地において
         謎の一団に包囲されていた>
(左馬助)ちっ!いつの間に…。
(孫兵衛)と… 豊臣かな?
(良直)ん?ありゃあ… 山賊ですぜ。筆頭。
(伊達政宗)Ha!いい度胸じゃねぇか。
オレたちから何を追いはげるか。お手並み拝見といこうぜ。
Um?
♪~
。。。長宗我部がいかり(怒り)を背負っている。
(良直)な… なんでぇ?あのばかでっけぇ得物は。
(文七郎)あれって船のいかりじゃあ…。
(元親)悪いなぁ。にいさんたち。ちょいとその馬オレたちに貸してもらおうか。
・・・死んでなかった長宗我部。
♪~

 

次回「竜と鬼 尾張の激突!爆走!伊達 長宗我部連合軍!!」
(秀吉)我が名は豊臣秀吉。真にこの国を憂う者は次回も我のもとへ集え。
    我が手につかめぬものなし!
    我のあるかぎり決して 亡国はさせぬ。
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戦国BASARA弐 第7話 最南端薩摩の地へ!幸村新たなる漢の出会い!! [戦国BASARA弐]

・・・政宗、半兵衞の策で偽の武田軍と戦に。。。でもばれる。
   小十郎の心が政宗に届いたか?
   政宗と信玄の手によって、一掃される豊臣の兵。
   そして、二人は軍議。信玄の提案。受け入れないまっすぐの政宗。
   奪われた右目の奪取と前の戦の落とし前をつけに大阪に
   ・・・半兵衞の時間を稼ぐ策を無視する政宗。

   大阪にいる小十郎、執拗に半兵衞に従えと言われるが、
   受け入れない小十郎、半兵衞のあせりを感じる。。。命短し男。
   信玄と政宗のことを知る半兵衞、うまく乗ってくれなかったが、それならと。
   そのとき秀吉に目通りを願いたい加賀の。。。慶次。

   幸村、薩摩に、武蔵に翻弄されるが、あえてたたかない。
   なんとか受けだけして、島津義弘に会えることに。
      
   

甲斐にかかる伊達軍
ヒヒン!(馬の鳴き声)
ヒヒ~ン!
(政宗)ん?
(良直)筆頭!ありゃあ。武田の…。
(左馬助)まさか。武田も豊臣に…。
(正宗)そうかもしれねぇな。
甲斐の虎のおっさんが、今 オレたちに仕掛けるとは思えねぇ。
どのみちいつかはやり合う相手だ。
Increase the speed!
突破するぜ!
(兵士たち)Yeah~!
♪~
。。。見ている忍び
(心の声)≪武田のおっさん豊臣にやられちまったのか…≫



(信玄)そうか…。小山田信茂は、家臣の誰よりもあれを見込んでくれておった男。
故に真の土壇場まであれの申すとおりに…。
(佐助)はい。真田のだんなに武将のなんたるかを示してくれた最期でした。
(信玄)信茂…。
(佐助)小山田さんが命と引き換えに残してくれたものを
今のだんなが次の采配の訓とできるかどうか…。
♪~
(佐助)自分が見たかぎりでは…。
(信玄)瀬戸際よの。
(佐助)この上は自分が薩摩へ。真田のだんなをそばで…。
(信玄)無用じゃ。さすれば此度の小山田らの献身が真の無駄と相成ろう。
(佐助)ですが。下手をすれば武田の命運にかかわる問題に…。
(信玄)一蓮托生。
(佐助)あっ。
(信玄)真に人を育て、事を次代へ託すとはかようなもの。
これはわしにとっても試練。
(佐助)大将…。
≪幸村よ。強うなれ!≫
≪道を見失うでない!≫
(信玄)里を包囲しておる軍勢の動きはどうじゃ?
(佐助)はい。今のところは何も。領民に手を出すわけでも攻め込む気配を見せるでもなく
大挙して武田を見張っているようにしか見えませんね。
何かあればすぐに知らせが来る手はずです。
(信玄)豊臣の奥州潜伏侵略をしのぎ、周辺国を統べ直したという伊達政宗。
やはり大坂へ向かっておるのであろうな。
(佐助)そろそろ近くを通るころかと。しかし、驚きました。
右目のだんなを奪われて、今度ばかりは独眼竜も危ういかと。
(信玄)ふむ… そういうことか。
(佐助)えっ?
(信玄)豊臣め。
・・・豊臣の旗を武田の旗に替える兵。それを見ている忍。
♪~

(良直)うおぉ~!
ドカッ!
ヒヒ~ン!
(兵士たち)おお~!
(政宗)All right! Here, we go!
(兵士たち)Yeah~!


(佐助)大将! 甲斐を包囲していた連中が武田に成りすまして伊達を迎撃に!
(信玄)くっ!


(政宗)No sweat! Heads up!
(兵士たち)Yeah~!

Ha!
ヒヒ~ン!
♪~
・・・反則。



(小十郎)政宗様…。
・・・戦っている正宗
(小十郎)この小十郎必ずやあなた様は生きておられると信じておりまする。
・・・戦っている正宗。刀に手をやる。
♪~

小十郎、刀に手を。。。
(小十郎)くれぐれも決して はやられませぬよう。切に…。
へっ!
。。。なにかが届く
ガチッ
(政宗)ん?
小十郎…。
♪~


カァ~!
(佐助)独眼竜!こいつらはうちの軍じゃない。豊臣の罠だ!
ボン!
(政宗)だよな。
。。。赤い彗星、信玄落ちてくる。
ドォーーン!
♪~

(信玄)ぬうぅ~~!!
(政宗)てやぁ~~~!!
ドン!
ゴォーー!
♪~


(ナレーション)<一方。豊臣による長曾我部征伐の阻止に失敗した真田幸村は
辛うじて九州の地へたどりつき。ようやく目指す薩摩へと近づいていた>
♪~

・・・回想
この前の長宗我部への加勢。そして、失敗
♪~
(久秀・回想)《因果応報とはよく言ったものだ。乱世 天下 上洛…。
卿もまたそれらを免罪符とする武将という名の殺りく遂行者の一人に過ぎない》
♪~

あの後のこと
(佐助)《なぜ 小山田のにいさんがだんなの指示に従ったと思う?
安泰の世なら、時間を掛けて立場が人をつくりもする。
だが今は明日をも知れない戦国のご時世だ。
大将になってから大将ってものを覚えようとしたって、もう遅い。
小山田さんはそいつを身をもってだんなに教えてくれたんだよ》
・・・今のじ?ん党の現状。大将はいない
♪~
(佐助)《あそこで長曾我部への加勢を決めただんながするべきは
傷ついた小山田さんのもとへ駆けつけることじゃなかったはずだ》
(幸村)《くっ…》
(佐助)《反対を押し切って定めたことすらだんなは全うできなかった》
(幸村)《んん…》
(佐助)《だんなが いつまでもそんなんじゃ、
     オレ様もいよいよくら替えを考えなきゃならないぜ》
(幸村)《ぐっ!うう~~ん…
     うおぉ~~!》
     申し訳ござらぬ…申し訳ござらぬ。小山田殿~~!
     うおぉ~~…》
(佐助)《あの人は詫びてほしいなんて思っちゃいない。
大事なのは だんながこれからどうするかだ》
≪この槍がいくばくかでも日ノ本の明日を開く礎たればと振るい続けてまいった≫
≪されど世の様相は相も変わらず≫
≪槍を振るいし果てにあるものはただ多くの者たちの嘆きと涙のみ≫
≪此度にいたっては、その槍すらまともに振るうことならず…。
 そればかりか…≫
♪~

小山田とのことを思い出す。
≪くっ… お館様…≫
。。。闇に覆われる?
はっ! あっ…。
♪~

(幸村)お館… 様…。
(兵士)幸村殿!
(幸村)はっ… んん?
あっ。もしや…。
貴殿らは、この薩摩を守られておる方々にござるか?
我ら甲斐国より参った武田の使いにござる。
(一同)くっ!
(幸村)それがしは真田源二郎幸村と申す者。
貴殿らの長はいずこに?
。。。かかっていく?
しっ!
(一同)おらぁ~!
んん!
ザザッ!
(幸村)ん?
(一同)うわぁ~!
(一同)あっ… ああ…。
。。。逃げ出す。誘い込む。
(幸村)ま… 待たれよ!
お待ちくだされ~!


(幸村)貴殿らが薩摩を守る一軍の方々ならば、ぜひそれがしの話を…。
ガサガサ…
ガサガサ…
ガサガサ…
≪誘い込まれた?≫
ガサガサ…
ガサガサ…
ザッ ザッ(足音)
(幸村)んん…。
(武蔵)やい やい やい!見たか!オレ様印の伏兵戦術 釣り野伏!
(幸村)き… 貴殿がこの者たちを束ねておられるのでござるか?
ポキ ポキ ポキ
(武蔵)んん…。
(武蔵)んじゃ。タコ殴りにしてやれぇ~!
(兵士たち)応~~!
(幸村)くっ!
きえ~!
ドスッ!
(幸村)この者らを傷つけぬようお願いいたす。
(兵士たち)はっ!
てやぁ~!
ドン!
トッ トッ トッ!
ドスン!
(武蔵)オレ様。強い!おらぁ~!
(幸村)くっ!
(武蔵)うらぁ。うらぁ~!おめぇの母ちゃん 出~べそっと!
ドスン!
(幸村)ふん!
ドーン!
≪なんと野放図で荒削りな…≫
≪されどそれゆえに次の手が読めぬ≫
(武蔵)おめぇ。オレ様の二刀流をまねしてんのか?
んん… ぺっ!
(幸村)うわっ!
(武蔵)さっさとオレ様に倒されろ!
(幸村)ぐっ!
♪~

槍で押さえる。
(幸村)はぁ~…。
薩摩の軍の長が貴殿ならば、ぜひそれがしの話を…。
(武蔵)うるせぇ!ば~か!
カチャ
(幸村)うっ…。貴殿とは別に将たる方がおいでならば何とぞお目通りを願いとうござる。
(武蔵)うっ… う~ん…。ちっ!
♪~

(武蔵)はあ~!おめぇ。なかなかやるじゃねぇか。
へへっ!
(幸村)あっ…。
おお~ 話をお聞きくださるか。では改めて…。
(武蔵)隙ありっ!
ドゴーン!
(幸村)ああぁ~~…。
ドーン!
(武蔵)オレ様。最強~。宮本武蔵に敵はねぇ!
(幸村)ひ… ひきょうでござるぞ。
(武蔵)はぁ~。おめぇ。しぶて~なぁ。
ふっ。
そんなに会いてぇなら特別にじっちゃんに会わせてやるよ。
♪~

(武蔵)ついてきな。



・・・集落へ
(幸村)あのお方が?
(武蔵)じっちゃ~ん!豊臣の連中じゃなかったよ~!お客さんだぜ。
イカの国から来たんだってさ~。
(義弘)ううっ… うっ ふぅ~…。
(幸村)イ… イカではござらぬ甲斐にござる。
(義弘)誰ね?
(幸村)あっ…それがしは、真田源二郎幸村。
甲斐国は 武田の家臣にござる。
此度 お館様の名代としてこの薩摩にて豊臣の侵攻を阻み
奮闘せし貴殿ら一軍と…。
。。。酒の栓を抜く。
ポン
(武蔵)ん? ああっ!
おい じっちゃん!もしかして、それ焼酎だろ!?
(義弘)かぁ~!水ばい。
(武蔵)うそつけ!傷がすっかり治るまでだめだって言われてんじゃん!
(義弘)水ば言うとろうが。
(武蔵)んん?
。。。飲んでみる。
(武蔵)ぶぅ~! 水じゃねぇ~!
(義弘)がはははっ!
こいつが何よりの薬ばい。
(幸村)あっ…。
(義弘)ふぅ~。 真田幸村ちゅうたかの?
(幸村)んん…。
(義弘)うっ うっ… はぁ~。甲斐の虎の使いたぁ。遠路はるばるご苦労やった。
ふぅ~。おいは薩摩の島津義弘じゃ。
(幸村)あっ!なんと!
島津義弘殿!?
生きておられたのでござるか!?



ギィー(扉の音)
スーッ(ふすまの音)
(半兵衛)そろそろ返事を聞かせてもらえるかい?
(小十郎)オレはまだ政宗様の首を見ちゃいねぇ。豊臣秀吉を連れてこい。
オレが出向いてもいい。野郎が本当に政宗様を倒したってんなら落とし前を
つけなきゃならねぇ。
(半兵衛)君はまるで立場を分かっていないようだ。
君の責任は重大なんだよ。片倉君。
川中島で僕らの邪魔をして、日ノ本の統一と世界進出を遅らせた張本人である君にとって
豊臣のために働くことは義務でもある。やがては世界を統べる巨大な軍の参謀となるんだ。
戦人としての本懐だとは思わないかい?
(小十郎)てめぇらの統べる世界なんぞに興味はねぇ。
(半兵衞)ふふっ。豊臣が天下を取ればやがて君の気も変わるだろう。
仕えるべき主君は秀吉以外いなくなるんだからね。
(小十郎)う。どうにも解せねぇぜ。竹中。
(半兵衛)何がだい?
(小十郎)無駄だとは思わねぇのか?少なくともてめぇはばかじゃねぇはずだ。
なのにこの世でいちばん言うことを聞きそうにねぇ男を
どうにも従う見込みのねぇやり方で抱き込もうと…。
バシ!
(小十郎)うっ!
(半兵衛)口の利き方に気をつけてくれないか。
同志になる以外選択肢のないことを分かりたまえ。
(小十郎)てめぇ!何を焦っていやがる?
(半兵衛)君もきっと秀吉に心酔するよ。
彼の… 圧倒的な強さにね。


(正宗)偽の軍勢を仕立てて、オレをけしかけやがるとはな。
豊臣も子供だましみてぇな手を使いやがる。
(信玄)初めはだまされておったようにも見えたがのう。
その一刀を抜き放つ前にいさめる右目の声でも聞こえたか?
(正宗)ちっ…。
・・・ばれちまっか
(信玄)おそらくこれは布石。
こちらの出方次第で豊臣は次に講ずる手を決するつもりなのであろう。
(正宗)わざわざオレをあんたにぶつけさせたってことは…。
(信玄)よもやかような手で武田と伊達を共倒れにできるとは思うておるまい。
我らが再び手を組むことを望んでおるのやもしれぬ。
(正宗)どういうことだ?
(信玄)一時にカタをつけたいのであろう。
圧倒的陣容を誇る彼奴らにしてみれば個別撃破よりも一網打尽が好都合。
豊臣にとって望むべくは、かつての織田包囲網の再現なのやもしれぬ。
ドーン!
(正宗)てめぇらは、のんびり待つだけ。
敵をまとめて返り討ちにして天下統一か…。
随分と都合のいい話だな。
(信玄)しかしながらそこにあえて乗る手もあるというもの。
(正宗)Um?
(信玄)同盟したとて、共に攻め上るとはかぎらぬということじゃ。
独眼竜よ。貴様。小田原を取ってみぬか?伊達が小田原を…
我らが宇都宮を押さえ、そこに上杉をたのめば越後の春日山より奥州を背に
東を縦断する強固な壁を成すこともできよう。
♪~
(正宗)そいつは、それなりに上策なのかもしれねぇが
オレの答えは分かってるよな?
伊達軍はこのまま大坂へ駆け上るぜ。
オレには、まず取り戻さなきゃならねぇものとつけなきゃならねぇ落とし前がある。
(信玄)竜の右目がおれば、わしの策に乗るべしと申すやもしれぬぞ?
(正宗)あいにく小十郎はここにはいねぇ。
だから行くんだ。
♪~
。。。大阪へと。
(正宗)真田幸村の野郎はどうしてる?
(信玄)あれは、九州へやっておる。薩摩を守る一軍との同盟をなすためじゃ。
(正宗)ふっ。上出来じゃねぇか。
西の西からも攻めようって寸法だな。
しかし、あいつには悪いが豊臣はその前にこのオレが陥とさせてもらうぜ。
(信玄)貴様とてたやすく陥とせるとは思うておるまい。
意地と自尊をどれだけ懸けたとて、
ただ一軍にて懐へ斬り込み、まともにやり合うて勝てる相手ではないぞ。
(正宗)死にに行くつもりはねぇよ。
死なねぇって、保障もねぇがな。
(信玄)昇らぬ竜ならば、はなから死しておるも同然… か。
(正宗)ふっ…。 That’s right.
渡せねぇ。あいつらを…
あの野郎を初めて見たとき腹の底から込み上げやがった。
豊臣秀吉… 確かにあいつは強ぇ。
だが、何かが違う。
その強さを強さだと死んでも認めたくねぇ。何かが、あいつにはありやがる。
♪~
(正宗)おっさん。
(信玄)ん?
(正宗)オレがもしぶっ倒れたら…。
ふん… 柄じゃねぇな。
真田幸村に よろしく伝えてくれ。
。。。大馬鹿の政宗は大阪に向う、


(半兵衛)どうやら 伊達は一軍でこの大坂へ向かうのをやめないようだ。
摺上原であんな目に遭ったというのに。ここまで未知数の軍は初めてだ。
(秀吉)甲斐の虎は共闘を持ちかけたと思うか?
(半兵衛)もちろんさ。信玄公は伊達の気性をよく知っているはずだけど
ここでいざ顔を合わせればやはり軍略に取り込むことを考えるだろう。
武田は今のままでは甲斐を動けない。故に政宗君に小田原を押さえさせようとする。
かつてより堅固な城構えになっているとはいえ、伊達が本気で掛かればあるいはと踏んでね。
織田相手のときのように僕らへ一気呵成に攻め込むのではなく。
越後から小田原に至る縦の防衛線を築き、
九州から兵が上がるのを待つ構えを執ろうとしただろう。
それこそが僕たちの望むところだった。
本来 豊臣軍が個別撃破よりも大戦による掃討を得意とすることは、
おそらく 川中島の時点で見抜かれている。
それを逆手に取ってこちらが彼らの結託を望んでいると思わせられれば
あえて乗ってきてくれると思ったんだ。
彼らの布陣が整うころにちょうど新兵器も届く手はずだからね。
君の力とその新兵器があれば…たとえ日ノ本の真ん中を縦断する防衛線であろうと
背後を大軍につかれようと、布陣も作戦もごく単純なものですんだ。
だが、伊達のお陰で当てが外れたよ。まったくやっかいな連中だ。
でも、これで方針が決まったよ。
(秀吉)見事なものだ。
(半兵衞)いよいよ天下は豊臣のものになる。
ガラッ(戸の音)
(家臣)御免!秀吉様 半兵衛様!
(半兵衛)どうしたんだい?
門前に加賀 前田の当主を名乗る者が秀吉様に目通りを願いたいと…。
(夢吉)キキッ!
。。。慶次、秀吉に会いに行く。
♪~
♪~
♪~
♪~

次回「友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!」
(久秀)何やら天下が騒がしい…。
次回とはなんのことだね?
誰にも 等しく変わらぬ明日がやってくるとはかぎらないのだがね。
ふっ。卿はなかなか興味深い…。
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戦国BASARA弐 第6話 脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!! [戦国BASARA弐]

・・・長宗我部元親、毛利に攻め込む。時を稼ぐ毛利軍。
   来る秀吉。物理的におかしなことで海を切り裂いて、
   陸上戦へ。地を隆起させて、要塞を足止めする。
   秀吉、単騎で元親を討って、終わり。。。。早すぎ。
   血気いかんな幸村、助勢にいくが、すでに遅し。小山田を失う。
   元親を倒して、要塞を壊す秀吉。
   その後に海が思ってくるありえない展開。

   慶次、前田に受け入れられる。
    たとえ。何があろうと我らが家族であることに変わりはない。
   どうすればと慶次。


ドーン
ヒュルルル…
ドン
ヒュルルル…
ドーン
ドン
ヒュルルル…
ドゴォーン!
ヒュルルル…
ボゥン!
(元親)はははっ。ついに完成しやがったぜ。
ボゥン!
ヒュルルル…
(元親)火力に強度。射程距離まで申し分ねぇ。
(元親)これで、要塞 富嶽は天下無敵。完全無欠の大艦だ!
ボゥン!
(元親)野郎ども!いよいよ。天下へ 打って出るぜ!
(子分たち)へい~~!

(可之助)アニキ~!
(元親)どうした?可之助。
(可之助)西の浜にまた 舟が流れ着きやした。今度は毛利のおひざもとからだそうです。
(元親)受け入れてやんな。オレたちを頼ってきた以上無碍にはできねぇ。
彦次 弥太郎。今度はおめぇらの村で頼むぜ。
(2人)分かりやした。
(可之助)豊臣も 毛利も どんだけ領民を虐げてやがるんだか…。
長曾我部のおかひら!
(元親)ああ?
わしらも連れてってくだせぇ。
一緒に戦わせてくだせぇ。
私らも皆さんの賄いくらいならできますで!
乗せてって!鬼のお頭!
(政)ありゃあ播磨や美作から来た連中だ。
(重)河内の爺さんたちもいる。
(可之助)恩に着てるんですぜ。みんな。
んん…。
(元親)ふっ。
(可之助)アニキ!あっ。
(元親)気持ちだけ有り難くもらっとくぜ。海賊の船なんざ堅気の衆が乗るもんじゃねぇ。
こいつはいつでも海の藻くずになると腹をくくった荒くれどもの乗り物よ。
何より戦場に散ったあんたらの亭主やせがれが望んじゃいねぇ。そうだろう?
この西海の鬼が戦を終わらせてやる。あんたらの戦いはその後…
故郷へ 帰ってからだ。きっと 刀や槍を振り回すよりしんどいだろうが。
人間らしい生き甲斐ってやつがそこにはあるはずだぜ。
あっ…。
(元親)だから、今はここで待ってな。
野郎ども!出陣の用意だ!
♪~

・・・動き出す船。
(元親)豊臣と毛利を蹴散らして一気に 天下を頂くぜぇ!
(子分たち)アニキ~!
♪~



(慶次)はぁ~…。
(夢吉)キッ キィ~!
キィ~ キッ
(家臣)利家様!
(家臣)殿。お待ちを!
(まつ)お待ちくださいませ。犬千代様!
(利家)行かせてくれ!加賀のため それがしが
行かねばならんのだ。
(まつ)そのお体で槍を振るうなどご無理にございます。
(利家)放してくれ まつ!あ痛てて…。
な… なんとしても行くぞ!
(家臣)あっ!
(まつ)やむをえませぬ。
(家臣)まつ様!?
(家臣)お… お待ちを…。
(まつ)五郎丸!
(五郎丸)グワァ~!
(利家)うわぁ~~!
ガサッ!
あっ…。
(利家)痛ててて…。あっ。慶次!
(慶次)あっ。えっと… ただいま。
(利家)まつ!まつ!慶次だ。慶次が 帰って来たぞ!
おっ?
バタン!
(慶次)あっ…。
(まつ)慶次…。
♪~

(慶次)なんの騒ぎだったんだい?
(まつ)豊臣から要請があったのです。甲斐を包囲する陣に加われと。
(慶次)甲斐を?兵糧攻めでもしようってのかい?
(利家)まつ。
(まつ)んっ…。
小田原宇都宮を押さえられ動けずにいる武田ですが。
豊臣が本隊を安芸へと 差し向けている隙に大坂を攻めんといたさぬともかぎりません。
(慶次)確かに相手はあの長曾我部だ。簡単に決着はつかないだろう。
けど そのために小田原と宇都宮を取ったんじゃないのか?
魔王さん相手には共闘した謙信だって今度は武田の味方に付くとはかぎらない。
(利家)お前の申すとおりだ。
(慶次)あっ…。
(利家)おそらく我らは試されておる。
立たねば加賀を取りつぶすとの さたがあった。
(慶次)えっ… なんだって!?それじゃあ まるで魔王さんのやり方と同じじゃないか!
(利家)いや。信長様とは違う。豊臣は真 強き者のみを求めておるのだ。
(まつ)殿…。
(利家)織田の一員としてそれがしがしてきたことをあがなうため…
そして 加賀の民のため…
この身命を賭して戦う。それが…
それが 前田家当主としての役目。
それがしの武士としての覚悟だ。
(慶次)利…。
(まつ)まつめは最後まで殿と共に参ります所存。
なれどくれぐれもご無理だけは…。
犬千代様のために米を炊けぬ明日などまつめには…。
(利家)まつ… それがしとてそれは 同じ。
(慶次)はぁ…。
オレのしたことが二人を追い詰めちまったんだよな。
(利家)それは違うぞ。慶次。これはたとえ越後攻略が成っておったとしても
変わらずに至ったであろう仕儀。ねね殿のこと まつから聞いた。
(慶次)あっ…。
(利家)秀吉殿は、まつを失ったそれがしだと申したが、それは違っておったようだ。
秀吉殿が手に入れようとした強さ…
それがしにも到底理解できぬ。
(まつ)慶次。あなたはあなたらしくあればよいのです。
これまでいろいろと口うるさく申してきましたが。
何故あなたが武士になりたがらないのかをもっと考えてあげるべきでした。
(利家)お前が、秀吉殿と相いれられようはずなきこと。
この利家 重々理解した。それがしはもはやあとへは退けぬが。
お前にこれだけは 申しておくぞ。
(慶次)あっ…。
(利家)たとえ。何があろうと我らが家族であることに変わりはない。
(慶次)うん。
(慶次)利… まつねえちゃん…。
(夢吉)キィ… キキッ!
♪~

(慶次)平らで和やかな日ノ本。平らで和やかな…
どうすりゃ そいつを…。
♪~



カシャ(遠眼鏡の音)
カシャ
カシャ
カシャ
(善吉)う~ん… アニキ!毛利の船は まだみんな帆を下ろしてやす。
(元親)豊臣の到着待ちか。
先手は取ったな。とはいえ豊臣が水軍を持っていやがるって話は聞かねぇ。
こっちの動きを読んで安芸の陸で大軍が待ち受けていやがるのかもしれねぇな。
(可之助)アニキ。それじゃあ 毛利の船は…。
(重)オレらを おびき寄せるための…。
(元親)ふっ!どう出ようが一網打尽に変わりはねぇ。
攻めては踏みつぶし攻められても寄せつけねぇのがこの富嶽よ。
野郎ども~!十一尺の巨砲に弾ぁ込めろ!毛利の船を片っ端から吹っ飛ばすぜぇ!
(子分たち)おお~~!

ボゥン!
ドォーン!
ボゥン!
ドン! ドン!
ボゥン!
(一同)うわ~!
・・・毛利水軍の船が沈む。
♪~


(元就)そのまま こちらへ参るがよい長曾我部よ。
(元保)も… 毛利様富嶽を引き寄せるためとは申せ。
これでは我が軍の被害が…。
(元就)すべては 策のうちよ。捨てどきを誤らば駒の持ち腐れとなろう。
(元保)し… しかしながら…。んん…。この後は いかように?
ドーン!
(元就)我が同盟を拒んでおれば豊臣が長曾我部へ近づいたであろうことは自明。
いずれかと結託しいずれかをねじ伏せ九州制圧のための地固めをなすが豊臣の…
竹中半兵衛のもくろみ。我はそれを利用せんとしておるまで。
(元保)はあ…。
(半兵衛)手はずどおりのようだね。元就君。
(元就)四半刻遅い。計算よりも多くの船を沈められたわ。
(半兵衛)富嶽をこれだけ引き付けてくれれば十分だ。
長曾我部の骨は 豊臣が絶とう。
君たちに肉を斬らせた分は安芸の確かな安寧で報いさせてもらうよ。
赤川。船をすべて下がらせよ。
(赤川)はっ!
ボンボン


おっ?毛利の船が転進を始めやした。
カシャ
あっ!豊臣です!すげぇ数です。
(元親)やはりな。オレたちを引き付けて陸戦に持ち込む腹だ。
受けて立つぜ!毛利元就 豊臣秀吉。
オレたちがそっちに着くまで あんたらが持ちこたえられればの話だがな。
ギィギィギィ!
(オウムの鳴き声)んん?
ギィギィ!
(元親)なっ…。
おっ?
・・・秀吉が前に。
♪~

(善吉)あ… ありゃあ…。
(重)アニキ!
(可之助)敵のでっけぇ武将が歩いて海へ!
(元親)なんのつもりでぇ…。

(半兵衛)ふふっ…。

♪~

(秀吉)長曾我部元親。豊臣にひれ伏さば重用もいとわぬがあらがうならば…。
♪~
(秀吉)賊として討伐するのみ!
ドン!
ザバーーン!
ドゴォーーン!ゴゴゴゴ…
(子分たち)うわっ!
(元親)くっ!
ゴゴゴォーー
♪~

(元親)あっ…。
♪~

(重)あっ!海を裂きやがった!
(善吉)み… 水がねぇ…。
(可之助)な… なんだ?あいつは、一体何なんでぇ!?
♪~

(元親)野郎が 豊臣秀吉か。
(可之助)ア… アニキ!豊臣と毛利が!
(元親)野郎を狙え!あのでっけぇ山猿が豊臣の大将だ!
(子分)照準よ~し!
(元親)撃てぇ!
ボゥン!
ヒュルルル…
ドーン!
ドーン!
ボゥン!
ヒュルルル…
ヒュルルルルル…
ドゴォーーン!!
。。。秀吉にあたる弾
♪~

(元親)何っ!?
。。。手で受け止める秀吉
♪~

(子分たち)あっ。ああ…。
(元親)巨砲の弾を素手で… だと!?
ギィギィ ギィギィ!
ギィギィギィ!
(秀吉)これしきの豆鉄砲で図に乗るとは器が知れよう。
西海の鬼が聞いてあきれるわ!

。。。兵を動かす半兵衞と元就
(兵士たち)わあぁ~~!!
♪~

(子分)うっ…。
(子分)ア… アニキ!
♪~

(元親)へっ。


タタッ タタッ…(馬の足音)
ヒヒ~ン!(馬の鳴き声)
(真田幸村)なんと…海の水が なくなっておる。
(佐助)豊臣秀吉が拳一つで干上がらせちまったのさ。
(幸村)佐助!
(佐助)だんな~。なんでオレ様に追い越されちゃってんの?
もうとっくに薩摩に着いてるころだと思ったぜ。
(幸村)す… すまぬ。
(兵士たち)あっ…。
ヒヒ~ン
(信茂)幸村殿。ここは先を急ぎましょう。
(幸村)小山田殿。
(信茂)豊臣の強さは川中島で見たとおり。長曾我部の要塞が陥ちるのは時間の問題かと。


ゴゴゴゴ…
あっ!何っ!?
(元親)はははっ!この富嶽をただの艦だと思うなよ!こいつぁ、陸も進むんでぇ。
速度を上げろ!
(一同)おお~~!
。。。蒸気線?

(半兵衛)やはり陸を行くこともできるようだ。
元親君があの要塞を明け渡してくれれば相当な戦力になる。
(元就)それはありえぬことであろう。
(半兵衞)彼らの気風なら分かってるよ。


(元親)どうする!? 山猿の大将!
(秀吉)戦場に枯れし万骨となるを望むか…。
ぬうぅ~~ん!!
ドゴン!ドーン!
ドン! ドン! ドン! ドン!
。。。地を裂く。
(子分たち)うわぁ~~!
(元親)くっ!ちっ… 野郎…。
ギィギィ ギィギィ!
あっ…。
ギィギィギィ!
♪~
(元親)なっ…。
。。。上から降りてくる秀吉
ドスン!
♪~

(元親)オレと張ろうってのかい?鬼の庭に足を踏み入れたらどうなるか…
分かってんだろうな?豊臣秀吉。
(秀吉)長曾我部元親… なるほど小さき島に似合いの鬼よ。
我のつくりし国に海賊など不要。
この要塞 富嶽を明け渡すならば、世界をこじあける豊臣の一員としてくれよう。
(元親)はははっ!話にならねぇな。鬼が猿の手下になるなんて道理はねぇぜ。
(秀吉)ならば 潔く滅びよ。それがこの国のため。
(元親)てめぇに食らえるかな?てやぁ~!
(秀吉)ぬぅん!

(兵士たち)やあぁ~~!
うわっ…。上ってきやがった!
キン! キン! キン!ガキン!


(幸村)道すがら耳にした話では、豊臣の徴兵で窮乏した者たちや毛利に敗れた国の者たちより
頼られ。長曾我部殿はそのすべてを受け入れておるとの由。
(信茂)瀬戸内が平定されればいよいよ本格的な九州攻めが始まりまする。
先回りしてそれを防ぐことこそがあなたに…
そして我らに託された役割。
(幸村)ぐっ…。
(信茂)これまでは、お館様のご意向もあり。幸村殿の思うとおりにいたしてまいりましたが…
この小山田。ここはお譲りできませぬ。
(佐助)真田のだんな。あんたは今 一軍の将なんだ。立場で物を考えな。
(幸村)ぐっ…。


(元親)でやぁ~ おらぁ!瀬戸海はオレの庭よ!
荒らしたやつはただじゃあ帰さねぇ!
あっ…。
(秀吉)お前の見ている世界は狭すぎる。
ドゴン!
(元親)うわっ! ぐわぁ~…ぐえっ…。
ドゴン!
ドン!
あっ… あぁ…。
あっ…。
ビキ ビキ ビキ…
ドカッ!
(元親)くっ…。
(秀吉)狭あいなる海賊よ。弱き己を恥じるがよい。
強さこそが国を富ませ強き者こそが世界を統べる。
(元親)へっ! 猿はおつむが 簡単すぎていけねぇ。
この瀬戸海を…日ノ本をてめぇの好きにさせてたまるもんかよぉ…。
世界の前に…見るべきもんが…あるだろうがよぉ!?
どぉりゃああ~~!
ドン!
♪~

(秀吉)愚かな…。
(元親)ぐわっ!
。。。元親を上にあげる秀吉
♪~

(秀吉)ふん!
弱き貴様に 我は 砕けぬ!
。。。たたき落とされる。・・・ないない!
ドゴン!
ぐわっ…。
♪~

ドカーン!
うわっ…。
ビキ ビキ ビキ…
ドォーーン!
(子分たち)アニキ~!!



(幸村)長曾我部軍に加勢いたす!
(信茂)なっ…。
(佐助)もう勝負は見えている。今 だんながするべきことは…。
(幸村)オレには… オレには見過ごすことができぬのだ。佐助!
(佐助)だんな!あっ… 小山田のにいさん。
(信茂)心得申した。幸村殿。


(半兵衛)はっ!ごほっ ごほっ…。
・・・命短し半兵衞
(元就)いかがしたのだ?
(半兵衛)いや… ちょっと驚いただけだよ。
この戦場にいるはずのない一軍が紛れ込んだようだ。
(元就)甲斐の武田。
あれしきの数で何をしに参ったか…。


(幸村)武田軍 真田源二郎幸村長曾我部殿にお味方いたす!
♪~


(兵士たち)わあ~~!
(幸村)くっ!
(兵士たち)わあ~~!
(幸村)んん!
(兵士たち)おらぁ~!
♪~

秀吉が元親に近づく。


(幸村)ぐっ!でやぁ~
(兵士たち)うわぁ~!
(佐助)てやっ!
(兵士たち)うおっ!
♪~

(信茂)とう!ふん!
(兵士たち)でやぁ~!
(信茂)てぇい!てぇい てぇい!
幸村殿に活路を!
ドッ!
(信茂)ぐっ… でやっ!うわっ!
(信茂)ぐおっ…。
小山田様!
小山田様~!
(幸村)ん? 小山田殿!
(幸村)ええい! 小山田殿~!
♪~

。。。小山田にかけよる佐助。そのあとに
(幸村)あっ…。
♪~


秀吉、元親の前に
(元親)い… 痛くも… かゆくもねぇ…。
や… 野郎ども… 富嶽へ…戻れぇ~! はぁ~~…。
(秀吉)孤島の鬼よ 地獄の底で屍の山をあさるがよい。
(元親)へへっ… 海賊の流儀ってやつを教えてやるぜぇ~~!!
ドン!
(一同)うわぁ~!でやぁ~~!
(秀吉)ふん!
ボン! ボン! ボン! ボン!
ドン ドン ドン! ドーン!
ドゴォーン!
。。。燃え切る要塞
♪~


(元親)あっ… ううっ…。
バキッ
(子分たち)アニキ~~!
。。。倒れる元親
♪~


(秀吉)退け! 我らの勝ちは決した。
ボォオオ~!
。。。遠見の見物の半兵衞と元就
♪~

。。。戻ってくる海。・・・都合よすぎ。
ドドドドドド…
ゴゴゴゴォーー…
♪~

ザバーーン!
♪~
♪~


(伊達政宗)豊臣にどこかが攻め陥とされやがったな。
(孫兵衛)えっ…。
(正宗)四国辺りがひっくり返ったのかもしれねぇ。
(良直)えっ?
(正宗)How good! あらかじめ縄張りを広げておいてくれりゃ。
その分この竜が手っとり早く天下を頂けるってもんだぜ。
秀吉をぶっ倒しゃそれですむ。
取り戻して…手に入れるぜ!Ha!
♪~


武蔵)宮本武蔵に敵はねぇ!おめぇら、待たせたな。
次回 「オレ様 最強伝説!必殺 袋だたき!」。

次回「最南端薩摩の地へ!幸村新たなる漢の出会い!!」

絶対 見ろよ。いきなり奥の手使ってやらぁ~!
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戦国BASARA弐 第5話 誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙! [戦国BASARA弐]


・・・正宗、小十郎との誓願の刻印のことを思い出す。頭を冷やさせるため
   想いださせるため、謙信、その行く手を遮る。人取橋。
   半兵衞、小十郎に正宗の嘘の先史を知らせる。こざかしい奴。
   秀吉、長宗我部征伐に出向く。大猿、進む。
   慶次、前田のことを話そうとするが、半兵衞に止められて、出来ず。
   幸村、自分の行いが正しいが疑問を。。。この横を夜も走る秀吉軍
   謙信、行く手をといて、正宗と武で話。取り戻したことを確信。

   長宗我部は、先手必勝で毛利に宣戦。・・・どっちもいなかもの。


探しものが見つからない。
(伊達政宗)くっ!
♪~
(孫兵衛)すいやせん。筆頭。
(文七郎)摺上原で、どうしても六爪の残りひと振りを見つけられなくて…。
・・・秀吉の部下がひそかに奪っていった
(正宗)No problem.
これだけありゃあ。上等だ。
♪~


館に戻る正宗
(回想)《トン トン トン トン…(足音)》
♪~
《タッタッタッ…(足音)》
(孫兵衛)《片倉様! あっ…》
(正宗)《なんのつもりだ? 小十郎》
(小十郎)《この小十郎腹を斬らねばなりませぬ》
(正宗)《ああん?》
(小十郎)《此度の人取橋での戦い勝ちを収めはしたものの。
その背中をお守りするとお誓い申し上げたにもかかわらず政宗様の御身に深手を…》
(正宗)《かすり傷だ》
(小十郎)《いいえ。一つ間違えば刀を振るえなくなるどころか。
お命にもかかわる太刀傷にございます》
♪~
腹切りをするつもりの小十郎
(3人)《あっ…》
(小十郎)《甚だ 無作法ではございまするが…》
《ここに 死んでお詫びを》
(良直)《ちょっ… 片倉様!》
(文七郎)《そそ… そんなっ!》
(孫兵衛)《ま… 待って!》
(正宗)《All right》
《介錯は 引き受けたぜ》
(兵士たち)《ええ~!?》

(良直)《ちょっ… 筆頭!》
腹を出す小十郎
♪~
(小十郎)《ぐっ!》
斬るのを邪魔する正宗
《キン!》
♪~
《くうっ!》
殴る正宗
《バキ!》
《うっ… ぐわっ!》
(兵士たち)《ひ… 筆頭!》
(左馬助)《け… けがしている利き腕で…》
(文七郎)《までえぐられてるってぇのに…》
(孫兵衛)《む… むちゃっす!》
(正宗)《いつまでも…ガキ扱いするんじゃねぇ》
《お前は オレの右目だ
 オレが 右手をなくしたときは腹なんざかっさばいてねぇで
 オレの右手にもなりやがれ》
(小十郎)《んん…》
(正宗)《このとおり背中にゃひと太刀も浴びてねぇ》
《おまけに…》
《明日からも変わらずオレは この六爪を振るえる》
《なんの問題もねぇってことだ》
《そうだろ?》
(小十郎)《政宗様…》
(正宗)《クールにいこうぜ》
(小十郎)《申し訳ございませぬ》
身を直して
♪~
(小十郎)《この小十郎なお一層の覚悟をもってお仕えいたす所存。
 改めて… 奥州平定おめでとうございまする》
♪~
(兵士たち)《おめでとうございます!》
♪~

その部屋に入る正宗。
刀を手に取り、刻まれる文字。
♪~
(正宗)小十郎…。
六爪に加えるその刀。
♪~


Are you ready, guys!?
(一同)Yeah~!
Hurry up!
(一同)Yeah!
Burning up!
(一同)Yeah~!
We go there!
(一同)Yeah~~!
♪~

筆頭! 瀬戸川の向こうに上杉の軍勢が。
(正宗)何?
簡単に突破できそうな数じゃありやせんぜ!
♪~

橋の向こう側に待ち受けているた上杉軍。



(左馬助)筆頭。だめっす!
(良直)上杉のやつら何を言っても完全シカトっす。
迂回路もすべてふさがれていやす。
それにどこにも上杉謙信らしき姿が見当たりません。
(左馬助)もしかして、上杉も豊臣に乗っ取られちまったんじゃ…。
(良直)じゃあ。ほかにも!?また囲み撃ちにしようってのか!?
(正宗)Be quiet.
(良直)あっ…。
(正宗)じたばたしても始まらねぇ。
人取橋か…。
♪~



大阪城。。。
ガチャ(鍵を開ける音)
バタン(扉の音)
(半兵衛)失礼するよ。片倉君。
(半兵衛)君の主君は、大したものだね。南部 津軽 相馬 そして蘆名。
四軍による囲み撃ちにも屈しなかったそうだ。
(小十郎)んん…。
(半兵衞)君を欠いた伊達軍がここまでやるとは思わなかったよ。
(小十郎)当たりめぇだ。政宗様をなめるんじゃねぇ。
(半兵衛)お陰で しばらく英気を養ってもらうつもりだった秀吉に
直接 奥州へ足を運ばせるはめになった。安心したまえ。
政宗君がどうなったか。僕は君をじらして結果を教えないようなことはしない。
(小十郎)あっ!
(半兵衛)秀吉に随行した兵が持ち帰った君への土産だ。
政宗君の六爪のうちのひと振りだろう?今すぐに僕たちにくみしてくれとは言わない。
ただ これまで仕えた相手がもういないということをまず受け入れてほしい。
そう長くは待てないけど、今の君の気持ちは僕にも理解できるつもりだ。
・・・嘘つき!!嘘をついた。
(小十郎)くっ!
♪~


(秀吉)かようなこそくは無用ぞ。半兵衛。
(半兵衛)彼は、必ず君の役に立つよ。それにしてもすまなかったね。
(秀吉)何がだ?
(半兵衛)君を奥州へ向かわせたことさ。
(秀吉)お前が殊更伊達を気にしておったゆえ。出向いてみたまで。
(半兵衛)彼らがよもやあの包囲網を切り抜けるとは思わなかった。
川中島での不手際といい完全な僕の失態だ。
(秀吉)気にするな。我とて結局手負いの独眼竜に引導を渡せずに戻ったのだ。
(半兵衛)確かに それは意外だったけど…。

秀吉の元に向っている慶次
(夢吉)キィ?
刀を見て、置いていく。
♪~
(慶次)はっ!
ヒヒ~ン!(馬の鳴き声)


(半兵衛)君が 仕損じるにはそれなりの理由があったんだろう。
♪~
(半兵衛)少なくとも 今は心おきなく四国を攻めることができる。
さあ。僕たちの鍛え上げた軍が君の陣触れを待っているよ。

前に出る秀吉
(秀吉)我が最強の兵たちよ我と共に覇を唱えよ!
この日ノ本を亡国とせぬために新たなる時代を築くためにいざ出陣せよ!
(一同)おおぉ~~~!!
わあ~~…。
・・・その声に小十郎、翻弄される?


♪~
(孫兵衛)はははっ。
♪~
ああ~!
うん。
旗をほして
(左馬助)はぁ~…。
♪~
(正宗)ふん。
武田との川中島といいのんびりやるのが好きなこった。
♪~
。。。出てくる謙信
(正宗)あっ… 越後の軍神。
(一同)おっ?
(孫兵衛)あ… あれは…。
(左馬助)やり合うんすか?筆頭。
♪~
(正宗)おめぇらは、もうしばらくピクニックを楽しみな。
(兵士たち)えっ?
(正宗)豊臣は逃げやしねぇ。


(かすが)謙信様。
(謙信)ご苦労でした。かすが。
(かすが)くだんの同盟が成ったようです。
豊臣は本隊を西へ向かわせる手はずを整えているもよう。
お見立てどおり毛利と共に四国を攻めるものと。
(謙信)そうですか。
(かすが)それと前田慶次なのですが…大坂へと向かったようです。
何をするつもりなのか…。
(謙信)気になっているのですね。
(かすが)えっ!? い… いえ。私はただ謙信様がお気に掛けていらっしゃるものと。
(謙信)ふっ。
♪~
馬から下りる謙信
(謙信)私の美しき剣。
(かずが)あっ…。
(謙信)そなたの優しき心根を真いとおしく思いますよ。
(かずが)ああ~~あぁ~! ああっ…。
・・・目の保養。
(兵士たち)おお~!
♪~


(慶次)あっ。
♪~
ヒヒ~ン!
ボォオオ~!(ほら貝の音)
(慶次)出陣か。
♪~
。。。出てくる大軍。
(慶次)あっ。秀吉!
♪~
秀吉を追う慶次
(慶次)はっ!
ヒヒ~ン
♪~
(慶次)秀吉~!待ってくれ。お前に話があるんだ!
前田との同盟を破棄してくれ!
力ですべてをねじ伏せるなんてやめてくれ!
秀吉!
秀吉 頼む!話を聞いてくれ!
秀吉~!
。。。行方を制止される慶次
ヒヒン ヒヒ~ン
(半兵衛)元気そうだね。慶次君。
(慶次)あっ… 半兵衛。
(半兵衞)君はちっとも変わらない。顔つきもあのころのままだ。
(慶次)お前も変わらないな。
(半兵衛)手取川でのことは報告を受けているよ。
君が出奔の身でなければ豊臣へ敵対の意思を示した前田軍そのものが
責めを受けるところだったということは覚えておくといい。
(慶次)前田は、人を虐げる豊臣の手助けはしない。
秀吉と話をさせてくれ。
(半兵衛)秀吉は世界を見ている。
(慶次)あっ…。
(半兵衞)風と気の向くままに生きる放蕩者の言葉などたとえ耳もとで叫ぼうと彼には聞こえないよ。
住む世界が違うということさ。
。。。いってしまう半兵衞
ヒヒ~ン!
(慶次)どこを攻めるんだ!?四国か!? あっ…。
。。。おいてきぼりの毛二時
♪~


ちょっと手伝ってくれ。おう。
くっ!んん…。
ふぅ~。
はぁ~。
(真田幸村・心の声)≪ここも 男手が足りておらぬ≫
≪この者たちの父や伴侶や息子たちも皆 戦場に…≫
(信茂)幸村殿。いかがなされた?
(幸村)あっ。いや…。此度も申し訳ござらぬ。小山田殿。
    つい見過ごせず…。
(信茂)いえ。では、先を急ぎましょう。
♪~

≪日ノ本の明日のため武勇を振るい。強きを誇り。この天下を奪い合う…
 そのことにみじんも疑念を抱いたことは…≫
≪だが、それまでに一体どれほどの人々が…≫
♪~
。。。回想する幸村
≪くっ!教えてくだされ。お館様≫
≪平和な日ノ本は真この先に…戦いの果てにあるのでございましょうか?≫
ドッドッドッドッ…(馬の足音)
(幸村)あっ!
♪~
な… 何事だ?
≪豊臣の旗印≫
(信茂)毛利との同盟成ったのやもしれません。共に四国を攻めるものと。
幸村の回想
(信玄)《さして暇なきことも忘れるでないぞ》
≪なんたること!それがしいつしか使命をおろそかに≫
≪申し訳ございませぬお館様~~!≫



ピ~ヒョロロ~
おお~!
あはははっ。
♪~
正宗、剣をふるう。
刀に「成天翔独眼竜」の文字

正宗の回想
(小十郎)《いよいよ天下へ名乗りを上げるときが参りましたな。
まずは川中島の膠着をつきましょう。長らく武田と上杉がにらみ合いを続けております》
《小十郎》
(小十郎)《はっ》
《おめぇ 人取橋の後なんで腹を斬ろうとした?》
(小十郎)《はっ…。 それは。あの戦場にて政宗様に深手を負わせる仕儀と相成った責めを…》
《それだけじゃねぇだろうが》
(小十郎)《んん…》
《お前はあのとき出陣に反対だった》
《だが オレは一気に奥州を統べるチャンスと踏んで打って出た》
(小十郎)《結果 我々は勝ち伊達の奥州平定は成りました》
《だが これまでにねぇほどの犠牲を出した》
《全部ひっくるめて責めを負い。その上でお前はこのオレに…》
(小十郎)《あなた様に本当の喪失感を味わっていただくつもりでおりました》
《くっ…》
(小十郎)《戦いに勝っても。後を共に生きる者がいなくては…。
この小十郎。まだ若いあなた様に今一度 右目を失うことで。
それを悟っていただこうと…》
《Shut up!!
 つけあがるんじゃねぇ!》
♪~

刀を突きつける
《あっ…》
刀にかかれた文字「成天翔独眼竜」
《ふん。 お前にゃ。かなわねぇ…そういうこったな》
(小十郎)《めっそうもございませぬ》
《伊達軍はもう誰一人欠けさせねぇ》
《あっ… 政宗様…。 ふっ》
♪~
(小十郎)《覚悟はできております》
♪~

刀を収める正宗
おい!上杉が 退くぞ!
あれ?帰んのかよ。なんだったんだよ?

(かすが)謙信様。伊達の足止めになぜこの地をお選びになられたのです?
(謙信)ここは伊達が奥州を統べるに至る前。最も熾烈を極め
大きな犠牲を払った戦場と聞いています。
血気にはやった竜の心を鎮め。その身の傷を癒やし。力を蓄えさせられるのは
この地をおいてほかに…。

(良直)筆頭?
(正宗)ちょいと礼をしに行くぜ。

(かすが)お言葉ですが。なぜ そこまで?
(謙信)そうですね… 独眼竜 伊達政宗。かの者こそ
ほかならぬ甲斐の虎が手塩に掛けし若虎の好敵手にして。
人のあるかぎり縷々続く争いを収めるに足る者の一人と思わばこそ…。
はっ!
(かすが)謙信様!?
♪~

正宗と謙信が刀を交える
ドォーン!
(3人)あっ!あっ…。
(正宗)クールダウンさせてもらったぜ。
(謙信)百折不撓。あとはその器量と天命次第。
(正宗)おつなまねしてくれるじゃねぇかと言いたいところだが。
恩には着ねぇ。
後悔するぜ。
(謙信)そなたが戻らぬとき奥州は私が統べましょう。
そこから天下を目指してみるのも悪くありません。
故に憂いなく。
(正宗)あんたも食えねぇな。
どこか甲斐の虎に似ていやがる。
(謙信)ふっ。それは誉れなこと。
♪~


大阪に向う正宗。
Ok, Be enthusiastic!
(一同)Yeah!
Prepare the trigger!
(一同)Yeah~!
Got it! お待ちかねのpattyだ!
(一同)Yeah~~!




ボゥン!
(ナレーション)<そのころ瀬戸内では、四国の長曾我部安芸の毛利の雌雄を決する戦いの幕が
切って落とされていた>
ドン!ドーン!
(元親)やっこさんが豊臣と手を結ぼうが関係ねぇ。
とっとと カタをつけてやるぜ。
ボゥン!
ドーン!
ドーン!
見ろ!連中、先手を打たれて、あたふたしてやがる。
ボゥン!
(元親)十一尺の巨砲完成なったこの富嶽で一気に毛利を倒し、
いよいよ 天下へ 打って出るぜ!
いいな!? 野郎ども!
(一同)アニキ~!
♪~


(元就)長曾我部の要塞 富嶽…
あれはよいものよ。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(元親)野郎ども!次回はこの西海の鬼が豊臣と毛利をまとめてぶっ倒すぜ!
次回「脅威の豊臣・毛利同盟!海原を裂く覇の豪拳!!」
お茶の間の おめぇらも腹ぁ決めな。
下取りの船出に乗り遅れるんじゃねぇ!
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戦国BASARA弐 第4話 安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」 [戦国BASARA弐]

・・・お市の方、織田信長の霊をおさえて生存。
   幸村、そこで松永久秀と会う。会話して、独眼竜末路を。。。
   久秀に逃げられる幸村。
   幸村、お市と対峙?炎で討つ。解放されるお市。天に帰る?信長。
     ・・・闇から出てくる異形の手。真理の門の手かいな。
   正宗は、仲間によって生かされる。
   それは秀吉が以前の慶次の行動を正宗を守る兵に見たため。
   慶次、秀吉を諭しに大阪へ。
   半兵衞、元就と同盟し。長宗我部を討つと。


(お市の声)ううっ… うぅ…。うっ うぅ…。
里の噂 本当みたいだな。
ああ。
早く寝るに限る。
嫌だな…。
(お市の声)あぁ… ううっ…。
(信茂)戦場跡にはそこで無念の死を遂げた者たちの魂がさまようもの。
おそらくは、あの安土山にも己が死したことすら解せぬままの兵たちが
痛みと苦しみにあえぎ続けておるものと。
(真田幸村)さようでござるな。
(信茂)里の者たちによれば、安土の城跡には第六天魔王の妹 お市殿の亡霊が
住み着いておるとの噂があるようです。
(幸村)あっ…。
(信茂)織田の栄枯盛衰を儚み夜な夜なすすり泣いておると。
(お市の声)うぅ… はぁ…。
♪~
。。。あの場にいた幸村

(幸村)やはり あれはお市殿。
(お市の声)うっうっ… うぅ…。
(幸村)なんと 苦しげな…。
(お市の声)うぅ…。
♪~


幸村。安土城へ
(お市の声)ううっ… うぅ…。ううっ うぅ…。
うっうっうっ…。
あぁ… うっ… うぅ…。
はぁ あぁ… ううっ…。
♪~
。。。天守閣にのぼる幸村
(お市の声)うっ… うぅ~…。
うっうっ… ううっ… あぁ~…。
♪~
ふふふっ…。
はっ!
誰かと思えば卿かね。
(幸村)くっ…。
また会えて 光栄の至りだ。
(幸村)あっ!貴殿は… !?
何故… なぜ ここに?
(久秀)卿にも聞こえたかね?この痛々しい嗚咽… 啼泣が。
(お市の声)あぁ… うぅ…。
(幸村)あっ。
(お市)ううっ… うぅ…。
(幸村)お市… 殿…。
(久秀)第六天魔王織田信長の妹君 お市。今や 現と異界とのはざまの存在となり生ける者と
してそこにあるのか否か判ずることは不可能。
(幸村)ああ。
(久秀)これが かつて天下を手中にせんとした織田最後の生き残り…
その成れの果てだ。
(幸村)では 貴殿も…。
(久秀)ふっ。そのように見えるかな?
(幸村)松永久秀…貴殿は確かにあの大仏殿で…。

(回想)《ドォーーン!》

(久秀)切り札は最後まで 取っておくものだ。
あのとき私が隠し通路の一つも用意せずに卿らを出迎えたとでも思っていたのかね?
(久秀)地の底より響く 呪詛のごとき魔王の妹の声を恐れここへは誰も近づこうとしなかった。
お陰でゆっくりと検分できていたのだが…。
(幸村)はっ…。そ… その手にある物はなんでござる?
(久秀)織田信長は討ち取った敵将の首を杯にしていた。
この安土の城に朽ちた魔王の頭がいを持って一献傾けてみるのも悪くない…
そうは思わないかね?
天下布武の大号令の下踏みにじられ、生きたまま焼き尽くされた亡者たちには
それがいくばくかの供養にもなろう。
(お市)あぁ…。
(幸村)人のなすことに… あらず。
(久秀)ん?
(幸村)第六天魔王といえど、戦国の世に名乗りを上げた武人。
それが 黄泉の住人となった。今その棺にも等しい城をあさり。
ましてや遺骸を持ち去ろうなど死者を愚弄することにほかならぬ!
(久秀)んん? 確か魔王をこの地に葬ったのはほかならぬ卿と奥州の独眼竜ではなかったかね?
(幸村)んん…。
(久秀)自ら殺めた者に対してはある種の愛着がわくものなのかな?
それとも己が人殺しであるということを都合よく忘れ、今や物でしかないこれを持ち去る私をこそ悪と断ずるのかね?
いやはや実に興味深い論理だ。
(お市)ううっ うぅ…。
(久秀)一驚を喫するが卿の論理嫌いではないよ。
(お市)うぅ…。
(久秀)ところで卿と共に東国の軍勢を扇動し、織田を破滅へと追いやった独眼竜 伊達政宗…
使いの者に聞いたのだが。彼は豊臣の伏兵戦略の前にあえなく散ったそうだね。
(幸村)あっ… 政宗殿が!?
(久秀)一度は統べた奥州の諸国に囲み撃ちにされたらしい。
まるでかつての織田のようにね。
ふん…因果応報とはよく言ったものだ。満身創痍となったところへ
自ら出向いた豊臣秀吉の手でとどめを刺されたと聞いている。
残念だ。六の刀を奪えずじまいとはね。
おそらくはすべてへし折られ摺上原の地で墓標のごとく血風に吹かれているのだろう。
奥州は向こうだ。せめて戦友の冥福を祈ってやるといい。
そして 甲斐 武田も伊達と 同じ憂き目に遭わぬよう気をつけることだ。
では失礼するよ。
(幸村)待たれよ!
独眼竜 伊達政宗殿はいかような窮地にあろうともたやすく討たれる武将ではござらぬ!
そして甲斐 武田は お館様あるかぎり決して揺るぎはせぬ!
その首 置いてゆかれよ!
たとえ織田信長がいかな無慈悲と蹂躙の限りを尽くした悪鬼羅刹であろうとも
その武人としての尊厳は守られてしかるべきでござる!
第六天魔王と最後に戦った者の一人として断じて
それを持ち去らせるわけにはゆき申さぬ。
ビューー!
(幸村)あっ!
くっ!
(久秀)幻想だよ。その幻想が人を愚考のとりことする。
魔王は 魔王。卿は 黒禍たるかの者の姿とその所業を目の当たりとしておきながら
信長が武人であったというその一点のみを縁に己の認識をねつ造し過ぎ行く時とともに美化してしまおうというのかね?
(幸村)くっ…。
《バン!》
♪~
(久秀)乱世 天下 上洛…。卿もまたそれらを免罪符とする武将という名の殺りく遂行者の一人に過ぎない。
(幸村)ぐっ!
(久秀)勘違いしないでくれたまえ。私は今更その是非を問うているわけではない。
卿のように殊更気負う必要はないと言っているだけだ。
(幸村)くっ…。
(久秀)戦も略奪も現への未練もすべては人の性。人とはしょせん物食い物思い物言うけの…物だ。
動く物であるうちに何をなそうともいつかはこうして何もなさぬ物へと帰る。
そこに一切の例外はなく無論 卿も私もなんら変わるところはない。
独眼竜もまたひと足早く動かぬ物へと帰っただけだと思えば惜別の情すら
さして胸を締めつけはしないだろう。
(久秀)人は…人は物ではあり申さぬ!
熱き魂は死なぬ!たぎる血潮も不滅にござる!
はっ。えっ。
なんであろうと大事にいたせば物にすら魂は宿りまするぞ!
(久秀)ふっ。不覚にも卿を見ていると郷愁に駆られるよ。私はそこまで無垢ではなかったがね。
依存の名の下に槍を振るう…あるいは卿は信長よりも業深い。
故にここへ引き寄せられたのかもしれないな。
(お市)ううっ…。
ピン!
(幸村)ん? あっ!
。。。久秀の忍びに爆発させられる。
ドォーン!


(久秀)咽ぶ魔の妹と共に城砦の封印となりたまえ。
カァ~~!

(お市)ううっ あぁ…。
(幸村)ごほっ ごほっ ごほっ…。
(お市)あぁ~… うぅ…。
返して。
(幸村)うっ!
あっ…。
・・・起き上がるお市
(お市)うぅ…返して…。それは兄様の…。
(幸村)お市殿…。
(お市)返して…。
(お市)返してぇ!
(幸村)くっ!
♪~

(お市)市は…市は 何もできなかったから…。
(幸村)はぁ~!
パシュン!
(幸村)うわぁ… ぐはっ!
♪~

(幸村)うっ!うわっ…。
♪~

(お市)ずっと…そばにいてあげる… から…。
(幸村)お市… 殿!? ぐわっ…。
(心の声)≪お市殿…まるで何かに取りつかれ縛りつけられておるような…≫
(お市)大丈夫。だから… 眠ろう。うっ…。
(幸村)ん?
(お市)うっ… あぁ…。
≪ぐっ… そうではない!?≫
(幸村)何かを… 誰かを押しとどめようとしておるのか!
(お市)ううっ…。
≪なんとする… それがしにはお市殿を討つことは…≫
(お市)んん… んっんっ… あぁ…
あぁ~~…。
(信長の声)うぅ~おぉ~…。
(幸村)くっ… やむをえぬ!
(信長の声)ぐふぉ~~おぉ~!
(お市)ああっ!
(幸村)うわぁ~…。
♪~

(幸村)おお~わぁ~!
許されよ。お市殿!
てやぁ~!火焔車~!
(お市)きゃあ~~!!
(信長の声)ぐわぁ~~~!!
(幸村)うおぉ~~…。
(お市)ああ~~…。
(幸村)こ… これは…。
・・・第六点魔王の力?
♪~

・・・ステンドグラス?
(幸村)あっ… あぁ…。






(伊達政宗)はっ!
♪~
(正宗)ん?
(文七郎)ぐぅ~… んん…。
筆頭? 筆頭~!
あっ! はぁ はぁ…。
ドタドタドタ…(足音)
♪~
。。。みんな集る。
。。。あの戦いのこと。タイマン。
(正宗)夢でも 見てやがったのか?
(文七郎)いえ…。
(孫兵衛)筆頭はとっくにぼろぼろの状態で豊臣秀吉とやり合って…。
(正宗)負けたのか?なんで生きてる?
(良直)それが…。
(左馬助)かなり分は悪かったんすけど…。

《はあ~~あぁ~!!》
(秀吉)《ぬう~~あぁ~!!》
《キン!》
《ドゴォーーン!》
《うわぁ~~!》
(兵士たち)《あっ…》
《カラン カラン》
《くっ… ううっ…》
♪~
。。。正宗をつかんで投げる秀吉
《ぐっ… あぁ…》
(秀吉)《ふん》
《ザザッ!》
《うっ…》
(一同)《筆頭~!》
。。。正宗の兵達が身を挺して守る。
♪~
。。。そこにくる秀吉
《うぅ…》
《うっ…》
♪~
。。。なにもしない秀吉
《あっ…》
《ん?》

(左馬助)なぜか 攻撃の手が緩んだんです。
(孫兵衛)その隙にオレたち必死で…。
。。。正宗を連れて逃げる。
♪~
(文七郎)死んでも筆頭を守らなきゃって。
(良直)でなきゃ。オレら 意味ねぇし。片倉様にも顔向けできやせん…。
(正宗)誰か殿でやられたのか?
(文七郎)いえ。生き残った連中は皆なんとか。
(正宗)そうか…。
Thanks.
(兵士たち)えっ?
(文七郎)おお。筆頭!
(孫兵衛)まだ起き上がっちゃあ…。
(正宗)文七 孫 食い物はあるか?
(孫兵衛・文七郎)あっ… はい!
(正宗)Insufficient blood.
仮面の腰巾着も 山猿の大将も そろって詰めの甘いこったぜ。
。。。そんなに悪い人たちでないということ。
♪~


帰路にいる秀吉
正宗の兵達を見て。
昔、慶次に同じように助けられたことを思い出す。

(慶次)《頼む!許してやってくれ!お願いだ… 殺さないでくれ!
なんでもするよ。 だから…。くっ! 勘弁してやってくれ》
《オレの友達なんだ!》

(慶次)《うっ… うぅ…》
《うぅ… へへっ。下手 打っちまったなぁ》

(秀吉)我としたことが小蛇一匹仕損じるとは。
♪~


慶次。物思う。みんなとの日々。
そして、今回。
(夢吉)キィ キッ?
(慶次)ああ。大坂へ行くんだよ。
あいつに会ってやめさせる。
それしかないだろう?

(慶次)はっ!
ヒヒ~ン(馬の鳴き声)



(幸村)うっ… お市… 殿。
そなたが その全霊をもって鎮めんとしておったものは…。
タッタッタッタッ…(足音)
あっ…。
おお~!お市様!ほんとにここにおられた!
生きておいでであったとは。
んん… あっ…。
♪~

(幸村)貴殿ら織田の生き残りにござるか?
(兵士たち)あっ。その赤い装束。もしや…。
あっ 真田幸村か!?
信長様の敵!
くっ!
ドッ ドッ ドッ…(馬の足音)
あっ。
(兵士たち)おっ?
ヒヒ~ン!ヒヒン!
♪~


我らお市様を頂き織田再興を図る所存なればいつかまた戦場にてまみえることもあろう。
(幸村)んん…。
(信茂)噂を聞きつけちりぢりに落ち延びていた者たちが集まったようです。
織田の再興など儚き望みでありましょうが。あの者たちをとどめる道理もございませぬ。
(幸村)小山田殿。此度は黙って陣を離れてしまい申し訳ござらぬ。
お気になさらず。
お館様より常に幸村殿の思うとおりにとおおせつかっておりますれば。
♪~


安土の城を燃やす織田の残党。それをみているお市。
(お市)是非もなし。
♪~


豊臣と毛利の同盟の調印
(半兵衛)これで日ノ本の西は磐石だ。
(元就)薩摩に子細不明の一軍があると聞く。豊臣のいかな侵略も阻み続けているとか。
(半兵衛)すべては時間の問題だ。君が専守防衛の構えを解いて
僕たちと力を合わせてくれることになったからにはね。
(元就)何をそんなにせいておる?
(半兵衛)ん?
(元就)せんだって川中島へ奇襲を掛けたと思えば、撤退した伊達を追って奥州へと赴き。
軍師 片倉小十郎を捕らえたのだとか。長く潜伏しておった割に…。
(半兵衛)機が熟しつつあるということだよ。
毛利軍は賢明だった。織田が滅ぶまで静観し、ひそかに精鋭を鍛えることに力を注いできた。
僕たち豊臣の次にね。君はほかならぬこのときを待っていたんだろう?
まずは…
君がてこずってきた長曾我部の要塞富嶽を攻略しよう。
(半兵衛)瀬戸内の海を荒らす海賊集団を一掃するんだ。
♪~
♪~
♪~

(謙信)忠勇義烈にして不惜身命得難き腹心を欠きし竜よ。
次回「誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!」
今こそ彫心鏤骨。
さすれば飛竜乗雲。
次回もまた 熱烈峻厳。
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戦国BASARA弐 第3話 慶次対利家!手取川に咽ぶゆずれぬ想い! [戦国BASARA弐]

・・・なんともいえないいなあ。慶次が強いなんて。
   そういえば、三河のいなかもの、アホ康、死んでましたね。
   創作だからどうでもいいかあ。
   出てくる秀吉。自分ではでるやつでないでしょ本来。伊達と戦う?
   安土の亡霊お市。


ヒヒ~ン!(馬の鳴き声)
タタッ タタッ タタッ(馬の足音)
(慶次・心の声)≪利まつねえちゃん。やめてくれ。二人が謙信と戦うなんて…≫
(夢吉)キィ…
(慶次)はっ!
♪~

(謙信)ふん! はっ!ふん!
(かすが)謙信様。前田利家その妻まつ率いる軍勢が国境へさしかかろうとしております。
その数陣容ともにお見立てどおり。
鉄砲隊を含めた持てる兵力すべてを正面からぶつけてくるつもりのようです。
(謙信)律儀な利家殿らしきこと…。
慶次は いずこへ?
(かすが)はっ。
程なくその前田軍と 行き合うものと。
あの男のこと…進軍を止めさせるべく説得せんといたすのではないかと。
(謙信)そうですか。
♪~
(謙信)心苦しくはありますが手はずどおりに。
(かすが)はい。あっ…。
(謙信)毘沙門天の加護のあらんことを。
♪~


前田軍の前に出てくる慶次
(慶次)どう~! あっ。
キッ
♪~
(慶次)はっ!
ヒヒン!
(慶次)利~!まつねえちゃ~ん!
♪~
(まつ)あっ。犬千代様。慶次が…。
(利家)止まらんぞ まつ。
(まつ)えっ?
(利家)このまま行く。
(まつ)心得ましてございます。
(慶次)止まってくれ 利!まつねえちゃん!オレの話を…。
。。。すりぬけていく
ヒヒ~ン!
(慶次)はっ… 利!まつねえちゃん!
(夢吉)キッ。キキィ…
(慶次)問答無用ってわけかい…。
(かすが)謙信様に任せておけ。
(慶次)かすがちゃん。
(かすが)どこへなりと旅に出ろ。
この戦をお前が見てもつらいだけだ。
我々にとっても邪魔でしかない。
(かすが)できるだけのことはするとあのお方はおっしゃっている。
♪~

♪~
ヒ~ンヒヒン
♪~
。。。謙信が待っている。停止させる前田利家。
♪~
越後の軍神 上杉謙信公とお見受けいたす。
それがしは加賀国を預かる前田利家にござる。
その妻まつにございます。
お噂はかねがね。
いつも甥の慶次がお世話に。
犬千代様。今は戦のお相手なれば。
うむ。
上杉殿。よもや我らをたったそれだけの手勢で迎え撃つおつもりか?
軍神とうたわれるそなたとは申せ…。
(謙信)この越後の野を…戦の血に染めるつもりはありません。
(2人)あっ…。
(謙信)すぐに退きなさい。利家殿。まつ殿。
上杉の全軍を加賀へと差し向けました。
あっ…。なんと…。
(謙信)そなたらの城を陥とすことは無論。無辜の民を巻き込むことも致し方ありません。
それが 豊臣にくみし私の治めるこの地を侵さんとした報い。
今ここで 私を討たば越後はそなたらのもの。
されど その前に 加賀国が上杉のものとなりましょう。
(まつ)あっ。
(利家)我らと行き違いに加賀国へ兵を向けたと申されるか?
にわかには信じ難い。
(謙信)程なくそなたらの斥候が火急の知らせを持って駆けつけることでしょう。
ですがそれでは間に合いませんよ。
(まつ)犬千代様…。
(利家)退くわけにはゆかぬ。
秀吉殿と半兵衛殿は我らを信じ上杉討伐の大役を託してくだされたのだ。
♪~
すべては強き国をつくるため。
(まつ)なれど加賀の民が人質に。
(利家)無論、民も守る。上杉殿を倒しすぐに取って返すのだ。
≪相手は越後の軍神。甲斐の虎 武田信玄公が唯一無二の好敵手と認めるお方≫
≪犬千代様の豪槍をもってしても決してたやすくは…≫
ここはまつめがお預かりいたします。
何を申す!?
犬千代様は急ぎ加賀へお戻りを。ばかを申すな!
(まつ)ご心配は無用にございます。程なく伊達を破った蘆名や南部津軽の軍もここへ参じましょう。
(利家)しかし…。
カチャ
あっ。
(謙信)私の相手は奥方殿でよいのですね?
(まつ)はい。早うお行きくださりませ 犬千代様。
加賀の民をかような危険にさらすことだけは相なりませぬ。
(謙信)参りますよ。
(まつ)いつなりと。
♪~

(利家)待て。まつ。う。うん。
♪~

(利家)加賀へ戻る。


ピシャーン!(雷鳴)
雨が降り出す。
サァーー(雨音)
撤退する兵達。
あっ。んっ…。
待ち受けている越後の兵
♪~
立ち向かうよりほかはない。
はい。
♪~
ヒヒ~~ン!
(2人)あっ…。
♪~
(利家)囲まれたか。
♪~
犬千代様… もしや上杉殿は無血にて我らを降伏させんと…。
うむ。上杉謙信殿…
慶次より聞き及んでおったとおりの心ある武人。しかしながら…。
♪~
(利家)ここで この槍を置くわけにはまいらぬ!
上杉軍を打ち破れ!
(兵士たち)おお~!
でやぁ~~!
♪~

(兵士たち)うわぁ~!
♪~
(利家)ふん!えい!はっ!
(兼続)オレは無敵の主人公!1年掛けて名を上げた。上杉一番隊直江兼続!
貴様などに負ける気がしない…ぶわぁはは~!無敵なのに やられた~~!
ドボーン!
・・・へたれでした。
くっ…。 ん?
(2人)でやぁ~!
(太郎丸)ピィーー!
(2人)あっ…。
♪~

利家たち。越後の兵の囲まれる。
そこにわりこむ慶次。
(兵士たち)うおっ!?
♪~
(まつ)あっ。
(利家)慶次!
加勢に来てくれたわけではなさそうだな。
(慶次)ああ。そっちがその気ならオレも力ずくで止めようと思ってね。
(まつ)慶次!
(慶次)前田の勝ちは豊臣の勝ちだ。
オレは そいつをどうしても黙って見過ごすわけにはいかねぇんだ。
(利家)分かった。
(まつ)犬千代様!
(慶次)本気出してくれよ。利。
(利家)それがしはいつでも本気だ!

サァーー
うおぉ~!
キン キン キン キン…
(慶次)はぁ~~! てやっ!
くっ!
ガキン!
(2人)ぐっ!
(慶次)力で相手を ねじ伏せたって。いつかまた誰かに力でねじ伏せられちまう。
なんで分かってくれないんだ!
(利家)そうならぬために…力による理不尽を二度と繰り返さぬために…
それがしは今戦わねばならんのだ。
(まつ)慶次!犬千代様!おやめくださりませ。
何故二人が刃を…。
ドーン!
あっ…。
(利家)でやぁ~!
(慶次)やあ~あぁ~~!
(利家)豊臣は強き国をつくろうとしておる。
豊臣の天下がなればもう二度とあのような…。
(慶次)あいつがつくろうとしてるのは利が 願ってるような世の中じゃないんだよ!
ドカッ!
(利家)ぐはっ!
(慶次)でやっ!
(利家)うわ~!ううっ…。
♪~
うおぉ~~!!
キン!
♪~
でやぁ!うわっ!
わあぁ~~!
(慶次)うわっ!
くっ… ううっ!
♪~
ドゴッ!
(利家)うおっ! あっ…。ああっ…。
はぁ… はぁ…。
♪~
(利家)ぐっ…。 退けぬ!
うおぉ~~!!
くっ…。
ドォーン!
♪~


戦場に着く謙信
慶次。


(利家)はぁ… はぁ…。
(慶次)はぁ はぁ はぁ…。
犬千代様…。
(利家)はぁ はぁ…
はぁ はぁ… うっ…。
犬千代様~!
♪~
(利家)ぐっ! はぁ… はぁ…。
ぬおぉ~~!!
ガキン!
あっ!
(慶次)うわっ…。
おおぉ~~~!!
(慶次)ぐわっ!
うわぁ~~!
くっ… ううっ…。
。。。回想する昔。秀吉の影。
♪~
(慶次)秀吉!
♪~
(利家)それ… がしは…。
(慶次)利…。ふん!
ガシン!
(慶次)ごめんよ!うおぉ~~おぉ~!!
(利家)はぁ… うっ…。
♪~
ガキン
ドゴォーーン!
・・・なんだよ、この爆発?
(兵士たち)うわ~!
(まつ)くっ… うぅ…。
♪~
ドサッ
あっ…。
・・・倒れる利家。慶次より弱いのであった。
♪~
シャキン
(慶次)あっ…。
(まつ)構えなさい。慶次!


(謙信)退くのです。まつ殿。前田の大将は深手を負いました。
(まつ)上杉殿…。
(謙信)いとしき者のため、その明日のため剣を取る者。取らざる者…
そのどちらもが是。そなたの甥は取らぬことを選び。
そのかつての友は取ることを選んだ。
そなたの夫もまた…。
皆を一つに…万民太平を願う心は利家殿も慶次も同じ。なんと 皮肉な…。
キィ
♪~
(まつ)うっ… うぅ…。
うっ くっ…
(慶次)ううっ!
♪~


伊達の方
しかばねのやま。
(伊達政宗)Wake up.
Wake up guys!
♪~
うっ…。あぁ…。
♪~
(左馬助)筆頭…。
(良直)筆頭。
(文七郎・孫兵衛)筆頭!
All right.
おめぇら よくぞ生き延びた。
ひとまず奥州は取り戻したぜ。
(兵士たち)はい。
♪~
(左馬助)筆頭…。
グスッ…
(孫兵衛)ちくしょう…。
(文七郎)筆頭の背中は片倉様にしか守れねぇんだ。
戻って、出陣の用意をする。目指すは大坂だ。
豊臣をつぶす…小十郎を 連れ戻すついでにな。
(兵士たち)はい!
♪~

(正宗)ん?
(兵士たち)あっ…。
♪~
(兵士たち)あっ!
あ… ありゃあ…。
(良直)と… とと…。
♪~
(正宗)豊臣秀吉。
♪~
直接あいさつに来るたぁ。いい心掛けだ。
大坂まで行く手間が省けるってもんだぜ。
(秀吉)ふん…。蛇とは存外しぶといものよ。器の小さきにかかわらずな。
(正宗)Fum… そういうあんたの器こそ知れてるぜその図体の割にはな。
So easy. 部下に任せた蛇退治のてんまつをわざわざてめぇで確かめに来ちまうあたり…
あんたのその目にあいにくオレはしっかり竜に見えてるってことさ。
(秀吉)減らず口よ。我に刃向かうと申すか?うろこをすべてはがされ
右目をも奪われたその身で。
(正宗)ふっ… そうかい。あんたを買いかぶりすぎてたみてぇだ。
要は見分けがついてねぇ。そういうこった。
教えてやる。竜のうろこってのはくたばるまではがれねぇんだ。
一枚たりともな。

ドスン!
(4人)あっ…。
(秀吉)ついえて分を知るがよい。
(正宗)はあ~~あぁ~!!
(秀吉)ぬう~~あぁ~!!
キン!
ドゴォーーン!



(信繁)幸村殿。そろそろ夜営をいたす場を探させませしょう。
(真田幸村)そうでござるな。
ヒヒ~ン
ヒヒン

いかがされ申した?
(真田幸村)いや…近江へ入ってから人が皆朝も昼夜も問わず絶え間なく働きづめでおるような…。
それも女子やご老体年端のゆかぬ者たちばかりが…。
豊臣の徴兵によるものでありましょう。豊臣では兵となった者を一つ所に集め置き
想像を絶する修練を積ませているとの由。
(真田幸村)それはそれがしも佐助より 聞いており申したが…。
(老女)ああ~!あっ。
♪~
≪いかん…。今のそれがしはお館様よりお預かりした兵たちと共に豊臣の野望をくじくべく
 一路 薩摩の地を目指す身≫
≪民草の一人ひとりを気に掛けておっては…≫
♪~
(真田幸村)小山田殿。すぐに戻りまする。
ヒヒ~ン
。。。かけよる幸村、老婆の元に
♪~

(お市の声)ううっ…。
(真田幸村)あっ。
(お市の声)ううっ… うぅ はぁ…。
うっ うっ… あぁ…
はぁ… ううっ…。
ごめん… なさい…。
(真田幸村)あっ!
ゴロゴロゴロ…(雷鳴)
(真田幸村)この声は…。
♪~
(お市の声)みんな… みんな…
市のせい…。
♪~
。。。安土のお市の幽霊?あっははは。一部もおかしかったけど、今回も?
   お市の影に呑みこまれたものがいたものね。



次回「安土城の亡霊!?幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
(お市)このお城は兄様の墓標。
だから静かに眠らせてあげて。
あぁ… 次回もみんな市のせい…。
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