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咎狗の血  第12話  同至/beginning の感想 [咎狗の血]

。。。これで終わり?いや。ここから始まる。
   トシマから出たアキラ、再度シキを激突する。。。赤い眼のシキ。
   吸血鬼の間違いでは。命をくらう刀。ブラッドプラスを想像させる。

---------------------------------------------------------------------------


。。。襲ってくる?

   いや。ナノとシキの見えない戦い。

♪~
バキ! ガシャン!

。。。ビルから降りる?
♪~
ドォーン!
♪~

ブシュッ!
(シキ)ムダだ。かつてオレがそうであったように。お前はオレから逃れられない。
♪~

。。。剣で。
キン!
ビシビシビシッ!
。。。手で軽くつかむナノ。
♪~

。。。早い子劇をナノ。その手をつかむシキ。
(シキ)ムダだと言っている。オレはお前を超えた。
。。。シキ、ナノを。。。
ブシュッ!
♪~



。。。血が出ている
(アキラ)あっ…。
なんで…なんでお前が死んじまうんだよ。
くっ… うわぁ~~~!!
♪~


。。。咎狗。。。




バラバラバラ…(ヘリコプターの音)
ザァーー(雨音)

(源泉)どうした…もう来てもいいころなんだがな。

タッタッタッ…(足音)

(リン)オッサン!
(源泉)おっ? お前さんか。
(リン)アキラとケイスケは?まだ来てないの?
(源泉)ああ。ケイスケは大丈夫だったのか?
(リン)詳しくは分からないけどアキラが連れてくるって。
(源泉)そうか。にしても 時間が掛かりすぎてる。
何かあったのかもしれん。
(リン)街中軍がドンパチ始めて大混乱だったし。
(源泉)無事でいてくれりゃあ。いいんだがな。
(リン)オッサン。もうちょっとここで待ってて!
オレ。二人を迎えに行ってくる。
(源泉)おっ… おい。リン!
(リン)すぐに戻るよ!
。。。雨の中いくリン
(源泉)はぁ…。



。。。雨の中で
(アキラ)ふぅ…。
もし オレがここにいなかったら、ケイスケは死ななかったかもしれない。
ケイスケ…。

。。。いつのまにかに姿をあらわすシキ。
(シキ)なぜ悲しむ?死とはただ脳の働きが止まり心臓が止まる。
 ただそれだけのことだ。初めから決まっていたことだ。
(アキラ)決まってなんかいない。
 決まっていることなんて何もない。
 オレはどんな運命にも刃向かってやる!
(シキ)ふん!
(アキラ)お前がケイスケを…。
 お前が!!

 うおぉ~~!!

。。。やり合うアキラ
キン! キン! キン!
(アキラ)ええいっ!
キン!
キン!

(アキラ)うう~!
くっ… うおぉ~!

キン!
。。。シキに蹴飛ばされて。
ドカッ!

(アキラ)ああっ…。
くっ!

(シキ)その目。その血…お前は戦うことから逃れられない。
 その血が 戦いを求めている。
(アキラ)黙れ!

キン!
(アキラ)うっ!
バキ!
キン! キン!
(アキラ)あっ…。
。。。短剣が飛ばされる。
♪~

(シキ)こんなものか?
キン!
。。。助けに来るリン。
(リン)くっ!

(アキラ)リン!
(リン)アキラ。大丈夫?
。。。オーラをだすシキ

(リン)何?あいつ。なんか様子が…。
待って、アキラ!
(アキラ)ケイスケ…。
あいつがケイスケを!
(リン)ケイスケ?
。。。死んでいるケイスケを見て。
(リン)ケイスケ… そんな…。
(アキラ)あいつはケイスケの仇だ。
許さない… あいつだけは!
。。。やめさせるリン。
(リン)ダメだ。アキラ!
あんなヤツ、戦う価値もない。
オッサンのところへ行こう!ケイスケもそれを望んでる。

(シキ) その血… お前の中で戦いを求め血がたぎるのを感じているはずだ。
 オレのように。
(アキラ)誰がお前なんかと!
。。。リンに。。。アキラ、押し倒して
(リン)あっ…。
うおぉ~~!!
(リン)アキラ!
♪~

(アキラ)ええいっ!
。。。拳だけでいくアキラ
(アキラ)はあ~!
ドカッ! ドカッ!

(リン)アキラは 殺らせない。
(アキラ)リン。あいつはオレが!
(リン)アキラ!
 オレはアキラを一人で死なせない。
 だからオレも戦う!
♪~

(シキ)ふん!雑魚が。
。。。、眼が赤く変わるシキ
(リン)うわっ!ああっ…。
(アキラ)リン!
(リン)ああっ…。
ああっ…。
グサッ!
(リン)ああっ! あぁ…。
あっ… ああ~!
あっ…。
(リン)くっ…。
(アキラ)リン!
(アキラ)うおぉ~!
(シキ)ふっ。
ブシュッ!
(リン)ああっ!あっ…。

。。。走っていくアキラ。
(アキラ)うおぉ~!
(リン)アキラ!
♪~

キン!
。。。ナノがシキの背後に
(アキラ)あっ…。
。。。ナノがシキを。
ザシュッ!
キン!


。。。ナノがアキラにぶつかって。
(アキラ)あっ… ああっ!
(シキ)ふっ… ははははっ。
いいぞ、もっと… もっとだ。
お前もこの血を受け入れ乗り越えてみせろ!

カラン(物音)
ドカーーン!!
。。。照明弾?爆弾でした。


ドォーン!
ドォーン!
ドォーン!
ドォーン!

ガラガラガラッ…

。。。逃げてくるシキ、体を斬られていると。
ピシュン!


(シキ)ん?
(シキ)ふん!雑魚が。
。。。兵隊がいっぱい。




。。。ナノ。アキラをつれて、逃げて。
(リン)あっ… はぁ。はぁ…。
(アキラ)リン… リン。
(リン)あぁ… アキラ…。
(アキラ)リン。すまない。オレのために。
(リン)動けないみたい…。
 お願いだから、アキラたちだけで逃げて。
(アキラ)オレはお前を裏切らないって言っただろ。
(リン)アキラ…。
(アキラ)あんたはどうする?
(ナノ)分からない。やるべきことはすべて、初めからそこにあった。
 オレはこれまでずっと、戦闘兵器として生きてきた。軍の道具として。
(アキラ)じゃあどうしたい?
(ナノ)意思など必要ない。
(アキラ)オレがもしあんただったら、二度と軍には捕まらない。
 言いなりはごめんだ。オレはオレの好きなように生きる
(ナノ)不可能だ。
(アキラ)不可能じゃない。それが意思だ。
 本当はあるはずだ。あんたにも。
 もし あんたが軍に利用されていなかったら普通に笑っていたかもしれない。
(ナノ)笑う?オレが…。
。。。回想。
♪~

(ナノ)ついてこい。
(アキラ)あっ。おい…。
♪~

。。。雪が降ってくる。
♪~
(リン)雪だ…。
♪~


。。。兵士を惨殺してシキは、去る。



。。。街境に。
(ナノ)ここからはお前たちだけで行け。
(アキラ)あんたは?
♪~

。。。刀をアキラにわたすナノ。
(ナノ)お前は何色にも染まってはならない。
♪~

(アキラ)あっ。
♪~
(アキラ)あんたも一緒に!
(ナノ)お前たちは行け。


。。。撃ってくる兵士達
ダダダダッ! ダダダダッ!
ダダッ! ダダダダッ!
。。。瞬間でしとめるナノ。
ドサッ!




バラバラバラ…
♪~

(アルビトロ)CFCのみならず日興連もだと!?
なんということだ。このタイミングで軍が侵攻してくるとは!
(グンジ)で、どうするよ?
(アルビトロ)お前たちは私を守れ。
(キリヲ)へえへえ。うるせぇな。
(グンジ)ウザッ!くっ… くそっ!
♪~


。。。教会
(源泉)はぁ…。
ふぅ~。あっ。
あ。アキラ。リン!無事だったか。
(リン)オッサン…。
(源泉)どうした?どこかケガか?
あっ。こいつはひでぇな。
よし。痛むか?
(リン)いや… 大丈夫だよ。
(源泉)その… ケイスケはどうした?
あ。
あ。
。。。目を背ける2人。察してくれと。
(源泉)そうか…。アキラ… ケイスケはお前に生きてほしいと望んでるはずだ。
 生きて…そうして死んでいったヤツらの痛みも記憶も魂も何もかも消えないように
 忘れないように生きるんだ。どんなにつらくても生きてる者は命を全うする義務が

ある。
 命を残された意味があるんだ。
♪~

。。。ケイスケのタグ
(アキラ)くっ…。
(リン)行こう。アキラ。必ず 生きてトシマを出るんだ!
(アキラ)ああ。
♪~
♪~

。。。外へ


(源泉)ここを抜ければ日興連だ。急ぐぞ。
♪~

(アキラ)あっ…。

(リン)アキラ!
♪~
♪~
。。。凍える街。死んでいる人々。兵隊も。ナノは生きている。
♪~
♪~
(心の声)≪真っ白な雪が降り積もっていく≫
≪まるでトシマで繰り広げられた惨劇を覆い隠すように≫


≪そして 日興連へ脱出したオレを待っていたのは。
 命を削ることのない穏やかな生活≫
≪平和な日常≫

。。。普通の仕事をするアキラ
≪ここにいるかぎりこのさやかな生活は続くだろう≫
≪ここでは戦いの中で死ぬことはない≫
(アキラ)う…。
♪~
♪~
♪~
♪~

。。。病院にて

コンコン(ノック)

。。。入っていくアキラ
(リン)アキラ…。
(アキラ)医者が言ってた。じきに歩けるようになるって。
(リン)うん。
(アキラ)しばらくはリハビリだな。
(リン)頑張るよ。
(アキラ)ああ。
 じゃあ。また来る。

(リン)アキラ!
(アキラ)ん?
(リン)ほんとに?
 ほんとに ほんとに… また来る?
(アキラ)う。当たり前だろ。
(リン)ごめん… なんか心配になって。
 前にした約束、破ったら殺すよ。
(アキラ)ああ。分かってる。
 じゃあ。

。。。出ていくときにすれちがう2人。車でくるおっさん
(源泉)よう。アキラ。
(アキラ)オッサン。
(源泉)お前さんもリンの見舞いか?
(アキラ)ああ。
 そんな車 どこで手に入れたんだ?
(源泉)こう見えて、オイチャンは情報屋だぞ。日興連じゃ。
 何かと重宝されるんだよ。
(アキラ)情報屋なら、聞いてるんだろ。今のトシマのこと。
(源泉)ああ。近ごろじゃ。また新たな「ライン」が出回ってるって話だ。
 お前さんも知ってたのか?
(アキラ)ああ。
(源泉)その余波がこんな普通の町にも押し寄せてるようだ。
(アキラ)ケイスケは最後の最後までラインに手を出したことを悔やんでた。
 そして苦しみ抜いていつものケイスケに戻って死んだ。
(源泉)ああ。苦しかっただろうな。
(アキラ)ラインは苦しみしか生まない。
(源泉)そうだな。アキラ。どうだ?たまには飯でも食いに行くか?
(アキラ)リンのところへ行くんだろ?また今度な。
♪~
。。。立ち去るアキラ。
♪~


。。。出かけるアキラ。トシマに
≪今までオレはすべてが どうでもいいと思って生きてきた≫
≪自分も他人も死のうが生きようが関係ない≫
≪死なないから生きてるだけで生きてる意味も 特にない≫
≪そう思ってた≫
≪ずっと不思議だったんだ生きることに執着するヤツらが≫
≪オレには 死ぬって どういうことなのか分かってなかった≫
≪オレがトシマに行ったのは冤罪を晴らすためだけじゃなかったかもしれない≫
≪Bl@sterで いくら戦っても何も感じられなかった≫
≪トシマで殺人も可能なイグラに参加すれば何かがそこにあるのかもしれない≫
≪そう思った≫
♪~
≪でも、ケイスケを失って初めて思い知った≫
≪何もかもがこれまでとは違う≫
≪のどの奥に石が詰まっているかのような感覚≫
≪今なお突き刺すように痛む胸≫
♪~
。。。死人がいっぱい。
≪これが死だ≫
≪ケイスケが教えてくれた痛みオレが見失っていた感覚≫
≪取り残されて、ようやく気づいた≫
≪生と死。そして存在の意味を≫
≪そして、なぜ人が生きることに執着するのか≫
≪人は何か譲れないもののために生きたいと思うんだ≫
≪守りたいもの 欲しいもの なんでもいい≫
≪ケイスケのお陰でそれが分かった≫


(シキ)答えは決まったか?
♪~

(シキ)お前に乗り越えることができるか?
(アキラ)オレはオレの道を歩く。この血のことも過去もここで起きた
 すべてのことを忘れない。
 そのためにここに来た。
(シキ)お前にこの高みへ上ることができるか?
(アキラ)乗り越えてみせる!

≪そうどんなに忌まわしい過去や記憶があろうとすべてを忘れるのではなく
 受け入れる≫
≪今ここにいるのは確かにほかの誰でもない。自分なのだから≫
♪~

≪この手で散らした命の重みを忘れない≫
。。。アキラ、シキとの因縁の戦いを始める。
(アキラ)うおぉ~~!!
(シキ)ふっ。
キン!

≪この運命に決着をつける!≫
♪~
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咎狗の血  第11話  増悪/convict の感想 [咎狗の血]

アキラとケイスケ、その場をナノに逃がしてもらえる

ナノは、シキに問いかける。。。そして原液の血をそのまま口にするシキ。
。。。なんか早いナノの動き。スーパー何とか人!?
死にかけるが、戻ってくる。

アキラたちは、兵隊から逃れるが、シキに止められて、捕まる。
ケイスケ、なんとかしようとするが、シキに斬られて。

蔑むナノ。シキはナノへと。。。

アキラ。ケイスケの最後を見取って。。。。

---------------------------------------------------------------------------


(ナノ)すべて終わらせるため。この手には命が染み込んでいる。
(ナノ)いくつもの命が…。
それでも握ってくれるか?
(アキラ)あ。あっ…。
♪~

(ナノ)彼は?
(アキラ)友達だ… 大切な。
(ナノ)連れていけ。
♪~

。。。やってくるシキ、待っているナノ


バラバラバラ…(ヘリコプターの音)
♪~
。。。降りてくる軍隊


(源泉)情報どおりか。
ヤツら、とうとうおっぱじめやがった!あいつら無事なのか?
♪~


。。。その場をケイスケを抱えて去るアキラ

ダダダダッ!(銃声)

うわぁ~!

うおっ!

ダダダダッ!

ぎゃあ~!


(アキラ)始まったか… 内戦が。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

ダダッ!

ダダダダッ!

ダダダダッ!

。。。退治するシキとナノ。

(ナノ)いつまでそうして立っているつもりだ?

(シキ)はっ… くっ!
。。。向っていくシキ
♪~

(シキ)ちっ!
♪~

。。。飛びかかって。すり抜けるナノ。
(シキ)ふん!てやぁ~!
パリン!
♪~

(シキ)くっ…。
♪~


。。。それを見ているアルビトロ
(アルビトロ)なんと王(イルレ)とNicole Premierの一騎打ちか。
これはおもしろい。よくぞ見つけたな。
♪~

(2人)あぁ~…。
(アルビトロ)さすがは Nicole Premier
まさに生きる戦闘兵器。あのシキをもってしても傷一つ 付けられないとは…。
すばらしいな。

(グンジ)だらしねぇな。シキティ
(キリヲ)相手が強ぇんだろうよ。
(グンジ)あの野郎次は殺ってやる。
(キリヲ)おめぇじゃ。相手になんねぇよ。
(グンジ)んだと!?ジジイ。ケンカ売ってんのか?
ああ? 
(アルビトロ)お前たちは私を守っていればいい。
(グンジ)へいへい。
(キリヲ)そうかよ。
(アルビトロ)ふん。
♪~

。。。かかっていくシキ
(シキ)うおぉ~~!

(シキ)なぜ戦わない?
遊んでいるのか!?
お前の目的はなんだ?
お前は何をするつもりなんだ!?

。。。かわすナノ。
(シキ)ふん!
(ナノ)滅びが近いのならば…。
(シキ)くっ!
。。。高速で動くナノ。
(なの)愚かなる魂は無に帰す。
(シキ)思い上がるな!
(ナノ)思い上がり…愚の産物を生み出す元凶。
(シキ)くっ!
(ナノ)命 自然 文明…度を過ぎれば、それは醜い欲望の塊へと成り果てる。
♪~

。。。シキ、聞いている。
(ナノ)人は弱い。故に高みに上ろうとする。そして見下ろすものができれば
今度はすべてを手中に収めようという幻想にとらわれる。
。。。手を上げるナノ。
(シキ)力こそ現実だ!
(ナノ)一人の暴走が生む抗争。それは多くのものの犠牲の上に成り立つ。
(シキ)力は絶対だ!
(ナノ)ならば問う。何故、オレを求める?
♪~

(シキ)あのとき、なぜオレを殺さなかった?


(回想)《ダダダダッ!》
《うわぁ~!》

(シキ)《はっ!》
♪~


。。。惨殺現場。

(シキ)《あっ…》

《ダダダダッ!》

《ブシュッ!》

《ダダダダッ!》

《うっ!》
《うわぁ!》
。。。ナノが殺している
♪~

《ブシュッ!》
《ぐわぁ!》
《ダダダダッ!》
♪~

《ドサッ!》
。。。人間兵器ナノ

♪~

。。。ナノ、シキに手を
《はっ!》
(シキ)《うっ!》
(シキ)《ぐはっ! ああっ…。はぁ はぁ はぁ はぁ…》
。。。でもやめる。
♪~

。。。怖いシキ。
(シキ)なぜだ?なぜ殺さなかった?
♪~

(ナノ)お前という存在の中に生まれた感覚…。

(ナノ)恐怖を感じたい。

(シキ)なんだと?

(ナノ)あのとき お前の中に見た。己の中が突き崩されたときに生まれる恐怖
そして 衝動。必ず追ってくると。
♪~

(ナノ)これ以上、まだあがくのか?
♪~


(アルビトロ)ふむ…。
(グンジ)なあ。シキティ。もうダメだろ。
(キリヲ)帰ろうぜ。
(アルビトロ)何を言っている。
これでカタがつけば誰にも介入されない単独でのビジネスを展開することができる。
そして、どちらが勝つかは火を見るよりも明らかだ。



(シキ)散れ!
♪~

。。。ナノを突きさす
(シキ)はっ!
。。。残像だった。
(ナノ)勝てぬものに何度も挑んでは敗れ。それでもまだ挑む。
(シキ)くっ!
(ナノ)お前が今まで味わったことがなく。かつ恐れている感覚をオレは
 よく知っている。
(シキ)貴様 神にでもなったつもりか!?
(ナノ)弱さを知らずして、本当の強さを手に入れることなどできない。
(シキ)黙れ!
(ナノ)この苦痛を知ったとき、お前ならどうするだろうな?
それでもなお強くあることができるか?
(シキ)どういう意味だ!?
(ナノ)お前が憎んでやまないこの体を流れる血。人にまやかしの力を与える
この血こそがお前の弱さの象徴だ。分かるか?
(シキ)はっ!
(ナノ)「ライン」はこの血を薄めたものだ。常人が純度の高い原液を摂取すれば
発狂して死に至るだろう。
(シキ)うっ!
(ナノ)この血を受け入れるという所作が試練。それを乗り越えることができるか?
(シキ)話にならん。誰が貴様の血など!
(ナノ)乗り越えることができるか?と聞いている。
(シキ)くっ…。
(ナノ)真の強さを望むなら、己の中の最たる弱さを受け入れろ。
オレがそうしてきたように。
♪~

(ナノ)さあ。どうする?
♪~

(シキ)な。オレは力を手にするためにすべてを切り捨ててきた。
♪~

(シキ)超えてやる。
♪~

。。。はだけるナノ。
(シキ)うおぉ~~~!!
。。。切りつけて。
ブシュッ!
。。。口をつけるシキ
♪~


(アルビトロ)なっ!?
♪~


(ナノ)お前は 本当に愚かだ。
♪~


。。。血を飲むシキ
(シキ)うわっ… くっ!ああっ! ああぁ~!!



(アルビトロ)バカな!自殺行為だ。
(グンジ)シキティ。死んじまうのか~?
(アルビトロ)純度100%のラインだ。
その拒絶反応は想像を絶する。


(シキ)うぐっ… ぐわっ…
ぐあっ!ああぁ…。
ううっ… ぐはっ!
はぁ はぁ… ああっ…
ぐわっ! あっ あっ… あぁ…
ああ~! ああぁ~~!!
ぐわっ! あっ… あぁ…。

。。。ことつきるシキ?去っていくナノ



(グンジ)あぁ~あ。死んじまったなぁ。
(アルビトロ)やはりダメだったか。


。。。去っていくナノ。



。。。動くシキ

(アルビトロ)おや?
(グンジ)あん?
(キリヲ)ああ?
♪~

。。。立ち上がるシキ
(シキ)はぁ… はぁ… はぁ…。



(アルビトロ)まさか!取り込んだというのか!?Nicoleを。
♪~

。。。剣をもって歩み出すシキ




。。。街中のアキラとケイスケ

タッタッタッ…(足音)

ん?
ああっ!うわぁ~!

(兵士)出てこい!
(兵士)隠れてもムダだ!

う… 撃つな!抵抗しねぇって。
頼む。撃たないでくれ!
助けてくれよ~!

ダダダダッ!

ぎゃあ~!
うわぁ~!

ダダッ!
ダダダダッ!
ダダダダッ!

(兵士)ふん。 

ガラッ…(物音)

(兵士)誰だ!?
♪~


。。。囮になってでるアキラ。目を覚ますケイスケ。


(兵士)いたぞ!

ダダダダッ!

(兵士)あそこだ!

ダダダダッ!

(アキラ)はぁ はぁ…。 くそっ!
♪~

(アキラ)うおぉ~!
ドカッ!

(兵士)そこまでだ!
(アキラ)くっ…。

(ケイスケ)うおぉ~!
ガン!
(兵士)ぐはっ!

(アキラ)ケイスケ!

。。。アキラ、兵隊を。
(兵士)ああっ!

(ケイスケ)てやぁ~!
ガン!
♪~

(ケイスケ)はぁ はぁ はぁ…。
(アキラ)ケイスケ お前…。
(ケイスケ)なんかアキラが危ないと思ったら体が勝手に動いて。
(アキラ)もう大丈夫なのか?
(ケイスケ)だいぶ眠ったからかな。体が軽いんだ。

(アキラ)とにかくここはまずい。移動しよう。
(ケイスケ)うん。
。。。走ってその場を去る。
♪~


(ケイスケ)はぁ はぁ…。
(アキラ)はぁ はぁ…。
(ケイスケ)軍のヤツら。トシマにいる連中は皆殺しにするつもりかな?
(アキラ)ああ。
(ケイスケ)大丈夫かな?リンや源泉さん。
(アキラ)急ごう。その通りを越えたら教会だ。
(ケイスケ)うん!


(2人)あっ!
。。。会ってしまうシキと。

(シキ)非Nicole…。
(アキラ)シキ!
(シキ)勝てぬものに何度も挑んでは敗れ。それでもまだ挑む。
(アキラ)何?
(シキ)お前が今まで味わったことがなく、かつ 恐れている感覚を
 オレはよく知っている。
(アキラ)何を言ってる?
下がってろ。ケイスケ。
(シキ)お前はオレと来い。
(アキラ)あっ。
♪~

(シキ)来い。
(アキラ)くっ!
。。。逃げようとする
ドカッ!
(アキラ)うわっ!
ううっ… あっ!
(シキ)オレに逆らうな。
。。。剣を向けるシキ。


(ケイスケ)うおぉ~~!!
。。。着られるケイスケ
ザシュッ!
♪~

(アキラ)ケイスケ!
ケイスケ~~!!

。。。
(ケイスケ)アキラ。逃げて…。
(アキラ)バカ!お前を置いていけるか!
(ケイスケ)いいから… 逃げて!
(シキ)この血を受け入れ、乗り越えることができるか?
(アキラ)くっ…。

シュン! シュン!
♪~


。。。上から見ているナノ
(シキ)お前の負けだ。
オレはお前を超えた。
(ナノ)だが、お前はお前自身に負けた。己の中の恐怖を克服できず。
 この血を受け入れた。
(シキ)ふん!
♪~


。。飛んでいくシキ。
(シキ)オレは己も貴様も凌駕した。
。。。切りつけるシキ。ひらりとかわす。なにもないかのように。
♪~


(アキラ)ケイスケ… ケイスケ!
(ケイスケ)アキラ…。
(アキラ)もうすぐトシマを脱出できるんだ。
オレが助けてやる!
(ケイスケ)うん…。
(アキラ)ダメだ!しっかりしろ ケイスケ!
あきらめるな・。ケイスケ!リンや オッサンが待ってる!
(ケイスケ)うん…。 うっ! ううっ…。
(アキラ)ケイスケ!
(ケイスケ)オレ… どうしてもアキラに伝えたいことが…。
(アキラ)しゃべるな!
(ケイスケ)オレ。アキラの役に立ちたくて…アキラのために
何かしたくて…それでラインを…。
(アキラ)分かってる。分かってるから黙ってろ!
(ケイスケ)でも、結局 苦しめた…。ごめん…。
(アキラ)くっ…。

(ケイスケ)オレ、たくさんひどいことした…。
たくさん人を殺してしまった…。
(アキラ)頼むからもうしゃべらないでくれ!
(ケイスケ)よかった…。
(アキラ)あっ…。
(ケイスケ)アキラが無事でよかった。
ずっと一緒にいたかった…。
。。。死んでいくケイスケ
♪~

(アキラ)ケイスケ!ダメだ!ケイスケ!
。。。手がはなれる。
♪~
。。。降り出す雨
♪~
ザァーー(雨音)
♪~
♪~
(アキラ)ケイスケ…。
くっ!
ケイスケ…。
ケイスケ…。
ケイスケ…。
ケイスケ~~~!!
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

(アキラ)死とはきれいなものだと思っていた。
心臓が止まり。呼吸が止まり。永遠の眠りに就く。
ただ それだけのこと…。そう思っていた。

次回「同至/beginning
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咎狗の血  第10話  結脈/ilre の感想 [咎狗の血]

大転換期、リンを助けるアキラ
おそわれるアルビトロの屋敷。

逃げて、そして出会ういつかのナノ。アキラが知っている実験体。
過去に知っていた男。

そして、自分がはめられたことをエマに告白されて。。。
でも、その2人は殺されて。

ナノとシキは。。。。戻る?

アキラ、ケイスケを連れて戻るのか?もとの世界に。

---------------------------------------------------------------------------


ジャラジャラジャラ…
ギギィー
♪~

。。。闘技場

(アルビトロ)これより試合を執り行う。王(イルレ)の入場だ!
ゴゴゴゴゴ…
。。。かまえるリン。
♪~


。。。やってくるアキラ。
(門番)なんだ?
(アキラ)中に用がある。
(門番)ダメだ。帰れ。今日は 誰も入れん。
(アキラ)なんでだ?
(門番)コロシアムで試合だ。王(イルレ)への挑戦者が 現れたんだよ。
(アキラ)王(イルレ)… コロシアム… やっぱり。
(門番)分かったら 帰れ。
(アキラ)通らせてもらう。
(門番)おい。貴様!
ドスッ!
(門番)何!?
ドカッ!
(門番)うっ…。
♪~

。。。闘技場。

(リン)これで誰にも邪魔されずに戦える。
あんたと決着をつける。
♪~
♪~
♪~
♪~


。。。。中を走るアキラ。
はぁ はぁ はぁ はぁ…。

止まれ!

ふん!

貴様~!
パン! パン!(銃声)
パン!
ガッ!
うおっ!
ドスッ!

  侵入者だ!

  捕まえろ~!

はぁ はぁ はぁ はぁ…。
♪~

。。。先に進むアキラ
(アキラ)コロシアム… あそこに。
♪~


(リン)手加減なんかした、死ぬよ。お前。
(シキ)ふっ。お前は昔から群れをつくるのが好きだったな。
(リン)くっ!
(シキ)仲間のところに送ってやる。
(リン)ふん!てやぁ~!
。。。かわすシキ
♪~

(シキ)雑魚が。
キン!
(リン)くっ!
(シキ)その程度で。

(リン)うっ… くっ!
ドカッ!
(リン)うわっ!

(リン)うっ!
はっ…。

キン!
。。。刀を飛ばされる。
♪~

(リン)くっ!まだだ~!
あっ…。
。。。首に剣が。
♪~

(シキ)これで 楽にしてやる。
(リン)あぁ…。

(アルビトロ)ほう。
(グンジ)へへへへっ。
♪~

バン!
(シキ)ん!?
。。。アキラ来る。
♪~

(キリヲ)あん?
(アルビトロ)なっ… なんと!?
(グンジ)あいつ…。
♪~

。。。中に入るアキラ
(アキラ)お前が… 王(イルレ)。
(シキ)なぜ、お前がここに?
(アキラ)リンは殺させない!
(シキ)雑魚が2人そろったところで逃げられるとでも思っているのか?終わりだ。
♪~

ドォーン!
(アルビトロ)ひっ!一体 何事だ!?
ドン! ドン! ドン!
(アキラ)リン!
♪~

。。。アキラ、リンの元へ
(アキラ)来い。リン!
ガラガラガラッ…
。。。剣を収めるシキ
♪~

(アルビトロ)お前たち。あの者たちを捕まえるのだ!早く!
(キリヲ)へえへえ。
(グンジ)待てよ。ジジイ。でっけぇ方のヤツはオレにやらせろよ。
(アルビトロ)こら!アキラという少年だけは無傷で捕らえるのだぞ。

ガラガラガラッ…

(アルビトロ)ひぃ~!

ゴォーーー(爆撃機のエンジン音)
(アキラ)これは…。ん?
ゴォーーー
。。。爆撃機。
ドォーン!

(アキラ)リン。行くぞ!


。。。逃げるアルビトロ
(アルビトロ)ひっ ひぃ…。
ガタッ!
(アルビトロ)ひぃ!
シャキン!
(アルビトロ)お見事!いやぁ。助かりました。
(シキ)どういうことだ?
(アルビトロ)おそらく。CFCあたりが侵攻を始めたのでしょう。
(シキ)そんなことは聞いていない。
(アルビトロ)ん?
(シキ)なぜ、あの男を追っている?
(アルビトロ)あ… あの男?
そ… それはもちろん王(イルレ)戦を妨害したからですよ。
(シキ)とぼけるな。
(アルビトロ)ひっ!
(シキ)命が惜しければ本当のことを言え。
(アルビトロ)お… おや?あんなネズミに興味がおありですかな?
(シキ)貴様があの男を無傷で捕らえようとする理由が知りたいだけだ。
(アルビトロ)非Nicoleと言えばお分かりかな?
(シキ)非Nicole…。



ゴォーーー

。。。アキラ、リンを連れて。
(アキラ)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
大丈夫か?
はぁ はぁ はぁ はぁ…。
あっちだ。

ゴォーーー


。。。隠れるアキラよリン
(アキラ)リン。
(リン)くっ… 殺せよ!
もういいから殺してくれよ!
なあ。殺せよ! 殺せ! 殺せよ!
(アキラ)リン。落ち着け!
(リン)はっ…。
なんで… ほっといてくれなかったんだ!
。。。拳をぶつけるリン。
(アキラ)バカなことを言うな。
(リン)くそっ!余計なことしやがって!
なんでそうやって首 突っ込んでくるんだよ!
お前のやってることは。ただの自己満足の偽善なんだよ!
(アキラ)リン。あいつ…王(イルレ)がお前の目的なのか?
(リン)ああ。そうだ。仇だ!オレの仲間のな。
なのにお前が邪魔した!
あのまま殺されてりゃ。それで全部終わったんだ!
(アキラ)オレはお前を死なせたくない。
(リン)あ。なんでだよ?オレはお前を裏切ったんだ。
あのときタグを奪ったとき、本気で殺すつもりだったんだよ!
もうオレに構うな。ほっとけ!
。。。たたくアキラ
バシ!
(アキラ)人を信じるのがそんなに怖いのか?
信じて信じられて けどいつかまた突き放されるかもしれない。
それが怖いんじゃないのか?
(リン)何 知ったふうな口利いてんだよ。
黙れよ!
(アキラ)リンはわざと人を寄せつけないように振る舞ってる。
もう二度と裏切られないために傷つかないために。オレにはそう見える。
(リン)黙れって言ってんだろ!
くっ!うっ…。
きれい事ばっか並べやがって。
みんなそうやって口先だけだ!
(アキラ)オレはリンを裏切らない。
(リン)あ。そんなの… なんか証拠でもあるのかよ?
(アキラ)証拠はない。けど、リンがオレを信じてくれなきゃ。証明もできない。
♪~

(リン)もし 裏切ったら、殺すよ?
オレ。お前のこと殺すよ。絶対。
(アキラ)裏切ったら、殺していい。
だからここから一緒に出るんだ。
教会で源泉のオッサンが待ってる。行こう。

(グンジ)見~つけた!
(2人)あっ。
(キリヲ)捜したぜ。お嬢ちゃんたちよう。
(グンジ)観念しなよ。
(アキラ)くっ!リン。行けるか?
(リン)うん!

(グンジ)逃げられると思ってたか?
(キリヲ)おらぁ~!
。。。襲われる処刑人達に
キン!
(リン)くっ… アキラ!
(キリヲ)おらぁ!
(リン)あとで落ち合おう!
キン!
(アキラ)ああ!
(リン)じゃあね!

(キリヲ)ちっ。だりぃ。行くなよなぁ。
(リン)行くなって言われて行かないバカがいるかってぇの!
(キリヲ)へっ!

(アキラ)くっ!
(グンジ)てめぇの相手はオレだ。
(アキラ)くっ!
。。。逃げ出すアキラ
(グンジ)あっ てめぇ!
ガシャーン!
(グンジ)ひゃ~はっ!
ちっ!ちょこまかと面倒くせぇな!

(グンジ)ひゃはははっ!かかってこいよ。おっ? 逃げんな。おらぁ!
子猫ちゃ~ん 遊びましょう!逃げてもムダだっての。いい声で泣かせてやっからさ

ぁ!



。。。1人もどるケイスケ。
(ケイスケ)はぁ… うっ!
はぁ… はぁ… はぁ…。
はぁ… はぁ…。
あぁっ! くっ…。
ドサッ!

コツ コツ コツ コツ…(足音)
(ケイスケ)あっ。アキラ…。
あぁ…。
。。。気を失う。アキラと違う人。
♪~



。。。隠れているアキラ。
(グンジ)はぁ…。
(グンジ)どこ行きやがった?

(アキラ)はぁ…。

(狗)ウゥ~。
(アキラ)邪魔をするな。

(グンジ)またまた見~っけた!

(狗)ウゥ…。

(アキラ)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
キン! キン!
(グンジ)はっは~!

(狗)ウッ ウゥ…。

。。。捕まるアキラ
(アキラ)放せ!
(グンジ)ほんと甘ちゃんだよなぁ。
でもお前いい目してるよなぁ。くそラインやってるヤツと違うっつぅか。
恐怖にひきつったり痛みに転げ回ったりさせたくなる感じ?
(アキラ)くっ!
(グンジ)おら。もっと暴れろよ!
(アキラ)うわっ!
(グンジ)あきらめろよ。もう逃がさねぇからよ。
(アキラ)うっ。あぁ…。
。。。血を流すアキラ
♪~

(グンジ)殺す前に楽しませてもらうとすっか。
(狗)ウゥ~。 ウッ?
(グンジ)へへへへっ。
(アキラ)んあ?うっ!うおっ…。うわっ!うわぁ~~!!

ガシャーン!!
(グンジ)うっ!

(アキラ)うっ…。
あっ。あんたは…。
。。。気絶するアキラを抱いていってしまう男
♪~

(グンジ)うっ!くっ…。
ああ?
♪~

(グンジ)なんだ?ありゃ。人間かよ?
汚ぇ。
♪~

♪~

。。。昔のこと。、アキラ。ナノ。
(回想)《あっ》

《こんな所で友達でも待ってるの?》
(ナノ)《友達? ずっと一人だ》
《寂しくないの?》
《ん?》
《寂しいっていうのはどんな感じだったかな?》
《オレが一緒にいようか?》
《じゃあ。次は?》
(ナノ)《次?》
《今日じゃなくて 次ならもう無理じゃなくなってる?》
♪~
。。。なでるナノ。
《あっ…》
《次にまた会えればいいな》
。。。手を握るナノ。
(ナノ)《ん?》
《約束。 オレ。ウソつかないから》
(ナノ)《手を握ってくれるのか?》
《あっ》
(ナノ)《温かいな》
♪~
。。。短剣を
《これ…》
《約束の代わりに》
♪~
《あっ!》

。。。去っていくナノ。
《ザッ ザッ…(足音)》
♪~


(アキラ)ん…。
はっ!
くっ!
あっ…。
。。。短剣を握っているアキラ
ケイスケ!

(ナノ)答えは分かったか?

(アキラ)あっ…。
(ナノ)見ようと思わなくとも見えるもの。
見ようと努力しても見えぬもの。それは何か…。
夢だ。
(アキラ)オレ。あんたを知ってる。
(ナノ)うん。
(アキラ)あんたは 一体…。
あっ。待ってくれ!まだ 話が…。
(ナノ)客が来たようだ。
(アキラ)あっ!


。。。エージェント
(アキラ)あんたら…。
(エマ)久しぶりだな。
(アキラ)どうしてここに?
(エマ)なぜだと思う?
(アキラ)オレが王を倒せば話は終わるんじゃなかったのか?
(エマ)終わらんな。我々の目的はそう簡単なものじゃない。
(アキラ)目的?
(エマ)そうだ。我々の本当の目的はこの男ナノだ。
(アキラ)どういうことだ?
(エマ)その男を捕らえるためにこれまでも多くの者をここへ送り込んだ。
お前と同じ孤児院の出身者をな。そしてようやく反応した。
やはり 非Nicoleであるお前をほうってはおけなかったようだな。
(アキラ)なんの話をしているんだ?
(エマ)端的に言おう。お前に殺人の罪を着せトシマに送り込んだのはこの私だ。
その男 ナノをおびき出すためにな。
(アキラ)あっ…。
くっ!
パン!
(アキラ)なっ!?
(エマ)さあ。ムダなおしゃべりはここまでだ。本題を済ませよう。
(グエン)待て。エマ。我々の任務はPremierを連れ帰ることだ。
(エマ)知ったことか。
お願いだ。あなたを死なせたくない。
パン!
。。。うたれるグエン
(グエン)あっ。あぁ…。
ううっ…。
(エマ)私は今日 この日のために生きてきた。
(グエン)エマ…。
パン! パン!
(グエン)うっ!あぁ…。
(アキラ)あんた… 一体?
(エマ)教えてやろうそいつの名は Nicole Premier。軍の実験体だ。
(アキラ)実験体?
(エマ)そう。お前たちが「ライン」と呼ぶものを作り出すためのな。
Premierの血液こそがライン。そしてそれをトシマにばらまいていたのがこの

男ということだ。

(ナノ)人は堕落した。欲深く 恥を知らず 自分たち以外のすべてに牙をむき
頂点に立とうとする。
そしてオレもまた同じ存在。
(エマ)う、軍はお前を再び研究所へ連れ戻そうとしている。
いつ終わるともしれない永遠の苦痛がまた始まる。
お前を救えるのは死だけだ。
パン!
(アキラ)あっ!
。。。うたれるエマ
(エマ)あぁっ…。
エマ…。
(エマ)あっ…。
(グエン)エマ! うっ! うぅ…。
。。。死ぬエージェント
♪~

(アキラ)どうして…。
(ナノ)すべて終わらせるため。この手には命が染み込んでいる。
いくつもの命が…。
それでも握ってくれるか?
(アキラ)あ。あっ…。
♪~

。。。
(ナノ)彼は?
(アキラ)友達だ… 大切な。
(ナノ)連れていけ。

。。。シキとナノ。
♪~
♪~
♪~
♪~

(ナノ)すべては予定調和だ。
(シキ)すべては力だ。運命など弱き者の言い訳にすぎん。
(ナノ)ならば問う。お前は何故オレを求める?


次回「増悪/convict」
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咎狗の血  第9話  薬束/bond の感想 [咎狗の血]

アキラ、ケイスケをラインの呪縛から解放を。。。ケイスケ、アキラの血で苦しむ。
そこに乱入してくるリン、タグを渡せと、イルレと戦うためと
いきめいてい、しかたなく渡す2人。

ケイスケは、源次の所へ。。。アキラはリンを助けに追いかける?

さあ。始まるイルレとの戦い。リンが。なんのために?

---------------------------------------------------------------------------


。。。歩くアキラ、そこへ
♪~
(アキラ)あっ。
(ケイスケ)よう! なんだよ。そんな顔して。
そんなに怖がらなくて いいのに。
♪~

(アキラ)ずっと捜してた…会いたかったんだ。お前に。
ケイスケ。
♪~

(ケイスケ)アキラってさぁ。本当に自分勝手だよなぁ。
でもやっぱりそうだ。オレが強くなったらアキラはオレを見てくれるって思ってた。
この間は楽しかったなぁ。あんなアキラ、初めて見たよ。
(アキラ)くっ…。
(ケイスケ)アキラ。オレ 強くなったんだよ。
アキラのために強くなった。
♪~

(アキラ)違う。ケイスケ。それは 強さなんかじゃない!
ジャラジャラジャラ…

(ケイスケ)なあ。アキラ。オレさどうしても見てみたいアキラの顔があるんだ。
アキラ。お前が苦痛に悶えて、死んでいくときの顔だよ!
オレに見せろよ。なあ。アキラ~!
。。。ナイフをアキラにつきつけるケイスケ。
(アキラ)くっ!
(ケイスケ)はあぁ~!
(アキラ)はぁ。はぁ…。
くっ… ああ~っ!
(ケイスケ)ふははははっ。
はははははっ!
はははははっ!
。。。いっちゃってます。ケイスケ。
♪~
♪~
♪~
♪~
。。。短剣を交える二人。
キン!
(ケイスケ)へへっ。
(アキラ)くっ!
ドサッ!
。。。あされるアキラ。
(アキラ)うっ…。
はぁ。はぁ…。
(ケイスケ)ふん。
(アキラ)オレは までずっと生きるってことがよく分からなかった。
ただ死なないから、生きてるだけなんじゃないかって…。
(ケイスケ)へえ~。それで?
だからなんだっていうんだよ!
(アキラ)お前がホテルから出ていったとき思ったんだ。
あんなこと言うつもりじゃあなかったのにって。
けどうまく伝えられなかった。
気づいたときにはお前はいなくなってた。
ケイスケ…。
(ケイスケ)黙れよ!

。。。襲うケイスケ
(ケイスケ)くっ!
(アキラ)うっ!
。。。足をはらうアキラ
ドカッ!
(ケイスケ)うっ…。
♪~

(ケイスケ)くっ!
(アキラ)うっ…。

(アキラ)ケイスケ… オレがお前のこと嫌がってるってそう思ってたんだろ?
(ケイスケ)うおぉ~~!
。。。投げ飛ばすケイスケ
ドサッ!
(アキラ)うっ…。
(ケイスケ)当たり前だろ!オレは弱くて、お前の後に付いていくばっかりだったからさぁ。
お前もそんなオレをほんとは笑ってたんだろ?
(アキラ)違う!
(ケイスケ)うっ…。
(アキラ)オレはお前を嫌だと思ったことなんて一度もない。
でも、オレはお前のこと何も知らなかった。
ずっと一緒にいたのに何も…。
(ケイスケ)そりゃあ。そうさ。だってオレはお前のペットみたいなもんだったんだろ?
たまに気まぐれでオレの相手して。嫌になったら突き放して…。
楽しかったか?

。。。ラインを飲むケイスケ
(アキラ)はっ…。
くっ!やめろ!
ドン!
パリン!
(アキラ)どうして、そんなふうに自分をおとしめるんだ!
オレはお前をそんなふうに思ったことなんて一度もない!
(ケイスケ)くっ… 黙れよ!
(アキラ)うっ!あっ…。
くっ!

(アキラ)いつも お前は「オレなんか」って口癖みたいに言ってた。
オレはそれがすごく嫌だった。
お前のそういうところだけは嫌だったんだ!

誰とも比べる必要なんてない。
ありのままでいればいいってそう思ってた。
オレはお前に何かを求めていたわけじゃない。
強さなんて関係ない。
ケイスケはケイスケのままでいいんだって。本当はそう伝えたかったんだ!

ザァーー(雨音)

(アキラ)けど、これまではただ一緒にいるのが当たり前で
お前のこと 何も分かってなかった。
(ケイスケ)ウソだ…ウソだ!
(アキラ)うわっ!うっ…。
(ケイスケ)言ってなかったか?
オレはお前が憎いんだよ。アキラ。
だからさぁ。気づいたとか気づかないとかなめたこと言ってんなよ。
(アキラ)ケイスケ…。
お前が なくなって初めて分かったことがある。
(ケイスケ)もう黙れよ。
(アキラ)人は何か譲れないもののために生きたいと思うんだ。
守りたいもの 欲しいもの なんでもいい。
(ケイスケ)黙れ。
(アキラ)オレはお前と一緒にここから出たい。
だから… 死ぬわけにはいかない!
(ケイスケ)え。黙れよ!
。。。交える二人
キン!
(アキラ)くっ…。
ドカッ!
(アキラ)うわっ…。
バキ!
(アキラ)ぐわっ!
(ケイスケ)おらぁ!
(アキラ)ああっ…。
♪~


(ケイスケ)もっとオレを憎めよ。オレがお前を憎んでるくらいお前もオレを憎めよ。
なまぬるい感情に左右されるな!
こんな… こんなのじゃこんなのじゃ。全然お前の本気を感じないんだよ!
。。。足蹴に
(アキラ)くっ…。
キン!
(アキラ)オレは…お前と殺し合いに来たんじゃない!
(ケイスケ)なめてんじゃねぇぞ~!
。。。切ってしまうケイスケ。
(アキラ)あっ…。
くっ!
うわっ!
(ケイスケ)だったらさぁ。せめてオレを楽しませろよ。
もっと 苦しめよ。もっと あがけよ。
(アキラ)ケイスケ… 出よう。トシマを。
(ケイスケ)オレをなめるなぁ。アキラ~!
。。。なげとばされるアキラ
(アキラ)うっ…。
(ケイスケ)いつもお前はそうやって…。
(アキラ)くっ! あっ…。
。。。血を浴びているケイスケ
(ケイスケ)アキラ~…。
(アキラ)はっ…。
ゴロゴロゴロ…(雷鳴)
ピシャーーン!(雷鳴)
(ケイスケ)ううっ! うわぁ… あぁ…。
(アキラ)ケイスケ…。
(ケイスケ)ああっ! ううっ…。
うおっ!くっ…。
(アキラ)ケイスケ… あぁ…。

(アルビトロ・回想)《拒絶反応だ》
(源泉)《ケイスケが死んじまったらどうするんだ?》

(アキラ)そんな…。
(ケイスケ)ううっ!うわぁ~…。
ああっ!あぁ…。
ドサッ!
(ケイスケ)ううっ!くっ…。
あっ…。うっ!くっ…。
ああ~!
ドサッ!

(ケイスケ)アキ… ラ…。
はぁ。はぁ…。
(アキラ)あっ… あぁ…。
(ケイスケ)アキ… ラ…。
ドサッ!
。。。倒れてしまうケイスケ
♪~

(アキラ)ケイ… スケ…。
♪~

(アキラ)あっ…。
ああ~!ううっ…。
うわぁ~~!
うわぁ~~~!!

(ナレーション)<国のために兵士になれそう言われ続けてきた>
<それなのに戦場に出る前に戦争は終わってしまった>
<唐突な平和。そして…>

《・アキラ!》
《ん? あっ》
《はぁ はぁ はぁ はぁ…》
♪~

《父さんと母さんかぁ… どんな人たちだろう?》
《アキラはどう思う?》
《別に》
《優しい人だといいな。あっ。それからアキラと家が近いといいんだけど…》
《ああ》

《あのさ。アキラ。 その…遊びに行ったりしてもいいかな?》
《あっ あの… ごめん》
《好きにしろよ》
♪~

<見知らぬ他人と親子を演じなければならなかった>
<あまりにも突然家族をつくることを強要された>
<敵を殺せと教えられてきたそれまでの日常がすべてウソだったかのように…>
<血のつながらない親の虐待、無関心>
<一つ屋根の下で暮らす不自然な家族>

。。。アキラを追うケイスケ
《アキラ!》
《よかった。追いついて》
《その… 何か あったの?》
《大したことじゃない》
《大したことだよ。家を出るって。おじさんおばさんとケンカでもした?》
一人暮らしなんて別に珍しくもないだろ》
《でも…》
《アキラ。オレ、差し入れ持っていくからさ。ご飯ちゃんと食べてね》
《あっ。迷惑かな?》
《そんなこと気にする仲じゃないだろ?》
《うん》
。。。

<でも たとえオレたちの育った世界がウソにまみれていたとしても
 オレたちが一緒に過ごした時間はウソなんかじゃない>
<紛れもない真実だ>

<なあ。そうだろ?>
♪~

<ケイスケ…>

ザァーー
ゴロゴロゴロ…

(ケイスケ)うっ…。
(アキラ)あっ。

ゴロゴロゴロ…
♪~


。。。ケイスケを抱えてアキラ。

(アキラ)あっ。
♪~


バタン(ドアの音)
ゴロゴロゴロ…
♪~

(ケイスケ)はぁ… ううっ…。
(アキラ)ケイスケ。
♪~

(ケイスケ)はっ…。
(アキラ)うわっ!
(ケイスケ)ううっ! くっ… ああっ…。
い… 痛ぇ…。
ああっ…。うっ…。
(アキラ)ケイスケ!
(ケイスケ)触るな!
うわっ!
うおっ!くっ…。
(ケイスケ)くれよ。
(アキラ)あっ…。
(ケイスケ)くれよ。「ライン」…。
ライン… ラインを…。
(アキラ)くっ!
ケイスケ!
(ケイスケ)どこ隠したんだよ!どけよ!
ラインは… ラインはどこだよ!
ああっ…。
(アキラ)くっ!
耐えてくれ!
(ケイスケ)ああっ!うっ…。
・・・禁断症状。
♪~

ピシャーーン!
ザァーー

ゴロゴロゴロ…

。。。アキラ、ケイスケをみている。
(ケイスケ)はぁ… はぁ…。
ううっ…。
(ケイスケ)あっ。
苦しい… 骨が… 骨がきしむ。
頼むよ。助けてよ…。
(アキラ)ダメだ。
(ケイスケ)お願い… 痛いんだ 死にそうなんだよ…。
(アキラ)ダメだ… 耐えてくれ!
。。。なぐるケイスケ。
バキ!
(アキア)うっ!
(ケイスケ)だったら、もういっそのこと殺してくれよ!
頼むから、殺して…。 あっ…。
ドサッ!

(ケイスケ)ケイスケ!
しっかりしろ。ケイスケ!
(ケイスケ)うっ!
くっ…。
はぁ… あっ…。
うっ! はぁ… はぁ…。
♪~

(アキラ)頼む… 死ぬな。ケイスケ。
♪~



コンコン
アキラ? オレ。ケイスケ。
入るよ。アキラ。
はっ!?
。。。悲惨な場面を見るケイスケ
♪~

あっ… ああっ!
♪~
ううっ!
うっ…。
あっ あぁ…。
あぁ…。
アキラ… アキラ!
あっ。
。。。アキラが引き上がる。
アキラ…。
♪~


。。。朝になる。
(ケイスケ)あっ…。
♪~

(ケイスケ)アキラ… ごめん。
(アキラ)謝るな。
(ケイスケ)うん…。
でもごめん。
(アキラ)もう大丈夫なんだな?
(ケイスケ)うん…。
(アキラ)一緒に帰ろう ケイスケ。
(ケイスケ)うん。
♪~

(アキラ)ケイスケ 動けるか?
(ケイスケ)うん。
くっ…。
(アキラ)行こう。オッサンが待ってる。

ガチャ(ドアの音)
(2人)ん?
♪~

(アキラ)リン?
どうしたんだ?そんなにずぶぬれになって。
お前も一緒にオッサンのところへ…。
(リン)ねえ。タグ頂戴。
(アキラ)リン?
(リン)タグ、必要なんだよ。アキラ。ジャック持ってたよね?
(アキラ)どういうことだ?
(リン)くれないなら殺すよ。
オレ本気だよ。
(アキラ)何があったんだ?
(リン)いいから… よこせ!
。。。おそってくるリン
(アキラ)あっ…。
(リン)えいっ!
(アキラ)くっ…。
。。。リン。ケイスケを捕まえて
(ケイスケ)ぐわっ! うっ…。
(アキラ)よせ。リン!
(リン)うるさい。早く渡せよ!
オレは王(イルレ)を殺すんだよ。
(アキラ)王(ケイスケ)?
(リン)はっ…。
いいから、よこせよ!
(アキラ)分かった。
ケイスケを放せ。
(リン)お前のタグもだよ!
おらっ!
(ケイスケ)うわっ!
(アキラ)ケイスケ!
ドカッ!
(ケイスケ)うわっ! くっ…。
(リン)これでそろった…。これで…これで あいつと戦える!
やっと… やっとかなうあいつらの…。
(アキラ)リン!
(ケイスケ)リン。死ぬつもりだ。行って。アキラ。
オレは大丈夫だから。
先に源泉さんのところへ行く。
アキラはリンと来てよ。
(アキラ)分かった。
♪~


(グンジ)ひゃ~はっ!今更、挑戦者~?
(キリヲ)準備しといた甲斐があるってもんだ。
(グンジ)なあ?
(アルビトロ)ふん。
♪~
(アルビトロ)ふむ…。
(狗)ウゥ~ ウゥ…。
(アルビトロ)よろしい。王(イルレ)への挑戦を認めよう。
♪~

(アルビトロ)君は運がいい。
今回は特別戦として前座なしの試合としよう。
私の寛大さに感謝したまえ。
ふふふふっ。
♪~
♪~
♪~
♪~

(ケイスケ)兄弟ってどう思う?
(アキラ)どうって… 縁がないからな。
(ケイスケ)だからかな。なんかあこがれがあってさ。
(アキラ)ケイスケならいい兄貴になるかもな。
(ケイスケ)えっ?じゃあ。アキラが弟?
(アキラ)なんでそうなる。

次回「結脈/il re」
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咎狗の血  第8話  酷白/rein の感想 [咎狗の血]

アキラ、ケイスケへのことを源泉に自白しました。
ついに。
アキラが関わるラインとの関係。でも、危険なアキラの血。
そして、アキラ、ケイスケにあるが?

---------------------------------------------------------------------------

♪~
(狗)ウゥ~ ウゥ~ ウゥ…。
ガチャ
(ドアの音)
(アルビトロ)ん?
♪~

(アルビトロ)ようこそ。我が城へ。
(アキラ)ん…。

(狗)ウゥ~…。
(アキラ)ん?
♪~

(アルビトロ)失礼。彼は 大事なお客様だ。いい子に。
まあ 掛けたまえ。
(アキラ)ケイスケについて何か知ってるんだろ?
(アルビトロ)もちろん。最近の彼の活躍には注目している。
(アキラ)活躍?
(アルビトロ)中立地帯にいた十数人の参加者を皆殺し…。
並大抵の者にはできまい。
よほど「ライン」との相性がいいのだろう。
(アキラ)くっ!好きでそうなったわけじゃない。
(アルビトロ)ほう… 彼が望んでラインに手を出したのではないと?
それはただ単に君の願望なのでは?
(アキラ)どういう意味だ?
(アルビトロ)お友達を助けたいかね?
私なら可能だ。

(アルビトロ)ただし一つ 協力してほしいことがある。
(アキラ)協力?
(アルビトロ)ふふふっ。
君の血を頂戴したい。
(アキラ)なんに使うつもりだ?

(アルビトロ)ともあれ掛けたまえ。ゆっくり話そうじゃないか。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
(アルビトロ)君はそもそもラインとは何か分かっているのかね?
(アキラ)余計な話はいい。
(アルビトロ)本題にかかわる大事なことだ。
(アキラ)人を狂わせる危険なドラッグだろ。
(アルビトロ)ラインは人間の潜在能力を引き出す。神が与えたもうた宝だ!
その正体をトシマで知るのは私と王(イルレ)そして Premierのみ。
(アキラ)Premier?
(アルビトロ)ふふふふっ…。
。。。
(アルビトロ)戦前、政府は最強の兵士をつくるべく。Nicole Projec

tを計画。
極秘裏に専用の研究施設ENEDをつくった。
優秀な人材を集め、高度な研究が重ねられ、ついに奇跡が起きる。
被験者の1人 Premierの血液から人間の身体能力を飛躍的に向上させる物質

が発見されたのだ。
未知なる物質を発見した研究者たちはプロジェクト名から名を取り、Nicoleと

名付けた。
これがラインの原料だ。国の最重要機密だったが。数奇な運命をたどり。
今、私の手にある。そして君も…。
(アキラ)オレ?
(アルビトロ)検査をするまで断言はできないが。私は君がENEDの被験者だと確

信している。
(アキラ)ENEDなんて聞いたこともない。
(アルビトロ)Nicoleに真に適合できる者は極めてまれだ。ENEDは 国の

協力で 大量の孤児を集めていたそうだが?
(アキラ)オレやケイスケが いたのは普通の施設だ。
国とか軍の…。はっ!

(エマ・回想) 《私は エマ。 彼は グエンだ》
《まあ 公にはできない立場の者とでも思ってもらえればいい》

(アキラ)軍…。
(アルビトロ)適性がないと判断された子供は記憶を消して元の施設へ帰したそうだ


おそらくお友達も被験者だろう。
(アキラ)オレとケイスケが被験者?
(アルビトロ)まず間違いない。 だが君だけは少 事情が違っていたようだ。
(アキラ)どういうことだ?
(アルビトロ)君の血は Nicole…つまり ラインを中和するのだ。
(アキラ)中和?
。。。。
♪~

(アキラ)でも、なんでオレの血をなめて死ぬんだ?
(アルビトロ)死ぬ?
ああ… 君の血を摂取した中毒者のことか。
それは拒絶反応だ。Nicoleを中和することで毒素が生じるようでね。
それに耐え切れなかったのだろう。
(アルビトロ)だが、使い方次第ではその毒素を抑えることもできる。
君は奇跡を起こせるのだよ。その血でね。
(アキラ)オレの血でケイスケを…。
(アルビトロ)どうだろう?
お友達を助けるためにも協力してくれるね?
(アキラ)分かった。
♪~



。。。戻ってきたケイスケ。ラインをもって。
アキラがいない。
(ケイスケ)アキラ!
♪~

。。。飲んで。
カシャン!
(ケイスケ)どこへ逃げたって…。
必ず見つけるよ。アキラ。
♪~



ガチャ
(アキラ)ん?
(アルビトロ)待たせてすまない。
(アキラ)結果は?
(アルビトロ)もちろん予測していたとおりだよ。
(アキラ)それでどうすれば、ケイスケを助けられる?
(アルビトロ)少々時間が欲しい。
安全な使い方を見つける必要があるのでね。
(アキラ)どれぐらいだ?
(アルビトロ)無論急いでいるさ。
その間、君の部屋を用意したので休んでいたらどうかね?
(アキラ)いや、いい。また来る。
(アルビトロ)待ちたまえ!君の身に何かあっては困る!
。。。外に出るアキラ?



ガチャ
。。。拳銃で狙われる。
(アキラ)はっ…。
(アルビトロ)君は自分の価値をもっと理解してはくれまいか?
(アキラ)はっ…。
(アルビトロ)んん?
(アキラ)初めからこうするつもりだったんだろう!
(アルビトロ)美しい… その反抗的な目もゾクゾクするな。
さあ。部屋へ案内しよう。

(アキラ)触るな!
ドカッ!
バキ!
ううっ!
(アルビトロ)なっ!?
あっ…。くそっ!
。。。つかまえる。
♪~

(アルビトロ)ひぃ!お前たち銃を下ろせ!ひぃ~!やめたまえ!
無礼は詫びよう。お友達を助けたくはないのか!?
(アキラ)あんたは信用できない。この血の使い方本当は知ってるんだろ?
(アルビトロ)し… 知らない!
本当だ!すぐに分かるものではない!
♪~

。。。外に向うアキラ。
(アルビトロ)ひっ!
♪~

(アルビトロ)ひぃ!
(アキラ)はぁ はぁ…。

(アルビトロ)早く!あれを捕まえろ!撃つな!生かしたまま捕らえろ!
絶対に殺すな!待て!
♪~


。。。外へアキラ
アキラ…。
♪~




。。。歩くアキラ。

(アキラ)「Project Nicole」…。


。。。教会の源泉
(源泉)ん? あっ…。
アキラ…。へっ。いつからのぞいてたんだ?
(アキラ)ついさっきだ。
(源泉)声 掛けろよ。
(アキラ)なんか真剣だったから。
(源泉)げほっ げほっ…。
ったく。ガラにもないよな。リンには言うなよ。
それよりケイスケは見つかったのか?
(アキラ)ああ…。
(源泉)どうかしたか?
(アキラ)いや…。 これ分かるか?
(源泉)こう見えてもインテリなんだぞ。どれどれ…。
こいつは成分検査か…。この紙どこで手に入れた!?


♪~
。。。それをみる源泉。
(源泉)うっ…。
(アキラ)オッサン?
(源泉)悪ぃ…。
(源泉)ケイスケを助けたいんだな?
(アキラ)ああ。
(源泉)結論から言おう。
お前さんの血は危険すぎる。
絶対に使うな。
(アキラ)う。でも、アルビトロはうまく使う方法があるって…。
(源泉)そんな簡単なものじゃない。
(アキラ)いくら情報屋だからって。どうしてあんたが そこまで知ってるんだ!?
(源泉)あまり言いたくなかったんだが。オレはな。昔ENEDの研究員だったんだ


(アキラ)えっ…。
(源泉)下っ端だが… アルビトロとはまあ同僚っつぅかな…。
(アキラ)ENEDの…。
(源泉)お前さんには酷な話だがな。ラインに手を出した人間が助かる可能性はない


それが現実なんだよ。
(アキラ)だからって。何もしないなんて冗談じゃない。
アルビトロはオレの血がラインをやってるヤツの体内に入ると毒になるって言ってた


(源泉)ああ。そのとおりだ。
(アキラ)でも、その毒さえどうにかできればケイスケを助けられるって…。
(源泉)だが、もしうまくいかなかったらどうする?
ケイスケが死んじまったらどうするんだ?
(アキラ)あっ…。オレは ケイスケを助けたい。
(源泉)冷静になれ。アキラ!アルビトロに追われてるんだろ?
ここを出たいならせめて夜明けまで待て。
今は危険だ。
(アキラ)なんで… どうして。ケイスケが…。
ダン!
(アキラ)オレの血が… なんで!?
(源泉)落ち着け。アキラ!つらいようだがすべて真実なんだ!ラインをやめられた

ヤツなんていない!
あれは悪魔のクスリなんだ!
(アキラ)だから、あきらめろって言うのか!
(源泉)すっかり変わっちまったケイスケを見たんだろ!

(アキラ)本当に… もうどうすることもできないのか?
(源泉)ここには病院も警察もない。他人を構えば自分が死ぬ。
トシマはそういう街だ。
(アキラ)でも…ケイスケは…。
(源泉)とりあえず。ケガの手当てをさせてくれ。



本隊がやけに騒がしかったのは気のせいか? 
(グエン)気づいたか。
日興連の連中が動きだしたとの噂は本当らしいな。
(グエン)CFCも日興連も建て前として、かつてはこの国のシンボルであった
首都の制圧をうたっている。
本当の目的はどちらもトシマにいるナノの捕獲だろう。
急がせろ!後れを取るわけにはいかん!
♪~


(リン・心の声)≪あの日も こんな夜だった≫
♪~
♪~
(回想)
♪~
。。。殺された仲間



シキ!どこだ?どこにいる!?

コツ コツ…(足音)
(リン)はっ!?
シキか!?
くっ!
♪~

(リン)今日こそは絶対に逃がさない。カタをつけてやる!
はあぁ~~!
キン!
♪~

ドサッ!
(リン)くっ!
(シキ)何度ぶざまな姿をさらせば気が済む…。
(リンン)くっ… うるさい!刀を抜け!それともオレなんか抜くまでもないってこ

とかよ!?
(シキ)いつまでも陳腐な感傷にとらわれている貴様に興味はない。
(リン)あんたは昔からそうだった。
出来の悪い弟のオレなんかにこれっぽっちの興味もなかった。
けど… オレにとってあんたはあこがれの自慢の兄貴だった。
ほんとにバカだったよ。腹違いの兄貴だからって、あんたを信じて。
あんたを目標にしてたなんて…。
そのせいで あいつらは… オレの仲間は…。
オレは絶対自分を許さない。それから…お前もだ!!
ガン!
(リン)ぐわっ!あっ…。
ドサッ!
(リン)くっ… 絶対に仲間の仇は討つ!
お前だけは必ず…必ず… 必ず。殺してやる!
(シキ)身の程を知れ。雑魚が。
(リン)くっ!
(シキ)自殺を手伝う趣味はない。うせろ。
(リン)うおぉ~~!
ガン!
(リン)うわっ!ぐはっ…。
うっ…。
♪~

(リン)ええい!
ガラガラッ…
。。。落ちるリン。
(リン)あっ…。
ガラガラガラッ…
。。。なんとか鉄骨に捕まるリン
(リン)あっ…。はっ!?

(シキ)そこで己の無力さを呪っていろ。

(リン)待て!くっ!
ガラガラガラッ…
(リン)あっ…。
ガシャ!ドサッ!
。。。下におちるリン。
ダン!ジャラ…
♪~


アキラ、源泉に手当を受ける。

(回想)
《なあ。オレ。すごいだろ?》
《アキラも、こういうオレを望んでただろ?》
《アキラ~!》
。。。血を流させるアキラ
♪~


(アキラ)はっ…。
(源泉)アキラ 大丈夫か?
(アキラ)あっ ああ…。
(源泉)さっきはすまなかったな。オレも 大人気なかった。
ちょいと驚きすぎてな。まあ オレを信用するかどうかはお前さん次第だが…。 疲

れてるだろ嫌でなけりゃ ここで休んでけ。
(アキラ)ああ…。
(源泉)ほれろくに飲み食いしてないだろ。補給しとけ。
間もなくここは戦場になる。
(アキラ)トシマが?
(源泉)ああ。CFCと日興連が軍を動かした。
気の利いた連中はとっくに 逃げる準備を始めてるさ。
オレはなお前さんに犬死になんかしてほしくないんだ。
お前一人なら逃がしてやれる。
(アキラ)ケイスケを置いて逃げるわけにはいかない。
(源泉)そうか…。しかし なんだって。お前さんみたいなのがこんな所へ来ちまっ

たのかねぇ…。
(アキラ)冤罪を晴らすためだ。
(源泉)冤罪?
(アキラ)やってもいない殺人容疑で捕まって。終身刑が嫌なら王(イルレ)を倒せ

と言われた。
たぶん取り引きを持ちかけてきたのは軍の人間だと思う。
(源泉)そりゃあ。はめられたな。
(アキラ)ううん。ケイスケはそんなオレを心配して追いかけてきたんだ。
(源泉)自分のせいだなんて言うんじゃないぞ。
イグラに参加したのだってケイスケが 自分で決めたことだ。
(アキラ)でも、ラインに手を出すまでケイスケを追い詰めたのはオレだ。
オレ。これまでずっとあいつの好意に甘えっぱなしで、あいつがいて当たり前だって

思って…。
ケイスケの気持ちを考えたこともなかった。
ケイスケの気持ちを知ろうともしなかった。
ケイスケをあそこまで追い詰めたのはオレなんだ!
(源泉)誰も他人の考えなんて分からんさ。自分の思いだってなかなかうまいこと伝

えられない。
だが、ここぞというときは伝えなけりゃならない。あきらめずにな。
ケイスケは、お前さんを追っかけてトシマに来たって言ってたな?
命を懸けて。
(アキラ)ああ。
(源泉)だったら、なおさらあきらめずに伝えることだ。お前さんの今の気持ちを。
いちばん大事なのは、血の効果でも助ける方法でもない。アキラお前の心だよ。
本気でケイスケを助けたいならここに連れてこい。オレが逃がしてやる。
(アキラ)オッサン…。
(源泉)リンもな。
♪~
♪~


源泉の回想

《ははははっ!》
《ふふっ あははっ!》

(源泉の息子) 《ふふふっ。 あはははっ!お父さん!》
(源泉)《ん? ははっ。よっ! ははははっ!》
(源泉の息子)《あははっ!》
(2人)《あはははっ!》
(源泉)《うわっ!? あぁ…》
。。。
(源泉)あんたはこれも試練だっていうのか?
(源泉)勘弁してくれ。
♪~


。。。アキラ。。。
(アキラ)あっ。
(ケイスケ)よう!
なんだよ。そんな顔して。そんなに怖がらなくていいのに。
(アキラ)ケイスケ…。
(ケイスケ)なんだよ?
(アキラ)ずっと捜してた… 会いたかったんだお前に。
♪~
♪~
♪~
♪~


ねえ。アキラ。オレにとって。アキラはヒーローなんだよ。
いつも アキラを追いかけて。ウザいよな?だからさぁ。
今更 そんな目でオレを見るなよ!アキラ~!

次回「薬束/bond」
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咎狗の血  第7話  因念/sever の感想 [咎狗の血]

ケイスケのいきさつが流れる。レインに手を出すケイスケ。クラブを襲って
弱いものいじめ。かわってしまったケイスケ。アキラを捕まえて、
いままでの鬱憤を。。。はきだす?

。。。なんとか生かされたアキラ。

外では、襲撃の後の掃除と殺人の後。
アキラに興味を持つアルビトロ

アキラ、リンと再会して、運んでもらえる。
。。。でも外に出て。

会ってしまう。ナノに。。。そして荷物受け渡しをお願いされ

出てくるシキ。・・・なんて関係だろうか。強者ばっか。
。。。相手にされずに。。。

アキラ。その場を去ることに。。。

---------------------------------------------------------------------------


。。。夜の街。歩くはケイスケ

(ケイスケ)はぁ…。
♪~

(心の声)≪アキラ…≫
♪~

。。。迷い込む
あっ…。
カラン
うわっ!?
ガラガラ…
ううっ…。
はっ!?
うっ うぅ…。
くそっ くそっ くそっ…
くそっ くそっ!
くっ…。 こんなんじゃ。オレいつまでたってもアキラのお荷物だ。
(アキラ・回想)《お前 昔から そうだよな》
《何も変わってない。分かってない》
うっ うぅ…。
♪~

(ナノ ナレーション)<水には色がない>
<自在にその形を変え流れゆく>
<だが、ひと度よどめば汚れゆく。儚き存在>

。。。拳から血が。。
くっ…。
あっ。
♪~

。。。何かを見付けるケイスケ
はっ!
あっ…。
「ライン」…。
ああ。
≪これを飲めば…≫
ドクン ドクン…(鼓動)
あぁ… はぁ… はぁ…。
♪~

《お前。見てると イライラする》

はぁ… はぁ… はぁ…。

(ナノ)<形なき水は重力に引かれ、ただ下へと流れゆく>
♪~

。。。ラインを手に
(ケイスケ)なあ。アキラ…もし、オレが強かったら、笑ってくれたか?

ザァーー(雨音)
♪~

。。。決心するケイスケ
アキラ…。
♪~

なんでこんな顔しか思い出せないんだろう…。
もっとアキラの笑顔が見たい…。
。。。のんでしまう。
はぁっ…。
パリン!
ううっ! あぁ…。 ああっ…。
うっ! あぁ…。 ううっ…。
ああ~! うっ…。
ああぁ~~!!
。。。変貌する


ザァーー
アキラの泣き顔が見たい。
うろたえた顔が見たい。
アキラの困った顔が見たい。

へへっ。
アキラの苦痛でひきつった顔が見たい。
。。。目が怖いケイスケ


(ナノ)<一度 よどんだ水は元には戻らない>
<広がり続け汚れ続ける>
。。。一度楽した記憶はわすれない旧議員

ゴロゴロゴロ…(雷鳴)
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

。。。目が醒めるアキラ
ん…。
ん?
はっ!?
(ケイスケ)お目覚めか?
お姫様。
まだつらいだろ?寝てろよ。
ふふっ。そんなににらむなよ。そうだ。
なんで オレがアキラを見つけられたか分かる?
(アキラ)いや…。
(ケイスケ)へへっ。
においだよ。アキラのにおい。すぅ~。
(アキラ)ケイスケ。お前、まさかラインを…。
(ケイスケ)アキラって、シャンプーとか石けんとかとは違った。
もっといいにおいがするんだ。オレ好みのにおい。
(アキラ)くっ…。
(ケイスケ)せっかくだから 何か話せよ。
それとも オレから話そうか?
こう見えて、オレ、この短時間に結構殺したんだよ。
(アキラ)はっ… お前がやったのか?
(ケイスケ)誰を?
(アキラ)中立地帯のクラブだ。
(ケイスケ)ああ。
そうだよ。オレがやった。オレが皆殺しにしてやったんだ。
どいつもこいつも弱いんだよ。その上バカで。
バカなんかいくら殺したって同じだろ?
どうせ生きてる意味もないんだ。
殺して楽しませてもらわないとさ。
(アキラ)うっ…。
(ケイスケ)なんだよ? その顔。オレ、なんか変なこと言ったか?
そういえばさ。オレのタグを奪おうとしたヤツいただろ?
髪が真っ青の。
(アキラ)はっ…。
(ケイスケ)あのときはさ。オレ。アキラに助けてもらっちゃってすっごい悔しくて
申し訳なくってさぁ。
だから…。
。。。
やり返してやったよ。
(アキラ)あっ…。
(ケイスケ)ははっ。その顔いい!いいよ。アキラ。初めて見た。
(アキラ)くっ…。
(ケイスケ)あいつさぁ。アキラのところにも来ただろ?
あいつに近づいたらアキラのにおいがしたんだ。
懲りないよなぁ。バカが何やったってどうにもならないのにな。
(アキラ)くっ…。
(ケイスケ)でもさ。あいつの血ちゃんとあったかかったよ。
いい感じだった。まだ口の中に残ってる。あいつの血の味。
なあ。オレ。すごいだろ?
なあ。アキラ。何か言えよ。
(アキラ)お前。なんでラインなんか…。
(ケイスケ)何、言ってるんだよ?分かってただろ?
アキラもこういうオレを望んでたんだろ?
(アキラ)オレが?
(ケイスケ)とぼけるなって。
アキラ。オレが自分の足で立ってお前に頼らずたくましく生きていくのを
望んでただろ?
(アキラ)違う。オレはそんなこと望んでない。
(ケイスケ)望んでた。
(アキラ)だからラインを使ったっていうのか?
(ケイスケ)みんな、そうさ。強くなるために力を手に入れるために
ラインを使うんだ。
(アキラ)そんなことしたら、お前の体がボロボロになるだけだ。
(ケイスケ)くっ!
(アキラ)死ぬぞ。ケイスケ。
(ケイスケ)はぁ…。アキラってさぁ。結構、自分勝手だよな。
。。。アキラに暴力を使うケイスケ
(アキラ)うっ…。
ドサッ!
ドカッ!
(アキラ)うっ!げほっ げほっ げほっ…。
うっ!
。。。足で踏むケイスケ
(ケイスケ)お前。この前、オレになんて言ったよ。イライラするって言ったよな?
だから、オレ 誰にも従わず。自分の方法でやってるんだよ。お前がそうしろって言

ったから。
オレ。なんか間違ってるか?
なあ。なんとか言えよ。アキラ!
(アキラ)ぐわっ…。
(ケイスケ)アキラさぁ。オレのこと嫌いだろ?
(アキラ)くっ…。
(ケイスケ)いつもそんな目でオレのこと見るよなぁ。
お前。わざわざ見下すためにオレといたのか?
。。。あしげ
(アキラ)げほっ げほっ…。
(ケイスケ)なあ?どうなんだよ。アキラ!
(アキラ)違う!
(ケイスケ)じゃあ。気まぐれか?
機嫌のいいときは一緒にいて悪いと突き放す。
ドカッ!
(アキラ)ううっ!
違う…。
(ケイスケ)まあ。もうどうでもいいか。そんなこと。
とにかく オレがいちばん見たいアキラの顔は…。
死んじゃったときの顔かな。やっぱり。
ドカッ!
(アキラ)うっ!あっ…。
うっ… あぁ…。
♪~

。。。椅子に座る啓介
(ケイスケ)ふふっ。
♪~


。。。クラブにて
(グンジ)おいおい。まさかこの死体全部 片づけろってか?
(キリヲ)当たりめぇだろうがよ。それが仕事なんだからよ。
(グンジ)だりぃ。
(アルビトロ)まったく…。こんなことではイグラの秩序が保たれないではないか。
すぐに犯人を見つけ出せ!
(グンジ)ああ? 更に追加業務かぁ?たりぃなぁ。
(キリヲ)そうかぁ?こんだけのことするヤツだ。おもしれぇじゃねぇか。
ミツコさんも喜ぶぜ。

ご報告が…。
(アルビトロ)ん?
(アルビトロ)何?ライン中毒者の不審な死体?
ふむ…。

あっ…。
♪~

。。。アキラ達の写真を手に入れる。
(アルビトロ)ん?ふふふっ。おやおやこれは…。
♪~


。。。事件の場所
(アルビトロ)なんと醜い…。
♪~

(グンジ)こいつどっかで見たことあんぞ。
(キリヲ)バ~カ。タグ泥棒だよ。タグ泥棒。
(グンジ)こんなヤツだったっけか?
頭青くねぇじゃん。ドス黒!ひゃははっ!
(アルビトロ)それで?こいつが ショック死したっていうライン中毒者かな?
はい。 若い男と戦ってたんですけど。勝ってたのにそいつの血をなめた途端
苦しみだして…。
(アルビトロ)血をなめた途端? ふむ…。
♪~

(アルビトロ)これこれやめなさい。
汚らわしい。ふむ…。ラインを拒絶する血とはおもしろい。
(アルビトロ)そいつはこの中にいるか?
。。。アキラ達の写真を見せる。
え~っと… こいつです。こいつ。
。。。アキラを指さす。
(アルビトロ)ふむ… なるほど。
「Project Nicole」というわけか。


。。。アキラ目が醒める
はっ…。
はぁ。はぁ…。
あっ…。
。。。十字架を。。
(リン)あっ。アキラ!
(アキラ)リン…。
(リン)ここにいたんだ。どうしたの? ボロボロじゃん!
何?何があったの!?
(アキラ)あっ…。
(リン)ちょっ… ちょっと どうしたの?
。。。倒れるアキラ
アキラ… アキラ!



(リン)ん… よいしょ! はぁ はぁ…。
よしっと…。
(アキラ)うっ… 悪いな。リン…。
(リン)いいって。
それより一体 何があったの?

(アキラ)ケイスケが ラインに手を出した。
(リン)えっ?
(アキラ)クラブの件も ケイスケが やったらしい。
(リン)まさか…。
(アキラ)あいつがこんなにも思い詰めてたなんて。ずっとそばにいながら
気づけなかった。
(リン)悪いのは、アキラじゃなくてラインだよ。
アキラのせいだってケイスケに言わせてるのもラインだ。
(アキラ)でも。あいつ。心の中ではずっとオレのことをあんなふうに…。
(リン)そりゃ。ラインに手を出したくらいだからいろいろあったんだろうけど…。
この街ではさ。みんな自分を見失ってしまうんだよ。
オレ。ケイスケの気持ち分からないではないけどね。
あっ。ごめん。こんなときに…。
オレ。行くから。また 様子見に来るよ。
(アキラ)リン!
(リン)ん?
(アキラ)出かけるって… どこへ?
(リン)まっ。オレもいろいろあってさ…。
そんな顔すんなって。オレは大丈夫だからさ。
♪~

(リン)トシマで どうしてもやらなきゃいけないことがあるんだ。
じゃあね。アキラ。
(アキラ)リン…。
(リン)アキラはオレみたいになっちゃ、ダメだよ。
♪~




(アキラ)ケイスケ…。
(狗)フゥ~。
(アキラ)ん!?
♪~

。。。狗がテガミを
(アキラ)受け取れっていうのか?
♪~

(アキラ)ん?

(アルビトロの声)「唐突ではあるが君とぜひ食事に招待したい。ほんの一時 大切

な時間を 私に与えてはくれまいか?君が付き添っていた お友達のことなども交え

つつ。いつでも お越しを。 ただし 必ず一人で。
 お待ちしている。アルビトロ」。
(アキラ)ん?
♪~



(アキラ)はっ!?
♪~

(ナノ)染まる…あるいは染められる色は一つではない。
(アキラ)はっ!?
♪~

(ナノ)交わり、かぶさり、飲み込み。時には内側からにじむ…。
お前はどうなのだろうな?
♪~

(アキラ)なんの話だ?
♪~

。。。ケースを置くナノ
(アキラ)ん?
(ナノ)もうすぐ男が来る。その男にこれを渡してほしい。
(アキラ)あんた 何者なんだ?
(ナノ)見ようとしなくとも見えて見ようと努力しても見えないものとは何か分かる

か?
(アキラ)ん?
(ナノ)また会うことがあればお前の答えを聞かせてほしい。
♪~



(エマ)ふっ。
(グエン)トシマに潜入させていた工作員から連絡があった。
(エマ)見つけたのか?
(グエン)ナノが接触したらしい。
(グエン)引き続き 監視しナノを捕捉させよう。
(エマ)いや トシマに向かう。
しかし…。
(エマ)ここでナノを取り逃がしては意味がない。
ナノを捕捉し情報を収集することが目的だ。
(エマ)お前と議論するつもりはない。


コツ コツ…(足音)
(アキラ)ん?
♪~

(シキ)ずっとこの場にいたのか?
(シキ)なぜお前がそれを持っている?
♪~

(アキラ)あっ!
(シキ)男が来ただろう?
くっ!ふざけたまねを…。
中を見たか?
。。。いいやとアキラ
あの男を知っているのか?
(アキラ)こっちが聞きたい。何者なんだ?あいつ。
(シキ)あれは… 畏怖だ。
(アキラ)畏怖?
(シキ)ここで見たこと聞いたことはすべて忘れろ。いいな?
(アキラ)あんたに命令される覚えはない。
(シキ)ならばここで死ぬか!?
♪~

(アキラ)うっ…。
(シキ)貴様など切り刻む価値もない。
。。。さっていくシキ
♪~

(アキラ)くっ…。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~


(アルビトロ)ふふふっ。君のような美しい青年を招けるとは実に光栄だ。
なお誠に申し訳ないが醜い中年の立ち入りは謹んでお断りする。
必ず 一人で来てくれたまえ。

次回「酷白/rein」
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咎狗の血  第6話  怨鎖/desire の感想 [咎狗の血]

クラブが破壊される。。。。犯人は?

壊れ出す猛。ラインで。。。アキラと戦って、えらいめに、とどめはケイスケに
さされる。

アキラ、猛から解放されるも、考える。不思議なこと。もしかして自分の血が
原因?・・・ブラッド+? 拒否反応を起こす連中。

ケイスケと再会するも、豹変したヘタレでないケイスケ。。。
アキラ、いっぱつで気絶させられて。。。連れて行かれる。
・・・ドナドーナ。ドナ。売られていくよ。

ラインは、なにかから出来る強化薬。不適合するのはアキラの血。

---------------------------------------------------------------------------


♪~
。。。クラブ
トン トン トン…(足音)

あん?
ふっ…。ああ?

トン トン トン…

あん?
ガン!うわっ!?
へへっ…。
うわ~!
ダン!
うわぁ!
。。。殺し出す男

(ナノ ナレーション)<闇… すべてを包み込む存在>
<ひと度 光を失えば 色は黒に飲み込まれる>
♪~

ふっ!ダン!
♪~



。。。猛、アンプルを飲む。
パリン!(アンプルが割れる音)

(猛)うっ! ううっ…ぐわぁ…
うっ… うわぁ~~!!

(ナノ)<光を失いし黒>

<それは、もはや色であって色でない存在>
♪~
♪~
♪~


。。。ケイスケを探すアキラ

(アキラ・回想)《お前。昔からそうだよな》
《何も変わってない。分かってない》
。。。たたきつける。
《バン!》
(ケイスケ)《あっ…》
《そうやって 自分殺して、何か楽しいか?》
《なんでも意見優先してもらえてオレが喜ぶとでも思ってるのか!?》
《ご… ごめん!あの… アキ…》
《いいかげんにしろよ》
《お前、見てるとイライラする》
《ごめん… オレ。その…》
《ごめん!》
。。。出ていくケイスケ
(リン)《ちょっ… あっ。ケイスケ!》

(リン)《あぁ~あ。行っちゃった》
《どうせすぐに戻ってくる》
(リン)《ふぅ…》
(源泉)《んん…》
♪~


ガシャン!
(アキラ)くっ…。



。。。ホテルにて
最近ブツの流れが悪くなっていて。
今はこの1本しか出せない。
はぁ…。オレが欲しいのはこんな薄いやつじゃねぇんだよ。
ああ。
知ってるんだぜ。50%があるんだって?
ヴィスキオが扱っているのは30%まで。それ以上の「ライン」はない。
噂じゃ、もう出回ってるっていうぜ。
うん。


。。。アキラ、クラブに
トン トン トン…
(アキラ)うっ…。なんだ?これは。
。。。惨殺の後
♪~

ケイスケ…。 ケイスケ!
ケイスケ!
。。。違った・
♪~

ガタッ…(物音)
(アキラ)あっ。
ガタガタッ…
♪~

。。。生存者・
(アキラ)何があった?
ひっ!ラ… ラインなら持ってねぇよ!こ… 殺さないでくれ…。うわぁ~~!
待ってくれ!
♪~

(アキラ)うっ…。
。。。すごいありさまをみて。
♪~

(アキラ)ううっ… うぅ…。
(心の声)≪中立地帯じゃなかったのか?≫
≪誰がこんなことを…≫
♪~



。。。アキラ、歩いて、やられているものをみる。



。。。道を行くと・。
(猛)よう。
(アキラ)あっ。
(猛)何してんだよ?こんな所で。
(アキラ)お前。あのときの…。
(猛)オレのこと覚えててくれたのか。うれしいぜ。だが、この前のオレとは違うぜ


ぶっ殺してやる!
えいっ!

(猛)おらぁ!
カキン!
ドン!
(アキラ)くっ!

(猛)びびったのか? ああ?
この前の勢いはどうしたよ。LOST。
もっと楽しもうぜ。
(アキラ)くっ…。
(猛)死んじまえよ。おらぁ~!

ドカッ!キン!

(猛)バカが!

ドカッ!

(アキラ)うっ…。
(猛)その程度かよ。LOST。
♪~

(アキラ)お前… ラインを使ったのか?
(猛)ふん。だったらどうするよ?
(アキラ)あ。あのクラブをやったのはお前…。
(猛)ごちゃごちゃうるせぇんだよ!

ガッ!

(猛)遅ぇよ!

ドサッ!ダン!

(猛)いい気分だぜ。人を見下ろすってのはよ。
今までなんてもったいないことしてたんだと思ってるくらいだぜ。
こんなすげぇ力が手に入るんならな!

ドカッ ドカッ!

(猛)無敵のLOSTも形なしだな!言っただろ。イグラは、Bl@sterとは違

うんだよ!
(アキラ)くっ!

(猛)おっと!
お前の動きまるで亀みてぇだ。止まって見えるぜ。
(アキラ)ラインなんか使ったらどうなるか分かってるのか?
(猛)ああ?なんだって?
もう一回 言ってみろよ!「分かってるのか?」だって!?
分かってるに決まってんだろ!オレの母親みてぇになるんだよ!
(アキラ)母親?
(猛)ドラッグで頭がおかしくなって、全身腐って死んでいった母親みてぇにオレも

なるんだよ!
だけどな。オレが死ぬよりも先にてめぇを殺す!
そのまま王(イルレ)も殺してやる!
(アキラ)うっ!
(猛)この力でオレを苦しめたヤツら全員ぶっ殺してやる!

バキ バキ バキ バキ バキ バキ!

(猛)へへっ。オレはLOSTに勝った無敗のLOSTに…。
♪~

。。。とどめを
ガン!
(アキラ)うっ!
(猛)へへへっ。どうしてやろうか。ああ?
死ぬ前にかわいがってやろうか?
。。。なめる猛
(アキラ)くっ…。
(猛)楽しいだろ?今から死ぬんだぜ。
(アキラ)うっ!ううっ…。
(猛)ゆっくりじわじわと絞めてやるよ。
(アキラ)うっ… くっ…。

(猛)ふっ。いい目つきだ。殺し甲斐もあるってもんだ。

(アキラ)ううっ!

(猛)まだ首の骨は折れねぇかな?

(アキラ)あぁっ… あっ あぁ…。

(猛)ふっ。
(猛)うっ!うわっ!うっ うぅ…
ごほっ ごほっ!ごほっ ごほっ!うわっ!
うわっ あぁ… うっ! ううっ…うっ うぅ!
ちく… しょう…。
てめぇ… 何しやがった…。
うっ。ううっ…
うわあぁ~~~!!
。。。なめてはいけないものを取り込む?



(猛)うっ ううっ…
はぁ… はぁ…。 うっ…
うっ! うぅ…。
うっ… はぁ はぁ はぁ…。
♪~

(猛)LOST~!

(猛)はぁ… うっ!くっ…
はぁ… はぁ…
うっ… はぁ。はぁ…。
。。。去っていく猛。命拾いしたアキラ
♪~




。。。ホテルにて
(リン)オッサン。
(源泉)よう。
(リン)こんな所にいるなんて珍しいじゃん。
(源泉)お前さんも知ってんだろ?クラブのこと。
(リン)うん。ひどいことになってるらしいね。
あそこ、つぶれちゃったらここくらいしか行くとこないもんね。
ねえ。オッサン…
最近なんかおかしいって思わない?
(源泉)あん?
(リン)トシマはろくでもないとこだけど。それなりの秩序とかあったじゃん。
(源泉)んん…。
(リン)オッサンも感じてるんだろ?
(源泉)ふぅ~。まあな。
今までのトシマとは何か違う。
(リン)やっぱ情報つかんだんでしょ?
(源泉)ははっ。ちょっと待った。ここからは、金取るぞ。
(リン)じゃあ。情報交換しようか?それならイーブンじゃん。
(源泉)ああ… なんかあんのか?
(リン)50%のラインの話。
(源泉)ああ~。
(リン)ちぇっ。知ってんのかよ。
(源泉)まっ。一応プロの情報屋だからな。
でも、まあそんなもんが出回るってことはヴィスキオの仕切りも限界なんだろう。
(リン)急にきな臭くなってきたよね。
(源泉)ああ。内戦が近いって噂もある。
まっ。珍しくもない噂だが。ここんとこなんか引っ掛かってな。
(リン)あっ。それって、アキラたちが来てからだよね。
(源泉)んん…。
(リン)何かが動きだしてる。
(源泉)内戦とヴィスキオ崩壊。そうなればトシマもおしまいだな。
(リン)もう時間がない。
(源泉)ん…。
リン… ムチャするなよ。
♪~


。。。出ていく?誰?



(猛)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
うわっ!うぅ…。 ああっ…。
はぁ はぁ はぁ…。うっ…。
ああっ!ううっ…。
はぁ… はぁ…。
♪~

はぁ はぁ…。
ああっ!うっ… ううっ…。
♪~
♪~

。。。白昼夢の猛。

(由香里)お兄ちゃん。
(猛)由香里?
(由香里)ふふっ。
お父さんお母さん。お兄ちゃん、帰って来たよ!
(猛)へへっ。あっ…。
。。。両親が?
♪~

(由香里)これからは家族一緒だね。お兄ちゃん。
(猛)ああ。もうすぐ王を倒して金持ちになれるしな。
(由香里)お兄ちゃん。何言ってるの?
王ならもう倒したじゃない。
(猛)えっ?あっ…。
。。。ラインをさしだす妹
♪~

(猛)あれ?そうだったかな?
(由香里)うん。そうだよ。
(猛)もう惨めな思いしなくて済むな。
(猛)オレ。お前のために頑張ったんだ。
(由香里)でも、私…服もおもちゃもいらなかったの。
お兄ちゃんがいてくれるだけでそれだけでよかったの…。
(猛)はっ!? ごめん。由香里…。ごめん…。ううっ…。
(由香里)お兄ちゃん…。
(猛)由香里?
(由香里)うっ…お兄ちゃん… お兄ちゃん!
ううっ。お兄ちゃん…。

。。。血が出る猛。
(猛)由香里。どうした?あっ…。
(由香里)ううっ…。お兄ちゃん…。ああっ…。
(由香里)お兄ちゃん。お兄ちゃん…。
(猛)ああっ…。
♪~

。。。十字架をもって猛。
(猛)そんなこと最初から分かってたのに…。何やってんだよ? オレ…。
ううっ…。
はぁ… うっ…
はぁ はぁ…。
由香里…。うっ!うぅ…。

。。。近づく男
コツ コツ…(足音)
 
(猛)はっ!?
♪~

(猛)お… お前…。
。。。アイアンクロー
(猛)うっ…。ああっ…。うわっ! うぅ…。
ううっ…。や… やめろ~…。
はあぁ~!
。。。きしむ頭
♪~

(猛)ううっ… 由香里…。
(由香里)ふふふっ。
♪~

。。。砕ける頭。
(猛)ぐわぁ~~~!!
♪~

カラン…
ん?
ダン!
。。。捨てられる猛。
♪~

十字架はひろわれて。
後に残る猛の死体。
♪~




...思い出すアキラ。おかしくなった連中と自分の血のこと
手から出る血。
《うわっ! あぁ… うっ!》

(アキラ)そういえば あのときも…。

《うっ うぅ…。 うわぁ~~!》

(アキラ)同じだ。
まさかオレの血が…。

コツ コツ…

(アキラ)はっ!?
♪~

(ケイスケ)なあ。誰か捜してんの?
(アキラ)ケイスケ!
無事だったのか?
♪~

(アキラ)お前… ほんとにケイスケなのか?
(ケイスケ)なんだよ。オレの顔、忘れちゃった?
♪~

(アキラ)うっ。ケイスケ… その血は…。
(ケイスケ)ああ。これ?大丈夫。オレの血じゃないからさ。
それより、オレさ。アキラにすごく会いたかったんだ。
。。。手を出すケイスケ
(アキラ)あっ…。
(ケイスケ)なんだよ。逃げんなよ。
オレのこと捜してたんじゃないの?
オレのことなんてどうでもよかった?
そんなことないよなぁ?アキラ。

(アキラ)そのクロス…。
(ケイスケ)ああ。これ?大丈夫。オレが片づけておいたから。
せっかくの再会だってのに、そんなこと気にするなよ。
なあ。
。。。ちかづくケイスケ
(アキラ)うっ…。
(ケイスケ)ア~キ~ラ~!
。。。アッパが。
バキ!
(アキラ)うっ…。
ぐはっ!
♪~

(ケイスケ)ふん。
♪~
♪~
。。。アキラをかついでいくケイスケ。変貌した?
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

(アキラ)トシマって、結構狭いんだな。
(リン)そう?
(アキラ)毎日のように会う連中がいる。
(リン)どんなヤツら?
(アキラ)突然斬りかかってくるのとか。
(リン)そういう変なのにかぎって、よく会うよね。

次回「因念/sever」
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咎狗の血  第5話  決蔑/crack の感想 [咎狗の血]

あれからなんとか命拾いたアキラ。でも、ねらわれて。
その時になんとか、運良く、勝ちを得て、逃げるアキラ。
相手は、アキラにやられたのと薬で中毒で死ぬ。

処刑屋に見つかりそうになって、助けられるアキラ。
なんとか、ケイスケ達のいつところに。

心配するケイスケ。(おんなかた?)ケイスケのことであんまりやっていけない
アキラ、言葉でイグラのことがどれだけわかっていると。
殺したかどうかも聞かないのかと。
ケンカ同然の会話でその場を逃げ出すケイスケ。軽蔑されたものと。。。

---------------------------------------------------------------------------

ガシャン!
(猛)はぁ。はぁ はぁ…。
♪~
。。。逃げる猛
(猛)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
てめぇ。卑怯なまねしやがって!
処刑人が黙っちゃいねぇぞ!
ガシャーン!
。。。飛び降りる猛。
   見ている男
♪~
♪~


(猛)あっ…。くそっ!ブタかよ。なんで…なんでうまくいかねぇんだ!
ドン!ガタガタッ…
はっ!?
う。ああ。
♪~

コツ コツ コツ…(足音)
。。。近づく男・。
♪~

(ナノ ナレーション)<いらだち… 焦燥>
<弱き者の苦しみ>
<そして同時に特権>
あっ…。
(ナノ)<変わることを望むか>
。。。差し出すアンプル。
♪~

<強さを求めるか>
<弱き己を捨てたいか>
♪~

<それは同時に…>
。。。受け取る猛
♪~

<今までの自分を塗り込めること>
ああ。
♪~

<偽りの色で…>
あっ…。ああ。
♪~
♪~



♪~
(リン)ちっ!これだけ居て時間稼ぎにもなりゃしない。
♪~
。。。よってくる男達。
ハイエナが来たか。
おいおい。先客かよ。
お嬢ちゃん。欲張るといいことないぜ。
タグ拾いなら、おにいちゃんたちに任せときなよ。
(一同)あはははっ。
(リン)はぁ…。
。。。剣を持つ
かわいいおててでちょちょちょ… ってか?
(一同)ははははっ。
憂さ晴らしに遊んであげるよ。
(3人)あん?
ザシュッ!ザシュッ!ザシュッ!
(一同)ぎゃあ~~!
♪~



。。。屋上でケイスケ

。。。探しているケイスケ
(ケイスケ・回想)《アキラ… アキラ!》
《あっ。アキラ!あっ…》
♪~

《あの… これ…》
(アキラ)《いらない。ほっといても治る》
《だけどアキラはオレを守ってくれたから、ケガしたんだし…》
《別に。あいつら嫌いだし》
《あっ…。その… ごめん》
《オレにできるのこれくらいしかないから…》
《ザッ ザッ ザッ…(足音)》
《あっ。アキラ… 待ってよ!》
《アキラ!》
♪~

あっ…。あれ?
アキラ?アキラ!?
あっ…。
。。。捜しに



(シキ)《ふっ》
(アキラ)ふぅ…。
コツ コツ…
♪~

コツ コツ コツ コツ…
(アキラ)ちっ!
♪~

。。。襲われるアキラ
おらぁ~!
(アキラ)ふん!
♪~

ドカッ!バキ!
くっ…。
ドサッ!
うっ…。野郎!
♪~

やあっ!
(アキラ)うっ!
へっ。甘っちょろいんだよ!
ドカッ!
へへっ。
跳ねっ返りがざまぁねぇな!
楽しませてもらおうか。
(アキラ)くっ…。
おいおい。つれねぇなぁ。
へへへへっ。ちょっとぐらい痛めつけてやんねぇと分かんないんじゃねぇの?
そうだなぁ。へっ!へへへへへっ。どこまでお澄まし面してられっか楽しみだなぁ!
(アキラ)うっ…。
痛いか?なあ?
(アキラ)うっ!あぁ…。
もう一回ざくざくいくかぁ!?
ぐわっ…。
おい…。うっ。うぅ…。
うわあぁ~~!
お… おい。どうした!?
。。。アキラ、相手をたたいて逃げる。
ドカッ!
何なんだよ!
ドン!
なんだってんだよ… おい!しっかりしろ。なあ!しっかりしろよ… おい!おい!
♪~
♪~


。。。城
   なにかをさしだす。
ガタン!
(狗)ウッ ウゥ…。
(アルビトロ)大丈夫だよ。少しの間 向こうへ行っておいで。
♪~

(アルビトロ)ふぅ…。
♪~

(アルビトロ)確かに。
あとはいつもどおり処理をしておこう。
(シキ)ふん!例の件はどうした?
(アルビトロ)近ごろは半端物が多く、なかなか逸材が見つからない。今しばらくお

待ちを。
(シキ)早くしろ。ふん!
。。。犬をみる
(アルビトロ)私の生涯の最高傑作に何か?
(シキ)ふん!見る度に虫唾が走る。
(アルビトロ)ふふっ。用件が済んだのならどうぞお帰りを。
そろそろあの子と一緒に眠ろうかと思っていたところなので。
(シキ)「いたぶる」の間違いだろう。

。。。出ていくシキ
ガチャ バタン(ドアの音)

(アルビトロ)ふぅ…。まったく…。
自分のことを棚に上げてよく言う。
♪~

(アルビトロ)まくだけまけばそれでいいというのだから。あれもおかしな男だ。
ふっ。
。。。いぬをなでている。
♪~
♪~

(アルビトロ)ふっふふふふっ…。変人の考えることは分からんよ。まったく。
♪~



。。。走っているアキラ
(アキラ)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
はぁ はぁ はぁ…。
はぁ…。
。。。さっきのことを思い出す。
(心の声)≪背中は着いていた。立会人もいた≫
うっ…。

ジャラジャラジャラ…

はっ!
♪~

。。。歩いている処刑人
(グンジ・鼻歌「ROSE HIP-BULLET」)♪ ふんふんふん。ふ~んふん
(グンジ)♪ ふんふん。ふんふん ふんふんふ~ん

カラン…

(グンジ)ああ?
♪~

。。。隠れるアキラ。

(グンジ)んん~?なんか居る?子猫ちゃんかなぁ~?
♪~

。。。口をふさがれて
(アキラ)うっ…。
(源泉)しっ!騒ぐな。ヤツらに見つかる。


(グンジ)猫。猫… 猫ちゃ~ん。猫。猫!んあ? ああ~?違った。くたびれてすり

切れたオヤジ!
(源泉)くたびれてて悪かったな。
(グンジ)猫~…。
ゴツン!
(グンジ)うっ… なっ!? げほっ…何すんだ。ジジイ!
(キリヲ)何やってんだ?そんなとこでかくれんぼか?
(源泉)するか。年寄りの散歩だよ。それ持ってとっとと行け。
(キリヲ)あんまコソコソかぎ回ってるとさぁ。殺っちまうぞ。
(グンジ)ひゃはっ!
(グンジ キリヲ)はははははっ!
(源泉)こんな枯れてるのなんか殺したって、つまらんだろ。
泣きわめいて逃げるのが好きなんだろ?お前らは。
(グンジ)ああ~。
(キリヲ)大好物!
(源泉)けっ!ケダモノどもが。早く飼い主んとこ帰れや。
(キリヲ)へっ!へっ!
(グンジ)あん?んん~?
そういや、ジジとオヤジで同類じゃねぇかよ仲よくやれや。
(キリヲ)うるせぇなぁ。脳みそ足りねぇヒヨッコは黙ってろ!
(グンジ)うわっ!
ガン!
(グンジ)はっ!
(キリヲ)おい。今度はお前がそれ持てや。
(グンジ)痛ぇ~ くそジジイが。いつもいつもドタマぶん殴りやがって!
たまにはてめぇで持て!おい!バラ色に染めんぞ。こらぁ!
♪~


。。。アキラ
(アキラ)オレが やったのか…。
♪~


。。。ホテル
それがさぁ芋虫みたいに這いずり回って。ウッゼェの!
♪~

(ケシスケ)アキラ… 大丈夫だよな…。

あっ。おっ?
あっ…。
♪~

(ケイスケ)≪オレはアキラと一緒に帰るんだ!≫
♪~



(源泉)お前さんなぁ。処刑人がいるときはもうちっと慎重に動けよ。
。。。
目を付けられたら死ぬまで…いや死んでも追いかけられるぞ。
(アキラ)あんた。なんでこんなとこに…。
(源泉)ん?まっオレは情報屋だからな。
シキが出たって話、聞いてちょいと探りに来た。ん?
。。。アキラの傷
(源泉)お前さんも一人かい?
(アキラ)ああ。
(源泉)はぁ…。二人はホテルか?とっとと合流しちまおう。
♪~


コツ コツ…
(ケイスケ)あっ!
あっ。リン!
(リン)ん?
たっだいま~!あれ?
ケイスケ一人?
(ケイスケ)うん
(リン)アキラは?
(ケイスケ)えっと…。あっ。
♪~

(ケイスケ)アキラ!
(リン)あっ。ほんとだ!
アキラ~!って オッサン?なんで居んの?
(源泉)居ちゃ悪いか。オレは見つけて拾ってきただけだ。
♪~


(ケイスケ)アキラ。顔色が…。
あっ。ケガしてるじゃないか!
(リン)あっ。ほんとだ。
(ケイスケ)て… 手当てしなきゃ!
(源泉)落ち着け。ケイスケ。騒ぐような傷じゃない。
♪~


(ケイスケ)傷薬と包帯と。あと…。あっ…。
。。。タグを落とすケイスケ
♪~

。。。リンが目の前に
あ。
カラン…
はぁ~。あっ… うわっ!?
♪~

あっ…。
(リン)救急セット!あと水もね。
♪~

(ケイスケ)えっ…。
♪~
。。。ふがいないケイスケ。

。。。リン、差し出す緊急セット
(ケイスケ)えっ?
(リン)ほら、早く行った行った!
♪~

。。。アキラの元へ
(源泉)痛むか?
(アキラ)いや…。

(ケイスケ)はぁ はぁ はぁ はぁ…。
痛くなくても悪化するかもしれないだろ。アキラ。
(アキラ)いちいち大げさなんだよ。
(ケイスケ)で… でも手当ての道具もあるから…。
だからさ…。

(ケイスケ)ア… アキラは結構大ざっぱなところがあるし…。
オレ、やっぱり心配で…。
ん。あっ。
(アキラ)ほっといてくれ。
(ケイスケ)そんなことできるわけないだろ!
アキラは自分を大事にしなさすぎるよ!
(アキラ)イグラがなんなのか。お前 本当に分かっているのか?
(ケイスケ)うっ…。
。。。アキラ、ケイスケにタグを差し出して
♪~

(ケイスケ)あっ。おめでとう…。
♪~

(ケイスケ)やっぱり。アキラはすごい。
(アキラ)やめろよ…。
(ケイスケ)あっ。ご… ごめん。
♪~

(アキラ)言いたいことがあるならとっとと言えばいいだろ。
(ケイスケ)えっ?オレ。アキラが無事で帰って来てくれてうれしくて…。
それにタグがなきゃ。帰れない。
それだけじゃない。暮らしていくことだって…。
オレなんかと違って、アキラは…。
(アキラ)タグをどうやって手に入れるか分かってないとは言わせない。
オレがどうやって帰って来たか。聞きたいか?
(ケイスケ)えっ… あの… でも、戻ってきてくれて。オレ安心したんだ。本当に…


(アキラ)聞きたいんだろ?オレがやり合った相手を殺したのかどうかって。
(ケイスケ)えっ…。
(アキラ)お前、人殺し見過ごせる性格か?
違うだろ?ごまかして笑うなよ。
(ケイスケ)そんな!オレはアキラが望んでいたことだしよかったと思って…。
(アキラ)オレが望んでたとか関係ない。お前がどうなのかってことを聞いてる!
♪~

(アキラ)お前、昔からそうだよな。
何も変わってない。分かってない。
。。。う。
バン!
(ケイスケ)あっ…。
(アキラ)そうやって、自分 殺して、何か楽しいか?
なんでも意見 優先してもらえてオレが喜ぶとでも思ってるのか!?
(ケイスケ)ご… ごめん!あの… アキ…。
(アキラ)いいかげんにしろよ。
お前、見てるとイライラする。
♪~

(ケイスケ)ごめん… オレ。その…。
♪~

(ケイスケ)ごめん!
。。。その場をにげるケイスケ
(リン)ちょっ… あっ。ケイスケ!
。。。???
♪~

(リン)はぁ…。
。。。後を追わない。。。
♪~

(源泉)はぁ…。
(アキラ)はぁ…。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

(キリヲ)けっ!今日もゴミ掃除かよ。
(グンジ)どいつもこいつも好き放題やりやがってよ!
(キリヲ)そんならゴミ作るヤツ 片づけちまうか。
(グンジ)ひゃ~はっ!賛成! 賛成! 大賛成~!!

次回「怨鎖/desire」
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咎狗の血  第4話  休刑/ease の感想 [咎狗の血]

前回の猛に連れ去れた後の話。
つかの間のこと。
屋上で、リンにごちになアキラとケイスケと。。。。

そして、出てくるシキ。再度、シキと出合うアキラ。
まったく、手が立たない。押さえ込まれるが。一方的な叩かれかた
アキラ、殺されない。
まら。今度遊んでると。。。。犬扱い? ・・・こうれが休刑?

---------------------------------------------------------------------------

♪~
♪~
(リン)くっ…。 はぁ はぁ…。
。。。探しているリン。
♪~
はっ!あっ…。

(グンジ)「♪ 迷子で 迷子の子猫ちゃ~ん」ってかぁ?
(キリヲ)おら。さっさと歩け。
コン!
(グンジ)痛っ! 痛ぇなぁ。おい。ジジイ!
あぁ~あ。マジ。だりぃ。
♪~

(ナノ ナレーション)<色…>
<この世に存在する幾多の色>
<染まり 染められ 混じり合う>
。。。ケイスケ、探している。
♪~

<そこに生まれる新たな色>
<重なり溶け合う色>
<深く沈みゆく色>
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
。。。アキラ。??
タッ タッ タッ タッ…(足音)
(アキラ)ん?
はぁ…。アキラ。見~っけ!
リン?
はぁ。はぁ…。ああ~。走った~。
オレを… 捜していたのか?
うん。だって、アキラ。なかなか戻ってこないからさ。
大丈夫だった?
ああ。用は済んだ。
そんじゃ。まあ ひと段落か…。でもさ~何も処刑人に追われてるときに巻き込むな

っつうの!
じゃあ。行くよ。アキラ。
えっ… どこへ?
もう!やっぱり聞いてなかった。
中立地帯のホテルに行こうって。
中立地帯?
そう。この前のクラブと一緒。
そこでケイスケと待ち合わせてるんだ。


。。。歩くリン。
はぁ~ もうくったくただよ。
ケイスケはホテルに?
うん。オレは止めたんだけどね~。
アキラに 何かあったら大変だから手分けして捜そうってさ。
あっ…。そっちの方が 危ないだろ。
まあ明るいうちなら大丈夫っしょ。



ん?


それがさ~ あいつ…。おい。あれ…。

(トモユキ)へっ!ん?
あれ。リンじゃねぇ?トシマに来てたのか…。
♪~


(リン)トモユキ…。

(トモユキ)よう。久しぶりだな。リン。へえ~。もうお相手見つけてんのか?
あっ…。 はっ!?
なんだ?
(トモユキ)へっ。きれいなにいちゃんじゃん。なあ。オレとも仲よくしてくれよ。
ん…。 へっ。相変わらずお盛んだな リン。何 黙ってんだよ。かわいくねぇな。お

い!
うるさい。
(トモユキ)うっ…。くっ!ああっ…。
何様のつもりだよ…。仲間、売って逃げ出したヤツが偉そうにしてんじゃねぇよ!!
。。。すこし止まるが、リン、歩き出す。
♪~

あっ…。あぁ…。
♪~


。。。探しているケイスケ。
(ケイスケ)はぁ…。
♪~


。。。二人でいく。
(リン)アキラ。ごめん。

ほら。さっきのさ…。
ああ…。いや…。
聞かないの?何も。
別に…。
はぁ…。まっ。そうだよね。
言いたくないなら、言わなくていい。

ああ~。もう!
オレ。すっげぇ。カッコ悪ぃじゃん!
♪~


。。。ホテルに。
ほら早く!ケイスケ、心配しすぎて。ハゲちゃうよ!
(源泉)よう。遅かったな。
ん?なんで オッサン!?
ケイスケは?
(源泉)その辺をもうひとっ走りしてくるとさ。オイチャンは代わりにお留守番って

わけだ。
(アキラ)う。ケイスケのヤツ…。
捜してくる。
お前さんのこと本当に心配していたぞ。
ん?おっ。戻ってきたぞ。
♪~

(ケイスケ)あっ… アキラ!
よかった~。無事だったんだね。
あっ。ケガはない?
(源泉)お疲れさん。

(ケイスケ)ほんとに 大丈夫だった?
急に連れてかれるからさびっくりしたよ。
(アキラ)ああ。リンから聞いた。
あっ…。ご… ごめんね。アキラ。
何が?
オ… オレ。アキラを見つけることすらできなくて…。
うん。あまりムチャするな。
う… うん。ごめん。でも…。
(リン)たっだいまっと!
うわっ!? リン?

(源泉)おいおい。こりゃあ。張り込んだなぁ。
(リン)まあね~。
(ケイスケ)どうしたの?これ。
(リン)あの奥に交換所があるんだよ。
あの店員。結構ぼるから気ぃつけてね。
(ケイスケ)交換って?
(リン)うん。余ったブタタグをさ水やソリドと交換できんだ。
(ケイスケ)へえ~。

(リン)ねえねえ。
これからみんなで…。
いいことしない?へへっ。



。。。上に行く一行。
(ケイスケ)えっ?
ここを上るの?
(リン)うん。
パキン…
うわっ!
カシャーン!
折れた…。
大丈夫。大丈夫!
意外と丈夫だからさ。ほら!
ガン! ガン!
うわっ!あぁ…。
早く。早く!
分かったよ…分かったから落ち着いて。
へっ。
♪~


。。。屋上へ
(ケイスケ)わあ~!
(源泉)おお~ すごいな。
(リン)この間偶然見つけてね。
こんな街 見たって、おもしろくないんだけどさ。
何万ドルの夜景とかそんな価値もない汚いとこだけど…。
なんかさ…これをアキラたちと見たいな~って思ったから。
♪~

んで。今日はオレのおごり!
パァ~っとやろ!
(ケイスケ)本当にいいの?
いいの。いいの。
オレ。ブタタグ、いっぱいあるから。オッサンはこっちだろ?
(源泉)ん…。おっ。気が利いてるな。
(ケイスケ)サンキュー。あっ。グリーンカレー!アキラは?
(アキラ)なんでもいい。
アキラ。いつもこれ食べてるよね。
たまたまだろ。
(2人)ふふっ。
(リン)へえ~ オムライス味 好きなんだ。
アキラって、意外とお子ちゃま舌?
(アキラ)うっ… 味なんかどうでもいいだろ。
いや~ こだわりは大事っしょ。オレはやっぱ肉!
焼き肉味だよね~。
ケイスケ。グリーンカレーって、ちょいとマニア好みじゃない?
えっ そうかな?普通においしいと思うけど…。
それ結構におうよな。
えっ!? ご… ごめんんとすぐ食べるから…。
(アキラ)ひと口 くれよ。
(ケイスケ)えっ…。
(アキラ)ん… やっぱり どれも同じだ。
(リン)ええ~ それっておいしいの?まずいの? どっち?
(ケイスケ)おいしいって。
(リン)ははっ。味音痴。


(源泉)はぁ…。
んん…。
(源泉)ふぅ~。
さてと…。
(リン)ん?
(源泉)ふぅ~。オイチャンはこれから野暮用があってな。
ごちそうさん。
(リン)まっ。あそこでのけ者にするのもかわいそうだったし~。
(源泉)ふん!じゃあな。
♪~

。。。街の中。着られたやつら。
♪~
うっ うぅ…。
(シキ)来ないのか?
うっ…。
♪~

はぁ はぁ はぁ…。手を出す男
。。。クスリに
♪~

うっ!ううっ…。うわぁ~!うっ… ううっ! ぐぐっ…。ああっ!うぅ…。
ガラガラ… 
うっ! うぅ…。
うぅ…。
♪~

へっ。へへへへっ。
♪~

へへへへっ。うおぉ~!
ふん!ぐおぉ~!
うおぉ~~!
ザシュッ!
うわぁ~!
♪~

ううっ!
ザシュッ…
ザシュッ!
ぐわっ!
♪~
・・・だめでしたね。
♪~



(リン)ねえ。アキラってもしかして、Bl@sterに参加してた?
(アキラ)ああ。
おお~。やっぱり!
個人戦?チーム戦?
個人戦のみだ。
ほうほう~!
オレ。チーム戦オンリー、だったんだよね~。
オレさ。前のBl@sterの方が好きだったなぁ路地で殴り合ってるだけのさ。
ああ。そうだな。
(リン)でしょ!
純粋な力比べっていうかさ。オレ。それに あこがれて参加したんだよね。
なんか… ケンカしてほんとの仲間を見つけるっていうのかな?
ボッコボコになって。腹の底からにらみ合って…。
そんで仲よくできたらもう最高じゃん!
あっ…。
♪~

そういうやつあこがれたんだ。
♪~

オレさ…。
(アキラ)ん?
へへっ。アキラの顔すっごく好きなんだよね!
な。
へへっ。
お… おい!
アキラ~。
うわっ!うっ…。
・・・おそいました。
♪~

(ケイスケ)んん…。
(リン)あっ。てれた?
(アキラ)違う!
ええ~ なんだよ。アキラ~つまんな~い。
おい。リン。いいかげんにしろ!
じゃあ。いい加減にするから。
ふざけるな!離れろ!
♪~


。。。戦った後。
あっ あぁ…。
ひっ!ひっ… ひぃ…うわぁ~~!!
。。。逃げ出す男。
♪~

シキだ~!
うっ。うぅ…。
ああっ…。
えっ?
シ… シキだ~~!


(アキラ)はっ!?
ん?
。。。リン、シキのほうに走る。
どうした?リン!
♪~

。。。降りるリン。後を追うアキラ。



シキが 北の6番地に出たらしいぞ。
おい。近いじゃないか。
辺り一面血の海だってさ。
ほんとかよ…。
どうすんだよ。
まあ。ここにはシキも手を出さんよ。
♪~

ああっ…。うわっ!
♪~


(アキラ)
(心の声)≪シキ… 何者なんだ?≫
♪~

。。。リンを探すアキラ。
(アキラ)リン!
♪~

あっ…。
。。。出てくる?
♪~


うっ… あぁ…。
(アキラ)くっ…。
あっ。あっ。あっあっ…。
。。。倒れる男・。
♪~


...出てくるシキ
コツ コツ コツ コツ…(足音)
♪~


。。。再開する二人
(シキ)この前の雑魚か。
♪~

。。。斬り合いに
(シキ)ほう…。
♪~

キン!
ガツッ!
(アキラ)うっ!
♪~

ガキン!
(アキラ)うっ!
くっ… うぅ…。
♪~

くっ!ううっ…。
。。。歯が立たないアキラ。
(シキ)もう終わりか?
くっ… ふざけるな!
ドスッ!
ドカッ! 
ガシャーン!!
。。。建物内にたたきいれる
(アキラ)ああっ…。
♪~

。。。シキ、刀をおいて、アキラのほうへ。
(アキラ)くっ…。
ダン!
ううっ!くっ…。
(シキ)かなわぬと知りながら刃向かうとは…。
。。。短剣をアキラ
♪~

(シキ)よほど死にたいようだな。
(アキラ)くっ… うっ…。
うっ…。
うっ…。
(シキ)望みどおり殺してやる。
ぐっ!ああっ…。
うっ…あぁ…。
うぅ…。はぁ。はぁ…。
くっ!ぐっ…。
(アキラ)と… とっとと… 殺れよ…。
♪~

(シキ)負け犬のくせに粋がるか。犬は犬らしく鳴け。
くっ!うぅ…。
♪~

(シキ)泣きわめいて許しを請えば気が変わるかもしれないぞ。
くっ…。
ああっ!
ダン!
ううっ!うっ…。
♪~

くっ!
(シキ)ん?
(シキ)その生意気な目。
くっ!
ドカッ!
(シキ)ん!?
うっ…。
(アキラ)あっ…。
誰が命ごいなんか…。
♪~

(シキ)ふっ。
気が向いたら、また遊んでやる。
。。。刀を手にして去るシキ。
♪~

(アキラ)はぁ…。
♪~
。。。見ているだけ。

(アキラ)くっ…。
あいつがシキ…。
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

(猛)あっ?何?おっさん。情報屋?
タグ持ってねぇなら、うせな!
ふん!うまみがないと知りゃ。他人なんざ、すぐに裏切る。
誰だって自分がいちばんかわいい。
信じる方がバカなのさ。

次回「決蔑/crack」
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咎狗の血  第3話  狂争/igra の感想 [咎狗の血]

スローテンポ。イグラに参加するケイスケ。説明を聞く。。。
そのあと違反者に襲われるケイスケ。アキラが助けて。十字架を落とす猛。
アキラを探し、返してもらう。アキラをいぶかう猛、なぜに。
。。。争いになって、勝ち目なしと逃げる猛。。。

ちょっと、あれなシーンもあり。咎狗?

---------------------------------------------------------------------------


♪~

(猛)はぁ はぁ…。くそっ!
ガラガラガラ…
(グンジ)ひゃ~はっ!待てや おらぁ!
(キリヲ)待てっつって、待つヤツはいねぇよ バ~カ!
(グンジ)うるせぇ。ジジイ!
(猛)はぁ はぁ はぁ…。ドン!
カンカンカンカン…
(ナノ ナレーション)<危険な色 ブルー>

ガチャ。ギギィー

(猛)はぁ…。ううっ。うぅ…。
(ナノ)<それは抗い沈みゆく魂の色>
♪~

<蒼… どこまでも広がる空の色>
<ここにはない色。かつて見た色…>
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~

。。。街を歩くアキラとケイスケ

(ケイスケ・回想)《アキラ!》
《オレ。やっぱりアキラ一人をこんな危険なゲームに参加させるなんてできないよ》
《だから、オレ… イグラに参加する》
(アキラ)《くっ…》
《止めても無駄だから》
♪~

《勝手にしろ》
♪~


。。。前をすすむケイスケ
あっ…。
源泉さん!
(源泉)よう!偶然だな。ちょいと通りかかってな。
通りかかったにしては、随分 ヘビースモーカーなんだな。
(源泉)えっ?まあな。
(源泉)これから城に行くんだろ?オレもついてっていいか?
何か用でもあるのか?
(源泉)ああ。久しぶりにあの悪趣味たっぷりな場所を拝みたくなってね。
(ケイスケ)正直ちょっと心強いです。
(源泉)そう言ってもらえると来た甲斐があったな。
(アキラ)行くぞ。
(ケイスケ)あっ。待ってよ!
ああ~…。
(源泉)はぁ… やれやれ…。
♪~


。。。城。
♪~
んん…。
(源泉)さっ。行こうか。
(ケイスケ)はい!

バーン(扉の音)
♪~

(警備員)これを…。
♪~

。。。中の内装。
けっ!趣味の悪さは相変わらずだな。
まっ。あいつらしいが…。
(アキラ)あいつ?
(源泉)アルビトロ様だよ。
アルビトロ…。
(源泉)まあ、すぐに分かるさ。
♪~

ん?
あっ。
♪~

。。。鍵がしまっている部屋。
(警備員)この部屋で待ってもらおう。
(ケイスケ)えっ!?
(源泉)んな緊張してどうする。決めたんだろ? 行ってこいよ。
♪~

(ケイスケ)うん 行ってくる!
♪~

バタン(ドアの音)
そろそろ。あいつが お出ましになるだろう。

コツ コツ…(足音)
ん?
♪~

(アルビトロ)ふっふっふっ…。
♪~

(アルビトロ)おやおや…。
よう!
なっ… お前!!
(源泉)久しぶりだな。
(アルビトロ)おい お前がなんで ここにいる!?
社会見学の引率さ。
いや… 何をするか分からないお前の監視に来たといったところだな。
余計なお世話だ!
(源泉)まっ。それにしても相変わらずの悪趣味っぷりだなぁ。
ここまでくるとオレも1つ欲しくなるよ。
(アルビトロ)黙れ!お前ごときに分かるものではない!それ以上 近づくな!!
(源泉)おっと… これは失礼。
(アルビトロ)二度とここへは来るな。いいか!? ふん!
またな。

(アキラ)知り合いなのか?
(源泉)ああ、腐れ縁ってやつだ。
それより気ぃつけた方がいいぜ。ヤツは お前に興味があるらしい。
オレに?
(源泉)ああ。処刑人に会ったんなら、見たんだろ?狗を。
狗?
♪~

(源泉)ヤツはきれいな顔をした少年が大好きなのさ。
特にいたぶるのがね。
あの扉は?
(源泉)あの奥はコロシアムだ。
コロシアム?
そう。王(イルレ)と戦うための闘技場。
(心の声)≪王…≫
(源泉) 麻薬王との神聖なる決闘場だがふだんはああやって厳重に閉ざしてるって

わけよ。
もっともここしばらく開かれたことはないようだが。



(ケイスケ)ん…。
今度こそ本気…と受け取っていいのかな?
はい。
(アルビトロ)ふっ。では、ルールを説明しよう。
まずこのタグゲームはポーカー形式になっている。
10以上のフルハウスロイヤルストレートの組み合わせでタグをそろえると
イグラの王である王への挑戦権を獲得できる。
王に挑戦?
そうだ。まだ説明していなかったね。タグの取り合いをしたときの勝敗は
背中が地面にベッタリ着いたら負け。そして 勝った者がタグを奪う。
簡単だろう?
はい。
最初に5枚のタグをお渡ししよう。そして、参加していることの証明として必ず1枚

は見える所に
提げておかなければならない。もしもルールを破ると…。
バン!
ドサッ!

(アルビトロ)何事だ!?
うい~っす!
(グンジ)死体、片づけてきたぜ!
ひっ!
(アルビトロ)こ… こら!そんなものをここに持ってくるな!
それにノックしろといつも言ってるだろ!
(グンジ)面倒くせぇこと言うなよ。
なんだぁ?新人かよ。
ひっ!
あのさぁ。最近戦わねぇのに新人のタグ奪ってくバカが多いんだけどさぁ…。
全部やっちまっていいのかなぁ?
不正を許せばイグラ全体の流れが乱れる。見つけしだい始末しろ!
ひゃ~はっ!血祭り 血祭り!やっちまおうぜ~!
おう!
(アルビトロ)ま… 待て!それを持っていけ。それを!
(キリヲ)あん?はいよ。おら。おめぇが持ちな。
(グンジ)なっ!? てめぇが「はいよ」って言ったじゃねぇか 今!
(キリヲ)オレは、ミツコさんが重ぇんだよ。
(グンジ)鉄パイプが重いわけねぇだろ。おい… 待て、こら おい!
バタン

(アルビトロ)ふぅ… 失礼したね。
い… いえ…。
いい機会だ。彼らについて説明しておこう。彼らはルール違反者の監視役だ。
監視役?
(アルビトロ)トシマを周回し、イグラのルールから違反した者を見つけ
処罰するのが彼らの仕事。
違反?
(アルビトロ)イグラで禁止されているのは銃火器の所持、目撃者のいないバトル
闇討ちといった卑怯な手段および先程言ったタグの不掲示やイグラ自体を棄権するこ

となど。
違反者はどうなるんです?
さっき見ただろう?死体を。
ああ。
君がああならないことを祈るとしよう。
ふっふっふっふっ…。



。。。出てくるケイスケ。
お待たせ。タグも受け取ってきた。
なんにしてもこれで後には引けねぇってことだ。
うん…。
お前さんは何かねぇのか?
別に…。
ああ。
(アキラ)ひどい顔だぞ。
(ケイスケ)えっ?
そ… そうかな?
♪~



トントントントン…(貧乏ゆすりの音)
(アルビトロ)源泉め… くそっ!
くそっ くそっ くそ~っ!
(狗)ウッ… ウゥ ウゥ…ウゥ… ウゥ~。
(アルビトロ)あっ!ああ… すまない痛かったかい?
(狗)フゥ~ フゥ~ フゥ~…。
(アルビトロ)ふっふふふふっ…。んん?どうした? 狗。
ふふっ。お前は最高の芸術品だ。
(アルビトロ)特に ここが美しい。
(狗)ウゥ ウウ~…。
おやおや、おイタをして…いけない子だ。
♪~



。。。わかれる三人。見張っている誰か。
♪~
(源泉)またな。
♪~
(猛)ふふふっ。
♪~


どのタグ掛けたらいいのかなぁ…。
どれがいいと思う?
ブタタグ1枚だけ掛けてあとはしまっておけばいい。
あっ。なるほどそれなら狙われないしね。
はっ!?
(ケイスケ)あっ…。
(アキラ)ケイスケ!
(猛)動くな!動くと お前の仲間が…。分かるだろ?
くっ…。
ケイスケを放せ!
(猛)やるのかよ?真っ先に死ぬのはこいつだぜ。
くっ…。
おらああ。
ドスッ!
うわっ!
ケイスケ!
(猛)こいつは頂くぜ!てめぇらみてぇなのがいちばんのカモでよぉ!
そ… そんなことしたら、処刑人に狙われるぞ!
(猛)へへっ 関係ねぇな。ヤツらは違反者だろうがなかろうが殺すんだよ。
なら、ルールを守る必要なんてねぇだろうがよ。
(猛)てめぇ!なっ… 何っ!?
ガキン!
(猛)なっ!うぅ…。はっ!?て… てめぇは!
キン!
(猛)うわっ!
ドカッ!
(猛)うわっ!ああっ! うっ…。
。。。すかさずよるアキラ
(猛)ああっ…。
こいつは 返してもらうぞ。
(猛)くっ!うぅ…。
こ… こいつ!
まだ続けるのか…。
(猛)ちっ!
(アキラ)ん?
。。。十字架を見付けるアキラ。
♪~


カラン…
はぁ~…。
大丈夫か?
ごめん自分の身は自分で守るって約束したのに。オレてんで だらしなくて…。
ほら。
あっ。待って!



。。。所変わって。
ガタッ…(物音)

(リン)おっかえり~!
リン!
(リン)ふぅ…それにしても ここ汚いねぇ。
なんの用だ?
(リン)んな所、隠れ場所にしちゃダメだって言いにね。
ここ危ないよ。
ん?
大通りに面してるからさ。人の出入りが目立つんだよ。
(ケイスケ)えっ。そうなの?
(リン)結構、丸見えでしょ。外から。
初心者にはお勧めできないよね。
ん?あっ、ほんとに登録したんだ~。
タグ、見せて。見せて!
(ケイスケ)あっ… うん。いいよ。
(リン)ふ~ん。使えるの持ってんじゃん。
ほんと?よかった。
そうだ!イグラ参加記念に写真 撮ろうよ!
あっ…。
。。。写真が散らばる。
ん? こいつは…。
♪~

。。。写真を返してもらうリン。
あっ…。
(リン)こんな写真 見ても、おもしろくないっしょ。
♪~

(リン)へへっ。
(アキラ)う。
もっと安全な場所があるから行こうよ。ついてきて!
あっ…。



(猛)くっ… どこだ?ない…。
アキラが襲われ時を思い出す。
《キン!》
《ドカッ!》
(猛)あいつか…。くそ~っ!



(リン)あっ!最悪。
(キリヲ)よ~う!また会ったな。
(グンジ)オレたち 今タグ泥棒 捜してんだけど。おめぇらじゃねぇの?ああ?
ち… 違います。
(キリヲ)そいつらじゃねぇよ。青い髪の野郎だ。
(グンジ)ああ~ そうだっけ?青い髪 青い髪 青~い髪…。
青い髪って…。
ああ。


(アキラ)なっ!?
(猛)てめぇに話がある。ちょっと来い!
(猛)おい!

(猛)騒ぐな処刑人に見つかるだろ!

(ケイスケ)アキラ!
(リン)何がどうなってんのさ?
♪~


(猛)はぁ…ここまで来れば大丈夫だな。
一体なんの用だ?ん?
(猛)返してもらおうか。
なんのことだ?
(猛)とぼけんじゃねぇ拾ったんだろ!?
ああ…これのことか?
大切なものなのか?
(猛)妹の…。
妹がいるのか?
お前のこと知ってるぜ。
ん…。
LOSTだろ?
すぐに分かったぜ。Bl@sterじゃ負けなしのチャンピオンだったもんな。
連戦連勝。なのに喜びもしやしねぇでいっつも 無表情で無気力…。
だから LOSTってね。

(猛)Bl@sterやるヤツでLOSTの名前を知らないヤツはいなかったよな。
お前もBl@sterを?
(猛)まあな。猛って名前聞いたことねぇ?
いや…。
ふっ… だよな。すぐやめたしな。
なぜ、トシマに?
決まってんだろ。金だよ。金。
あっちじゃ、稼げなかったけどここで勝てばとてつもない金が手に入るって聞いたん

でね。
それだけじゃねぇ。王を倒せば オレが麻薬王だ。
今の世の中じゃ。最高の地位じゃねぇか。
(猛)LOSTはなんでイグラに参加したんだよ?優勝しまくって 金だってたんま


もらってたんだろ?
金が欲しかったわけじゃない。
じゃあなんだよ?
。。。。
(猛)へっ。だんまりかよ。いいよなぁ お気軽なLOST様はよ。
だいたい イグラで勝ち上がって、王と戦うってどれだけ大変か分かってんのか?
ああ。
へっ!分かってますってか?
(猛)はっ。不自由してねぇヤツはいいよなぁ。
用は済んだか…。なら帰らせてもらう。
上だけ見ていられるヤツはいつもそうなんだよな!
欲しいものをすべて手に入れてるくせにもの足りねぇって顔しやがってよ!
オレみたいな地面を這いつくばってるようなヤツの気持ち考えたこともねぇよな!
Bl@sterやってるころからずっとてめぇなんかいなくなりゃいいと思ってたん

だ。
LOSTだからってびびると思うなよ!
キン!
(猛)くっ!
イグラじゃてめぇは素人なんだ!
くっ…。
(猛)てめぇみたいになんとなく生きてるくらいなら…
なんとなく生きていられるくらいなら…死ねばいいじゃねぇか!
キン!
くっ!
(猛)うおぉ~~!!
キン!
♪~

。。。また落とす十字架を。
(猛)はっ…。
あっ…。くっ!
いいか 王を倒すのはてめぇじゃねぇ。オレだ!
。。。逃げる猛
♪~

(猛)えいっ!
♪~
♪~

。。。後にするアキラ
♪~
♪~
♪~
♪~
♪~
は… 早く アキラを追わなきゃ!
大丈夫。大丈夫。
アキラなら、あんなヤツ、楽勝っしょ。
あぁ… でも、そこの曲がり角どっちに行っちゃったのかな?
右かな?左かな?
聞いてねぇし。

次回「休刑/ease」
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