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テガミバチ REVERSE #01 「約束」 [テガミバチ]

(ラグ)ゴーシュ。あなたのようなテガミバチになりたい。
ゴ。ゴーシュ。
(ノワール)ある方の依頼によりこのテガミは
これより略奪いたします。
え?
ご了承ください。
(ラグ)あっ。ゴーシュ!
生きてたんだ生きててくれたんだね。ゴーシュ!
僕だよ。ラグ・シーイングだよ!
5年前 ゴーシュにテガミとして運ばれたラグ・シーイングだよ!
覚えてるよね?
ゴーシュ。
僕 僕 ゴーシュみたいになりたくて。テガミバチになったんだ。
僕 やっとなれたんだよ。ゴーシュ!
(ノワール)キミと会うのは今日が初めてです。
(ラグ)え?
(ノワール)小さなテガミバチ君。
誰かと勘違いしているようですね。
よりにもよって 僕をテガミバチとは。
(ラグ)そんなはずない。だって!
(ノワール)マローダー。
(ラグ)マローダー?
(ノワール)あなた方 BEEの仕事が届けることならば
僕のマローダーの仕事は奪うこと。


(ニッチ)ニッチは ディンゴ失格ではない!
ラグのディンゴとして、ニッチがなった!
ラグのディンゴはニッチだけ!
(ロダ)意味わかりません。
。。。戦って。まけるニッチ
(ニッチ)ロダ。


(ラグ)ゴーシュ。やっぱりこころをなくして。
そうだ。僕シルベットに会ったんだよ!
シルベットは覚えてるだろ?
ゴーシュの大切な妹シルベットだよ!
(ゴーシュ)キミに危害を加えるつもりはありません。
さようなら。小さなテガミバチ君。
(ラグ)待って!ゴーシュ!
シルベットはずっと1人でゴーシュを待ってる。
帰ろう!シルベットのところへ帰ろう。
アリアだって、サンダーランド博士だって、マナさんだって、
みんな みんな ゴーシュが帰るのを待ってるんだよ。
(装填する音)
ゴーシュ?
(ノアール)僕は 略奪者 マローダー。
名はノワール。


ヌニ~!
怒った!やっつける!
とっても速いけど力任せ。
摩訶の血もその程度ということね。
ことでない!まてぃ!
雇い主は放っておくの?
ディンゴにとっては雇い主を守ることがそのすべて。


《黒の… 精霊琥珀…》
。。。撃たれるラグ。


あなたはやはりディンゴとしては失格ね。
ヌッ! ヌニニ!
あっ!
ラグ!


(ラグ)ゴーシュ… ロダ…。
《さようなら。ラグ・シーイング。
 ヤダ…》
行かないで…。
さよならは… もうイヤなんだ…。
。。。気絶するラグ。



<すべてのもの中で先立つものはこころである>
<すべてのものはこころを主としこころによってつくりだされる>

。。。背負うっていくニッチ
   とおりかかるジギー

(ジギー)お前はそのBEEの…。
あっ。ニッチはラグのディンゴ!失格ではない!
乗れ!ハチノスまで送ろう。
。。。バイクで帰る。


(サンダーランド)なんだと!?ラグ・シーイングが!
急げ!早く治療室へ!
はい!
ジギー・ペッパー。彼に何があった?
わからん。ディンゴは何か知っているようだが。
おっ。摩訶の子に傷をつけるほどの相手か…。


(ゴーシュ)ここは…。
手を。
あっ。
うっ!
(ゴーシュ)僕は誰だ?
(ロレンス)久しぶりだな。
あなたは?
精霊になれなかった者。そう呼んでほしいと言ったはずだが。
覚えていないのだな。
私はロレンス。
そして私のマローダーであるキミの名はノワール。
。。。目が冷めるラグ


(ラグ)あっ。ゴーシュ!
(サンダーランド)シーイング。
今のは?
どうやら心弾を撃たれたようだな。
心弾?
やっぱりあれはゴーシュ…。
スエードに会えたのか?
お、おい… シーイング。
ゴーシュ!


(ラルゴ)ノワールという男。間違いなさそうだな。ゴーシュ・スエードに。
(ラグ)ゴーシュは僕のこと シルベットのことすら何も覚えていないようでした。
せっかく会えたのに連れて帰ることができなかった。
ごめんなさい。アリアさん。
ごめんなさい。マナさん。
サンダーランド博士。
謝らなくていいんだ。シーイング。
え?
これは大きな前進ではないか。
前進?
(ラルゴ)うむ。
マローダーは金で依頼され略奪を請け負う。
この数年、ヤツらにテガミを狙われたという報告も相次いでいる。
依頼主はアンバーグラウンド政府の情報を欲しがっているリバースという可能性も高い。
国家の再生を目的とするアンバーグラウンド反政府組織か。
ああ、博士。もしかすると繋がりがあるのかもしれない。
また接触の機会があるだろう。
それまでは上への報告は止めておくよ。
キミらも必要以上の吹聴は控えてくれ。

。。。ニッチ、うろうろ。
(ステーキ)ヌニヌニ。
ヌニ…。
ヌニ~。
ヌ ヌニ!
《あなたはやはりディンゴとしては失格ね》
あっ。ラグ!
ニッチ…。
ラグ。配達か?配達行くのか?
ううん…今日はもう帰っていいって。
うっ。そうか。
明日か?明日は配達か?
どうだろう?
ニッチはディンゴとして今度は絶対ラグを守るぞ。
うん。ありがとう。
ヌニ…。
ラグ!


ディンゴとおぼしき少女に黒の精霊琥珀か。
首都からの通達では剥奪したということだったが…。
あっ。大丈夫かい?アリア君。
彼の安否がこんな形で。
(アリア)いえ… ダメです。館長。
代わりにこの書類チェックお願いします。
え?
あとこれとこれとこれも。
失礼します。
ああ…。
。。。山積みの書類。



ラグ!
明日の明日は 配達か?
どうだろう?
明日の明日の明日は?
うう。
《ゴーシュのことシルベットにちゃんと言わなきゃ》


。。。帰路につく。黙っているラグ。
う~ん。ラグ。お腹空いてないか?
うん。
ステーキ焼くか?
ステーキ。おいしく焼けるか?
ニニー!
立派にラグに食べてもらうのだぞ。
ステーキよ。
ラグ!あっ。
ニニ?
ラグ…。


《シルベット。どんな顔するだろう?すごく悲しむだろうな》
《ゴーシュの部屋で眠るなんてなんだか不思議だけど》
《遠慮なく使わせてもらうねシルベット。
 僕が ゴーシュを見つけだしてここに連れて帰る日まで》
あんなこと言っておいて僕はなんてダメなヤツなんだ。
ごめんよ。シルベット。

。。。入ると。
えっ!?
(みんな)サプライズ!
(コナー)アハハハハハ。
(シルベット)おかえり。ラグ。
これはいったい?
アリアさんに全部聞いたの。
えっ!?
だからお祝いよ。ラグ。
お祝い?
お兄ちゃんに会えたお祝い。
お祝いなんて。そんな…。
だって 僕はゴーシュを…。
この泣きムッシュ!
ムッシュ?
泣き虫!やっぱり ラグは私より泣き虫よ。
シルベット…。
ラグ、私に言ったよね?
自分がBEEになってお兄ちゃんを探しだすって。
うん。
ラグはちゃんと約束を守ったよ。
うん。
私、嬉しいの。お兄ちゃんは生きていた。
こんなに早くそれが わかるなんて。
あ。
ありがとう。ラグ。
シルベット。
私 ラグを信じてる。
いいえ。ラグだから信じられる。
だって、ラグはお兄ちゃんの大切な…。
《キミはもうテガミではなく一人前の男だよ。ラグ・シーイング。
 じゃあ もう友達?
 ああ…》
友達。
お兄ちゃんのこころを取り戻してみせるって。ラグは言ってくれたもん。
だから いつか きっとお兄ちゃんとみんなでもっとすごいお祝いができるって信じてる!
シルベット。すごいのやろう。必ず。
だから 泣いちゃダメだよ。シルベット!
キミは本当に泣き虫だね。
ラグに言われるのは屈辱…。
《約束するよ。シルベット。
 ゴーシュのこころを必ずキミに届けることを。
 そう 僕はテガミバチだから》

(アリア)なんか よく似てる。うまくやれるわけね。
(コナー)ああ。副館長。ダメですよ!
(アリア)えっ?
(コナー)そんなこと言ったらニッチがヤキモチを… あれ?
ラグ… ニッチは?
え?先に帰ってきてない?
(ザジ)ちわ~っす!よかった。メシに間に合った!
ザジ。
(ザジ)なんかこれドアの外に置いてあったぜ。
ん?ドアの外に?
あっ!
(シルベット)ラグ。これ!
(2人)ニッチのパンツだ!


ニッチはラグのディンゴを失格した。
ラグのパンツをはく資格なくなった。
ヌニ…。


次回「パンツとパン」
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